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周 宵一(あまね よいち) 23歳 男 職業 『甘音(あまね)』という名義でダンサー、振付師として活動している。若いながらもアイドル、アーティストの振付、ゲームキャラのモーションアクターを担当したり、ネットで踊ってみた動画を投稿している。知名度はそこそこ。女子高生とか若い子は知っている人が多いかも。 無痛症について 無痛症であり、痛みを感じない自分に無意識にストレスを感じている。そのため肌を出している時(特に寝ている時)に顔や腕を強く掻いて傷つけてしまうことが気づけば癖になってしまっている。自傷行為を行った跡を見られないためにいつもマスク、手袋をつけ、長袖を着ている。人前でマスクを取る事に抵抗がある。顔に無数の傷があるためAPP6です。もとはAPP14くらいかもしれない(妄想です) 無痛症について本人は「痛みとはどういうものだったたか知りたい」「痛みを感じない自分は人間として欠落しているのではないか」と考えている。また「自分がもし死ぬ時は、痛みを感じることができるのだろうか」「あのトラックに轢かれれば痛いのかな」「銃で撃たれたらどうなんだろう」と度々想像をしては「まぁそんなこと考えてもしかたないけどね」と1人で笑っている。(笑えない) 自分の身体がどうなっているのか知りたいと考えており、独学で医学を学び続けている。また持病の関係で怪我が絶えないため本格的なデカい救急箱をいつも持ち歩いている。 口調、性格 表情は読みづらいが、以外とノリがいい。話してみるとおもろいタイプ。語彙力はない。謎に冷静なところがある。基本同い年、年下にはタメ口。年上には軽い敬語「～～っすよね。」(まといにはタメです) 「俺、周 宵一って言います。ダンサーやってます。一応、結構有名な方なんすよ？」 「なんかおもろそうっすね。俺もいれてください。」「いぇーーーい。」「こう、シュ、シュパパッって感じでやればうまく踊れますよ。」 自殺した友人について 周には「比留間 環」という友人がいた。環は周にダンスを教えてくれた張本人である。中学校入学時にたまたま上下の席になった環に「ダンスとか興味無い？お前運動神経悪そうだけど。」と声をかけられ、一緒にダンス部に入部する事になったことがきっかけ。元々センスがあったのかどんどんダンスが上達し、ダンサーとして有名になっていく周に嫉妬しつつも「俺が『甘音』を育てたようなもんだよな！」と誇らしげに話してくれていた。周が無痛症であることも知っており、度々周が怪我をしていないか心配してくれていた。言いたいことを遠慮せずハッキリ発言し、周とは違い喜怒哀楽が激しい彼のことを周自身もとても好きだと思っている。 その友人が集団自殺をしたと知るが、周は微塵も信じていない。彼が自殺なんてするはずがない。きっと何かの事件に巻き込まれてしまったに違いない。原因をなんとしてでも探し出すことが現在の周の最優先事項である。 大宮まといについて かつての友人である環とは性格は似ても似つかないが、容姿が少し似ている、ように感じる。懐かしいように思うのは環とまといを重ねてしまっているからだと周は考えている。 まといもまた周が無痛症であること、素顔、最近みる夢についての一部始終を知っており、周にとって最近気兼ねなく話せる大切な友人となっている。周は「まといくん」と呼んでいる。 両親について 実の両親ではないことを知るが、両親にその事を仄めかしても自分に打ち明けてくれる様子はないため周はそれ以降両親に直接追求することはなくなった。自分は捨てられたのだろうか、または過去に両親をなくすような出来事があったのかわからない。今まで自分を大切に育ててくれた両親に感謝しているし、両親がそのことについて言わないのは自分のことを思ってなのだろうと考えている。それとは別として真相は知りたいため自分の身元についてこっそり調べ続けている。 門の創造＜-p289-290＞ 天候を変える<p273> ハスターの招来/退散の呪文<p263> ハスターの歌<p277> ハスターの解放<p277-278>

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