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オトグイ・スクナ 御鳥喰神事…カラスに神饌を供して年占をする烏祭、烏は八咫烏から。神の遣い、太陽の化身。 　　　　　　あとカラスって人間にとっても身近な鳥。 空亡…最強の妖怪！かっけぇ！本当は妖怪じゃないって？細かい事気にしたら負けだよ… 　　　太陽そのもの、百鬼夜行の終わりに出現する強大な妖怪総て退ける嫌われ者の最強だったりじゃなかったり。 　　　そのまま読むとクウボウだったりソラナキだけどあえて空く+亡くでスクナ。 　　　悪童の一面を持つ少名毘古那神、異形の鬼人両面宿儺とも音で合うってワケだ 瞳の茜色は夕暮れ時の色。逢魔が時って言うじゃん。 ------------------------------------------ 17歳になりました。 変わった名前だなって言われたり思うことも度々あったけれど今時こんなものだよね。キラキラネームとか？ 「昔から」厳しい父親と大和撫子みたいな母親のもとで、ある程度スタンダードに育ちました。 とはいえ「昔の」気性はそれなりに激しかったので（若かったなあ、僕。）腕っ節にはそれなりに自信があります。 剣道はきちんとすればもっと強くなれたんだろうけど、どうにも続かなくて中途半端に辞めてしまった。 「昔から」そんな感じであまり一つの事に熱中できなくて、なんとなく過ごしてきて、でも日常ってそんなものじゃないかな。 真面目……なのかな？どうだろう。「昔に比べたら」大人しくなった方だとは思います。 女の子は柔らかくて良い匂いがするから好きです。 でも、いつも向こうから別れを言いだされちゃうから、これはきっと僕の何かが悪いんだろうな。 ------------------------------------5年前---------------------------------------- おい！誰の許可得て俺の家ん敷地で遊んでんだ！ テンプレ横暴ガキ大将、でも取り巻きを引き連れているわけでもなく、俺は一匹狼って言うんだぜ… だのでわりと友達は少ない方、みんな「っべーよアイツ怒らせたら駄目だって…」つって寄ってこないもん。 別に気にしてないし別にそういうなれ合いとかいらねーし。勝手に言っとけ。 乱暴者ではあるけれど情はあるし不器用…心を開いたらだいぶ距離近くなると思う。わりとちょろいでしょ。 神社の息子です！！ ■小学生探索者特徴表 8:(1,8) 【ガキ大将】 「 あん？　お前どこ小だよ 」 ★　効果:《こぶし》もしくは《組みつき》に+1d6*5pt 69:(4,9)【児童館の乱】 「 今日は早く行ってオレらでオセロ使お！！ 」 ★　効果:《こぶし》《キック》《頭突き》《回避》に合計で+STR*3pt スーパーガキ大将デッキ ----------------以下ネタバレ------------------- 【青の声がした】 ──もういいよ。 青の声がした。 推奨人数：2人 推奨技能：＜目星＞、＜図書館＞、＜聞き耳＞ 準推奨技能：＜その他の言語(古文)＞または＜歴史＞または＜オカルト＞、＜値切り＞ PC1：夢 あなたは高校生だ。「PC2：幻」と仲良くなりたい。ずっと「夢」を見ている。 PC2：幻 あなたは高校生だ。「PC1：夢」の探索者が通う高校に転校してきた。長い長い「夢」を見ていた。 【PC2：幻】 目を開ける。 ──長い長い「夢」を見ていた。 蒸し暑さの中、新しい生活が始まることをあなたは思い出す。 昨日引っ越してきたあなたは、新しい学校に転校してきた「転校生」となる。 PC1と同い年であり、クラスメイトであり、ただの「人間」としてこの現実を生きている。 「PC2：幻」の探索者は通常の「高校生」としてキャラクターシートを作成しシナリオに参加すること。 PC1と同い年である。 見た目、性格などは「夏に隠れた赤」で作成したPC2探索者と全く変わらないが、ただ一つ違うのは「今まで人間として暮らしてきた記憶があること」だ。 ------------------------------------5年前---------------------------------------- 狗神系と見せかけて鳥！烏！まあでも気質としては犬だと思う。もふもふだし。羽より耳と尻尾が生えてそう きっと親父は立派で美しい翼を持っていた。それこそ神鳥朱雀のような…(？？) 自分は半端者だし未熟だから全然届かない、父はきっと立派だったからお前はアレと違って駄目だなあとか言われてるかもしれない。 だからはやく一人前になって皆を見返してやりたい！誰にも負けない、最強になりたい、力が欲しい！ 今はまだ全然届かないから反抗しつつも虎視眈々と見返す機会を狙ってるんだぜ。 ……だった、んだけど、狙いを付けた子が、どうしてかな、一緒に居たら楽しかったんだ！ たぶん妖怪社会じゃ得られなかった友情であったり信頼であったり、そんな距離感を知ってしまったので… 捨てたくないと思ってしまった…んだと思う、どうするのかなー、どうするのかなー、ホントは離れたくないな…… 3桁生きてても人間初心者マークなので恋慕と友愛と執着の違いがわからない。 子供のふりってこのひと夏だけやってんのかな　HO内容的にそんな感じする　 これ二次創作で大人の格好しようと思ったらできんのかな…おにショタじゃん…（？） はらぺこのルベル　https://www.youtube.com/watch?v=dmA2Od7J6ic これｲﾒｿﾝになりませんかね（早漏） 【夏に隠れた赤】 からころ　からころ 下駄の音。 ぷつん　消えてなくなった。 推奨人数：1～2人 推奨技能：＜目星＞、＜図書館＞、＜精神分析＞(PC1は高正気度、PC2は＜説得＞推奨) 準推奨技能：＜その他の言語(古文)＞、＜オカルト＞ PC1： あなたは夏休みを利用して祖父母の家に遊びに来ている。 村の子供であるPC2と仲良くなったが、今日遊びに行く夏祭りを最後に元の家に帰らなければいけない。 PC2： あなたは村の子供だ。 夏休みに遊びに来ていたPC1と仲良くなり、夏祭りに誘った。 今日でPC1とお別れになってしまうことを寂しく思っている。 PC2(秘匿ハンドアウト)： あなたは父親が妖怪、母親が人間の半妖である。 半妖は人間を騙し、儀式で喰らえば本物の妖怪になれる (妖怪になりたい理由は自由。半妖のままでは妖怪たちに仲間外れにされることも多いため、思いつかなければそれを理由にすると良い)。 父と母は物心ついた頃にはもうおらず、100年以上は長いこと生きてきていた。 PC1に標的を定めたあなたはPC1を喰らうため同じ子供の姿をし、村の子供になりすまし、その隙を突いて食べようとしていた。 しかし仲良くなるうちに情が生まれてしまう。 それは恋情なのかもしれないし友情なのかもしれない。 仲間にせっつかれようと、あなたは喰らうことは出来なかった。 人間であるPC1に己の正体を告げることも出来ず、とうとう夏休みを利用し祖父母の家にやってきていたPC1と別れの日がやってくる。 あなたには両親が居ない代わりに育ての親である猫又の妖怪が降り、その妖怪から話に聞いた夏祭りへとPC1を誘った。 あなたの願い事は「PC1とずっと一緒に居たい」である。

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