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橘 ヰツキ 性別：男 年齢：19 職業：古書店店主 好き：本、茶太郎兄さん、おじさま、双子の弟 苦手：家事 嫌い：身内の怪我や病気 ・ふわふわした見た目通り、発言もふわふわ。天然。 ・軽率に人を褒める。 ・本の虫。自身が営む古書店の本を2周した。 ・生活能力無し。本読んでたら気付いたら何食か抜けてる。 ・たまに核心を突くような発言をする。 ・人の死に対して独特な価値観をもち、身近な人の死ですらショックは受けるものの直ぐに切り替えられる。 <特徴表> 4-7 眼鏡をかけている  常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば、KPの裁量で視覚系の技能の成功値に-20% 5-3 失敗は発明の母  技能ロールで96~の値を出した時、ただちに特別な成長ロールが発生する。失敗すると0ポイント、成功すると1ポイントの技能ポイントを得る。  都内の田舎の町外れで古書店を営んでいる19歳の青年。木蘭色のふわふわした髪は肩につく程度の長さで、片側に黒いリボンで緩くまとめている。また前髪が非常に長く、彼の目を完全に隠してしまっている。さらに視力が両目共に0.4程度で悪く、四角く太い縁のメガネをかけているため、まさに本の虫、といった見た目である。 性格は髪質そのものである。常に言動がふわふわとしており、いわゆる天然。マイナスイオンを撒き散らしているのか、そこにいるだけで空気が和み、癒される。外からは目こそ見えないものの、視線の先はわかりやすい単純で、少し世間知らずな部分もある。探索の際に鋭い意見を言うこともあるが、大抵は脳内お花畑。 また、古書店主なだけあって本が好き。｢好きじゃ足りないです！｣ 町外れにある古書店と言えど本の数はかなりのもので、有名なものから図書館にさえあるかどうかもわからないものまで揃っている。幼少期からそこに住んでいるため一応全て読破しており、現在2周目後半である。いつもカウンターに座って本を読んでいる。また、出かける時には必ず1冊本を持ち歩く。つまりは本の虫。ちなみに本の金額は表示されていないものが多いため、欲しい本をカウンターに持っていくと、彼がその場で価値を判断して値段をつける。子どもや常連客だと何も言わずに値引きすることも。生計はギリギリ立っているが余裕はない。本人曰く、本があればなんでもいい、らしい。しつこいが本当に本の虫。 小学生になる1年ほど前から祖母に育てられる。その後普通に義務教育を終えて高校に入学するが、当時の古書店主であった祖母の体調が崩れてしまう。そして店じまいを考えていた時にヰツキが次期店主を買って出た。高校は中退し祖母の後をたった17歳で引き継ぐが、その一年後に祖母が他界。その時の彼は意外にも冷静で、唯一の家族を失った悲しみに明け暮れる…などという事も無かった。原因は不明だが人の死について達観しているところがあり、酷く落ち込むようなことは無い。人間いつかは死ぬんです、とのこと。 一応祖母に育てられる前の記憶はあるが朧気で、その事について語ることは無い。ただ、日々何か大事なことを忘れているような感覚がある。また、何故か祖母の家に来ることを拒んでいた事だけは明確に覚えている。 前述のとおり高校を中退しているものの、知識量は大学生のそれ。というのも全て読書により得たらしい。よって特に古書、歴史に関する知識は並ではない。また、親戚の話をちらちら聞いているためか星座に関する知識も多少ある。さらに実は英語が話せる。とんでもない専門用語でも出てこなければ、ある程度会話することが可能。 幼少期から古書店に訪れている浅霧茶太郎のことは彼にとって兄のような存在であり、実際に茶太郎兄さんと呼んでいる。あらゆる面で慕っており、何でもかんでも褒めちぎる。本心。 同時に菅原賢の事も慕っており、彼にとって叔父のような存在。おじさま、と呼んでいる。唐突に皿回しする彼に驚きながらも、その芸に見とれているのは事実。 ちなみに、未成年のためきちんと飲んだことはないがお酒に強い。酔わない上にお酒の味を理解していないため、間違って飲んでも気づかないことが多々。未成年者飲酒禁止法……() ｢ふふふ、本って素敵なんですよ？違う人になって違う世界に遊びに行けるんですから！｣ ｢わぁ、いつもありがとうございます。えっとこの本は…1400円ですかね。…あ、すみません嘘をつきました、1200円です！｣ ｢うーん、もちろん悲しいし寂しいですけど、人間、いつかは天に昇りますから。不思議なんですけど、なんとなくそう思うんです。｣ ｢何かこのお茶、変な味しませんか？え？これ、お酒なんですか…？え、あ、本当だ！？ど、どうしましょう！？！？｣

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