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柴崎 レイ(しばさき れい) 犯罪者 39歳 男 常に余裕な素振りを見せており、のんびりとした性格だがどこか隙がない。 基本的にお気楽だが、やる時はやる仕事への誠実さを持っている。 過去、悲惨な環境であった孤児院で生まれ育ち、物心着いた頃に施設から脱走。 以降、持ち前の狡猾さで盗犯などの犯罪的行為で生きながらえてきたため、両親や育ての親といったものは存在しない。 一連のことがあってか、15年ほど前は今の性格とは違い寡黙で人を寄せつけない尖った性格をしており、言うなれば一匹狼であった。 2021.9.3~4「かいぶつたちとマホラカルト」HO1狼　　通過 2021.13~16「雛鳥の箱庭に、終焉を。」PC3　通過 【かいぶつたちとマホラカルト　HO1狼】 以下秘匿ネタバレ 15年ほど前、幼い頃から変わらず犯罪者として活動を続けていたある日、天津義景に出会った。 不本意だったが、当時こなそうとしていた仕事がどうしても彼の助け無しでは突破できそうに無かったために手を組むことになった。 初めこそ口数少ない二人だったが、予想以上の立ち回りやすさと、初めて人と協力する感覚を知り、以来、天津とは仕事でもプライベートでも交流を深める仲になっていた。 昔と今とで性格がガラリと変わった最大の理由と言っていいほどに、天津は柴崎にとって大きな存在だった。 天津が音信不通となった今、表には出さないものの必ず見つけ出そうと内心で必死になっている。 余談だが、天使との雑談の際によく口にする「心に決めた人」「先客」などは天津のことだ。確かにそれほど大事な存在ではあるがもちろん天使の戯言を上手くかわす冗談として発言している。が多分天津本人に知られるととても恥ずかしがる。 『狩り立てる恐怖の招来/従属』 今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る｡ 咆哮によって招来､『悪魔』の変身となる｡

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