タグ： HO吸血鬼 最終章

ハイリ・バスカヴィル(Haile Baskerville) 自信家で傲岸不遜、気まぐれでわがままな性格。 基本的に思ったことをすぐに口に出すうえ、言い回しに嫌味っぽい部分がある為、他人と諍いを起こしやすい。 しかし良いことは良い、嫌なことは嫌とはっきり話し嘘を吐くことがほとんどないのである意味信用はできる。 日本人の母とイギリス人の父の間に生まれたハーフ。母の旧姓は『神帰月』 ハイリ自身は両親とフラットな仲だが、両親の仲が悪く父の家と母の家を行き来していた。そのため若干の愛着障害のような状態に。 六歳の頃、世界に終末が訪れ両親が死亡。イギリスの抗神組織に拾われ暫くそこで生活を送る。 八歳頃から兵士としての教育を受け、生まれつきの器用さで周囲より頭一つ抜けた才能を見せるが、他者に対する傲岸不遜な態度から常に扱い辛さを指摘されてきた。 十五歳頃、日本での作戦の際、事故に見せかけて日本の地に置いていかれる。その後黒蜥蜴に拾われ所属することになるも、ここでも態度の悪さからなかなか馴染めずにいた。 唯一薫だけが自分と対等であり続けたため、彼にだけは心を開く。 今の所長が就任してからは基地そのものに居心地の良さを感じており、周囲の人間との交友関係もある程度改善された。 自身の才能と伸びしろを信じており、この終末世界の抗神組織において「最終的に一番強くなるのは僕」と口に出すことも憚らない。 世界の終末に直接的な興味はなく、ただ『勝利すること』に強い興味を持つ。 ※その他の言語(日本語)はハーフのためEDU×2で取得

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