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世良　真白(せら ましら) 沐猴にして冠す(地位にふさわしくない小人物であることのたとえ)という故事成語から。 誕生日：6月2日 誕生花：ミムラス(援助の申し立て) 一人称：俺 二人称：あんた、〜ちゃん HO1： HO2： HO4： 「今日はどっちでしょ〜。当たったらお駄賃ね。」 「本当は俺じゃないんだよ、ここに居るべきなのは。」 「名前の通りさ。あるのは経験だけ。歩けば忘れる猿みたいに何も学んじゃいない。」 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ 【皆んなから見た姿】 誰にでも馴れ馴れしい放浪癖おじさん。 人に勝手にあだ名をつけては何処かへと去っていく。 と言っても、大体その辺でパトロってるだけなのですぐ見つかる。ご近所ビトとご近所猫は大体友達みたいなもの。 大抵口に何かを咥えており、「今日咥えてるのはなんでしょう」クイズを出会い頭に仕掛けてくる。ポケモントレーナーよりタチが悪い。飴の時もあれば煙草の時もある。当たるとココアシガレットが貰える。 若干遠視気味で、資料など近くの物を見る時は眼鏡をかけていることが多い。(そもそも椅子に座って資料見てることが珍しい) とにかく足で稼ごうとする昔気質な性格で、ギリギリまで現場に赴いた結果、誰よりも遅くまで残っていることもしばしば。よくカップラーメン食べてる。 【表に出さない細かい性格など】 人間運がとにかく無く、結果的に真剣に友人と呼べる人間が居ない為、長く付き合わないとその人の本質は分からないと思っている。だが、あまり器用なタイプでも無いので、一様に接することで関わる人間の幅をあえて狭めている。 なるべく外に居るのも、会話をすることで深く関わって裏切られるのが嫌だから。かなりの小心者。 刑事を目指したのは、1人でも様々な問題を解決出来るようになれば、こんな性格でも重荷にならず人と関りを持てるようになれるのでは、と考えたから。基本的にツーマンセルで動かなきゃいけないと知ったのは警察学校に入学してからで、慌てふためいていた時に白瀬と出会った。 今も昔も、友人は白瀬兄妹だけである。 アンドロイド課の皆のことも「仲間」として信頼はしているが、きっと白瀬のように「友人」にはなれないんだろうな、と内心思っている。 【白瀬について】 たまたま説明会の席が隣だった。ただ、それだけの出来事が白瀬との出会いだった。どのような事においても秀でている白瀬に、着いていくことの出来る自分が誇らしかった。白瀬も同じようにこちらを見ていてくれることが嬉しかった。やっと自分に自信が持てた。ずっと一緒にやっていけると…思っていた。 長く付き合ったからこそ分かる。彼は何も考えずにこんなことをする人間ではないと。 長く付き合ったからこそ分からない。彼が何を考えているかを。 本当はここに立つべきは俺じゃなくて君だったんだ。君に庇われて良い人間なんかじゃ、ないんだよ。 【HO4について】 独りで捨てられてる彼を見て思わず自分を重ねてしまった。拾ったからには、いつか自分がパートナーじゃなくなった時にも、功績が評価されてまた独りになることがないようにしてあげたい。 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ 職業【刑事課アンドロイド係】 > 参考:「刑事」から言いくるめ・技能選択部分をコンピュータ・サブマシンガンに変更。 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ HO3 刑事/30代限定/サブマシンガン推奨 貴方は元公安第一課の刑事だ。貴方はその能力の高さを活かし今までいくつもの事件を解決してきた。これまでの功績もあり貴方は周りから信頼を得ている。任意の<交渉系技能>に+50。 貴方はとある事件の捜査で上に逆らい、異動を命じられた。今の警察の在り方に少なからず疑問を抱いている。 【過去】 公安第一課に所属していた頃、貴方は白瀬恭雅の相棒だった。貴方達は警察学校で出会い、それからは良きライバルとして、そして友人としてお互いを信じ合いいくつもの事件を共に解決してきたのだ。彼には妹がおり貴方もよく家に行っていたので、貴方達は3人で遊びに行くほど仲が良かった。 10年前、この街で連続殺人・誘拐事件が起きた。被害者は家庭を持っている者がほとんどで、現場には親の惨殺死体だけが残されていた。そしてその家の子どもは行方をくらましており、遺体が全く出てこないことから、警察の方では犯人によって拉致されているのではないかと見解が出ている。 貴方達はこの事件の担当になった。捜査を進めていくにつれ、現場に残された部品や油の匂いから、アンドロイドが関わっているのではないかと貴方達は考えた。しかしそんな最中、白瀬の妹が行方不明になったのだ。急に捜査の打ち切りを命じられたのもこの時である。 納得がいかなかった貴方達はそれでも捜査を続けた。しかしそれを上に知られ、白瀬は貴方を庇う形で辞職、貴方は異動となったのだ。 【現在】 それから10年の時が経ち、貴方はテレビで白瀬の姿を見かけることとなる。彼はアンドロイド破壊事件に関わる犯罪組織のリーダーとして報じられていた。情報規制がされている為か彼が元公安警察だということは公表されていない。彼はなぜこのようなことをしているだろうか。何にせよ彼に再び会わなければ。 【HO4との出会い】 HO4とは1年前、廃品置き場で出会った。たまたまその近辺でパトロールをしていた貴方は廃品の中で倒れるHO4の姿を見かけ、記憶がないと言う彼/彼女に手を差し伸べたのだ。その後どのような経緯かは分からないが、HO4は貴方のパートナーロボットとなった。この1年の間で貴方達はお互いを信頼し合える仲となったことだろう。 【目的】 1.事件の真相をつかみ、白瀬の妹を探し出すこと。 2.白瀬の居場所を突き止め、話をすること。

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