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［快刀乱魔・HO風］ 3月27日生まれ。猫背、目の隈、雑に結んだ髪、煙草……目に見えてだらしないおじさん。このせいで実年齢より老けて見られがち。ズボラで鈍臭く、よく怪我をしている。 「ふあぁぁぁぁ…………………、ぅあ？あぁ、……何？」 「煙草休憩いってきま〜〜〜〜す」 「まぁまぁ、そうカッカすんなってエリートさん」 (以下、秘匿HO情報を含む) 「……にいちゃんが絶対、見つけてやるからな」 『出来ない』『やる気が無い』『落ちこぼれ』を装った人間。 弟─陽凪(ﾋﾅｷﾞ)─を捜す為に高卒で警察になったキャリア組。地域課での勤務態度は至って真面目で、上司の推薦で刑事になるのも遅くはなかった。しかし、一課で勤務するうちに、仕事に粗が目立ち始める。多忙且つ、合間を縫って陽凪の捜索に明け暮れていたからだ。このままでは本末転倒だと思い、三課への配属を希望した。 陽凪を探す為の警察の権力や資料集めだけを理由に警察になった為、警察という職や"正義"といったものに拘りは無い。 ​───────​─────── 8つ離れた陽凪は気弱で、いつも自分の後ろに隠れていた。 その日は休日だったが、両親が外出していたので自分が陽凪の世話を任されていた。昼過ぎ、退屈そうにしていた陽凪を近所の公園に連れ出して一緒に遊んでいた。しかし、何か恐ろしい体験をして、気が付くともう陽凪の姿は無かった。気弱な陽凪が自分から離れて勝手にどこかに行くわけが無い。すぐに陽凪が何かに巻き込まれたのだと理解した。日が暮れても探し回ったが、見つかることは無かった。 世話を任されていただけに、帰ってきた両親に酷く糾弾された。このことから、陽凪が行方不明になったのは自分のせいだと考えており、今でも陽凪のことを考えると精神的に不安定になり、自傷等をすることがたまにある。刑事を辞めさせられることを懸念し、誰にも言っていないし病院にもかかっていない。 あの時一体、何が起きたのだろう。自分が思い出せない程ショックを受けたということは、陽凪はどんなに怖い思いをしただろう。 【補足】 ・陽凪とは歳が離れているが、近所で話題になるくらい仲のいい兄弟だった ・15年前の事件当時、探索者14歳、陽凪6歳。また、事件以降、親子関係は劣悪 ・気弱な陽凪に「学校にいる時のにいちゃんの代わり」と称して、小さなくまのぬいぐるみ付きのキーホルダーをプレゼントした ・陽凪は辻生を『おにいちゃん』呼び ・ボロボロの爪は手袋をはめ、切った両手首には包帯を巻き、首絞めの跡はネクタイをきっちり締めて隠している。首絞め跡に関しては猫背も相まって見えづらい 職業技能ベース:刑事/警官 [特徴表] 1-3【素早い】 柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 [経験シナリオ] 快刀乱魔 [カラーコード] #426579 (以下、ネタバレ含む) [シナリオ後] 捜査一課へ。未だに悪夢に魘されることがある。 快刀乱魔学園CS→https://charasheet.vampire-blood.net/4966569

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