タグ： 弥生紫音

一人称:僕 二人称:君 口調:穏やか、落ち着いている 性格:温和 「初めてまして。僕はUGN卯月市支部、支部長の空喰宵。 戦闘が出来るわけでもないし、サポートや情報収集に秀でているわけでもない。ただの無能支部長さ。」 自称：無能支部長 バックグラウンド(設定) 12歳の時FHとUGNの遺産取得合戦に巻き込まれる。 両親と共に車事故に遭うが、その時に遺産に触れて覚醒。 遺産の性質は受け継がなかったが、起源種に感染した。 生まれつき盲目だったため、[全てを見通す眼]を強く望んだ。 自身の眼に置き換わるようにして魔眼が出現した。 遺産の回収に来たFHに(ついでに)拾われ、20歳までの8年間FHに使われる。 両親はその事故で死亡した(と思われる)が、盲目だった彼を疎んでいたため彼自身特に頓着していない。 FH時代は自身の望みを叶えたが、満たされない飢餓の衝動のままに暴れ、オールイーター(全てを喰らう者)と呼ばれていた。 20歳の時重要な任務に失敗し、当時所属していたセルリーダーに片目を取られる。 それがきっかけで一時FHを去る。 隠れながら生活をしていた時に一人の女性と出会う。 あからさまに怪しい彼を助け、その後の面倒も見てくれた。 初めて自身に好意を向けてくれた彼女と共に過ごしたいと思うようになり、それから約3ヶ月平穏な日々を過ごした。 3ヶ月後、買い物から帰るとセルリーダーと他メンバーがおり彼女を人質に彼のもう一つの眼を要求した。 その眼こそが強力な遺産の一部だと伝えられる。 眼を渡したが、彼女は解放されることなく、セルリーダーに殺された。 それが原因で暴走し、セルリーダーと他メンバーを魔眼が喰らった。 暴走騒ぎをUGNに止められ捕獲される。 その時点でFHに未練は無く、戻っても殺されるだけなので監視という名目でUGNに所属することになった。 魔眼の片方はセルリーダーと共に喰らった為見つからなかったが、片方は無事発見された。 彼は魔眼の形状をイヤリングへと変えた。 彼の精神に変化があったためか、彼の魔眼は人を喰らうことは無くなった。 それから4年程エージェントとして様々な任務に就き、24歳の時支部長となった。 UGNに所属するようになり、コードネームを改め イナビリティ(無能)と名乗るようになった。 前線で戦闘が出来るわけでもなく、後方で支援が出来るわけでもなく、情報収集が出来るわけでもない為自身で付けたもの。 彼の昔(FH時代)を知っている者も多いためあまり浸透していない。 現在は左耳のイヤリング(魔眼)で辺りを知覚している。 念のため右手にいつも杖を握っている。 FHに関してはUGN支部長として倒すべき敵という認識以外思い入れはない。

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