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闇医者とかをやってるおじさん。 いろんな"オクスリ"を深層ウェブとかで取引したり、新薬の治験のために人を拉致して勝手に投与したりする。 殺し屋はどちらかと言えば副業であり、依頼があればターゲットで治験を行いその後殺す。 医者を志して勉強し、大学にて知り合った2つ上の先輩と付き合い結婚する。 婿入りし、相手の実家の個人医院にて働く。 ある日、強盗殺人事件に巻き込まれて自分以外の家族全員が殺される。 その後、ハッキングなどを駆使し情報を集め犯人を殺害。 表の世界にいることはできないと考え闇医者となる。 日記 12月17日 依頼を一つこなした。数センチ注射器のピストンを押し込むだけで命が散っていく。一服しようとすると新たに次の依頼が入った。 12月18日 中華屋にて依頼内容を聞く。鼬川のお嬢や他の殺し屋にも依頼が入っていたことが意外ではあったが、まあ何とかなるだろう。お嬢所有の一軒家をしばらくは住処とし、依頼の終了まで同業者とともに寝食を共にすることとなった。依頼よりこっちの方が不安が高まる。…大丈夫だろうか？ 12月19日 ターゲットの情報収集を行う。黒羊が昨晩言っていた”もう一つの人格”の羊と会った。属に言う二重人格であろうが実際には見るのは初めてであり、興味深い。裏社会で黒月と言えばおそらくあの女の関係者だろう。少しパソコンができると言っていたが、なかなかの腕だ。俺より速く標的の情報を出してきた。今後も手伝ってもらうことになるだろう。 明日はきっと仕事をすることになるだろう。心がざわつく。体の中心から熱のようなものが溢れてくるのを感じる。雑音のようなものが脳内に反響している気がする。…いやマジでうるさいな。あいつらが騒いでいるのか？ちょうど睡眠薬もあるし、あいつらにたたきこんでやる。日本ではまだ認可されてなかった気がするがまあいいか。 12月20日 今朝、コウとともに公園に向かいターゲットへ発信機を拾わせた。「その辺走ってくる。」と言って駆けるコウの足取りは非常に軽く思える。最近若さというのも一つの暴力ではないかと考えさせられる。その後、下準備のためにPCと格闘を行う。横の灰皿にできた山が嫌でも時間の経過を感じさせられた。眼も背中も腰も限界に近い。医者の俺が思うのだから間違いない。 これからまた人を殺す。 12月21日 今日は昼前に目を覚ました。昨日は遅くまで仕事をしたせいだろう。依頼人への報告は夜だったはずだからそれまでゆったりと過ごす。昨日抜いてきた新鮮な内臓を家にて処理をし、薬の調製をおこなう。あいつら3人が買い物に行くらしいのでお使いを頼んだが、タバコとタバコもどきが来るとは思わなかったな…。 夜に依頼主に報告を行った。一千万をその場で貰えるとは思わなかった。あと二千万も貰えると考えると流石に少し頬が緩む。 12月22日 情報収集＆男どもで酒をあおる。 次のターゲットの情報を調べる。 12月23日 下準備と突入　ﾌｧﾝﾎﾞｳ 12月24日 報告とクリスマスパーティー 12月25日 街が混沌に陥る。ラバーズインクにて過去へ 12月24日 レオードとあう。 12月25日 天城を殺す。ついでにﾅｶﾞｱｴを殺す 12月25日 帰還する 不定の狂気　健忘症　二か月 親の七光り、名家の生まれかも？信用+20

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