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【職業ベース：自宅警備員(クトゥルフ2015)】 〇職業技能Ｐ：EDU×20 〇職業技能　：隠れる/聞き耳/コンピューター/忍び歩き/図書館/◎目星/◎心理学/◎ナイフ 【特徴表】 〇3-7 俊敏：どんな時でも素早く状況を把握できる。回避の基本成功率はDEX＊5。 【設定】 禍津様の忠実な僕。 常に禍津様の一歩後ろを歩き（イメージ）、たてている。 一見、落ち着いた性格で優しい雰囲気に見える。 （秘匿設定はシナリオネタバレ線下） 【クリア済シナリオ】 2023/7/7,22,29 Sibyl-シビュラ-(作：LAULU様) ===============以下シナリオネタバレ注意=============== ↓ ↓ ↓ 【秘匿設定】 禍津國人の恋人。 國人の事を今でも慕っており、その面影を禍津様に重ねている。 もう自分の側に存在しない恋人をに禍津様重ねてしまい、その面影を探してしまう。 それだけではなく、日々禍津様と過ごす中で親切に接してくれる禍津様にも想いを寄せてしまっており、自身に嫌気がさしている。 が、今更そばを離れるなど無責任なことはできず、禍津様、國人二人の間に挟まれ罪悪感を感じる日々を送っている。 禍津様が許してくれるのであれば体の関係も持っている。が、行為に及ぶたびに幸福感と罪悪感のどちらにも押しつぶされそうになる。 （中身は違うって認識しているのに抱かれる体は同じ人って認識してしまうからより罪悪感感じやすそう…） つまりどっちの禍津國人も大好き～～～選べない～～～～！！！！愛してる！！！でもそんな自分が嫌い！ とても寂しがりやで泣き虫。 元より奥手で内向的な性格だったため、唯一甘えて頼ることができる國人について回っていた。 國人がいなくなってしまった現在は、しっかりしないとと自信を奮い立たせ表向きはシビュラとして動いてはいる。 なぜ國人がやらなければならなかったのか、他に方法はなかったのかとWSSに疑問を抱いている。 國人が望んでやったとあったが、それが本当なのか確かめるまでは信じられないでいる。 〇経歴 WSSに所属している両親のもとに生まれ育てられ、度々研究室を出入りしていた。 そこで出会ったのが未来の恋人となる禍津國人だった。（大体10歳くらい） はじめは年上ということもあり、自身よりも大人びていてすごいおにいちゃん。でも知らない人だから怖い。といった印象だったが、彼の穏やかで優しい性格に絆され徐々に距離が近くなっていった。 住んでいた地域が近かったということもあり、学校の登下校や放課後等過ごす時間は長かった。 中学に上がり、憧れの気持ちが徐々に恋心に代わっていき、高校１年の夏に当時大学２年生の國人に告白。 はれて恋人同士となった。（攻：國人、受：永葵） 18歳の高校卒業と同時に國人と同棲をはじめ、日々幸せな日々を過ごしていた。 シビュラ計画にて彼を喪ったのは21歳。 （國人と禍津様それぞれと過ごした時間はちょうど11年） 同棲を始めた際に國人とお揃いの指輪をつくっている。 シビュラ計画実行直前に國人から指輪は渡されており、現在２つとも首から下げて大切に持っている。 お守りのようなもの。 〇すきなもの（禍津様と同じ） 國人、禍津様、静かなところ、ブラックコーヒー、緑茶、和食（特に味噌汁） 〇苦手なもの うるさいところ、人ごみ、犬 【遭遇済み】 【呪文】 ◆治癒の呪文◆ コストはMP6。使用すれば即時に2d6の回復効果を得ることが出来る。 【アーティファクト】 【狂気/後遺症】 【秘匿HO】 ■ 秘匿情報 貴方は暗黒の沈黙のもの「ズ＝チェ＝クォン」を信仰している。 貴方は「世界救世機構（WSS）」と呼ばれる組織の研究員だ。 その名の通り、神々の手による世界の救済を目的とするこの組織では、「神託の子(シビュラ)計画」と呼ばれる1つの大きな計画が進んでいた。 これは様々な神を人の身に降ろし、その力を制限した上でシビュラと呼ばれる神官を通じて神の意思をコントロールするというもので、この世にある多くの宗教、多くの神、それらを全てWSSが統括することで最終的には全人類の思想統一を図るという、壮大な世界機構を作ることがこの「神託の子(シビュラ)計画」の構想である。 11年前、貴方はその計画の一環として、同じ組織に所属する恋人である「禍津國人(まがつくにひと)」の身体を依代に、ズ＝チェ＝クォンの招来を行ったのだ。 結果、儀式は成功。貴方は無事、ズ＝チェ＝クォン…禍津の神官として選ばれることとなり、シビュラの任に就くこととなった。 この神降ろしの儀式に対して貴方がどのように気持ちで臨んだかはPLに一任するが、これは「禍津國人(まがつくにひと)」が自ら望んだ結果である。 神となった貴方の恋人は、見た目こそ面影を残しているものの中身は別物であり、これまでの記憶も残ってはいない。 これに関して、貴方は少なからず罪悪感を抱えていた。 「おまえにその様な顔をされては彼も浮かばれまい」 と、彼は優しくそう言葉をかけてくれる。 その言動は、恋人のそれと酷く似た空気を纏っていた。 そして数日前、貴方には1つの連絡が舞い込んでいた。 それは東京都心の地下から侵入出来る異空間の調査、及びそこに潜伏しているとされる逃げ出した実験体の確保命令である。 貴方はシビュラとして禍津を使い、この任務に向かわなければならない。 ■ PC作成条件 ・クトゥルフ神話技能を20％以上取得している事（上限50％） ・年齢は27～40歳であること ・何かしらの理由で日本語を話せる事（PC間の会話を円滑にするため） ■ 推奨技能 基本探索技能、戦闘技能、コンピューター　等 ■ 任務の詳細 目的は異空間の調査、及び10年前に失踪した実験体の捜索である。 信者が行方不明になったとでも言って現地に禍津を連れ出すこと。 異空間の入り口は東京都心、行けば禍津が何とかしてくれると聞かされている。 10年前の儀式は失敗に終わっており、データはほぼ残っていない。唯一の手掛かりとして、金髪の少年少女が映った写真を渡されているが、これも実験当初の写真というわけではなく、更に昔のもののようだ。 この任務には他シビュラもあと4名参加する予定と聞いているが、その内の1人以外は全員、自らがシビュラであることは自覚していない。あくまでも誘導する形で向かわせると聞いている為、彼らには計画の実態を明かさぬよう、十分に注意しなくてはならない。 ■ 目的 他シビュラ達を上手く誘導し、異空間の調査及び実験体の捜索・確保を進めること ■ 備考 ・現在、貴方は「呪鐘九怨教(じゅしょうくおんきょう)」というWSSが運営する宗教団体に所属しており、神官という立場にある。教団の所在地は日本のとある山奥である。規模は200名ほど。 ・呪鐘九怨教(じゅしょうくおんきょう)では、暗室で瞑想をする等して日々を過ごしている。 ・貴方がこの11年間どのように過ごしてきたか、彼とどう接してきたかはKPとPLで相談して決めて良い。 【WSSの研究員として知っている情報】 ※KPからの補足データ ◆世界救世機構（WSS） その名の通り、神々の手による世界の救済を目的する組織だが、実際のところ神を信仰しているわけではなく、神の力を利用して救世を行うのが最終目的。この世にある多くの宗教、多くの神、それらを全てWSSが統括することで最終的には全人類の思想統一を図るという、壮大な世界機構を作るための「神託の子(シビュラ)計画」を画策した。世界中に支部を持つが、現在本部となっているのは黒忌(くろき)市(し)という都市内にあるオフィスビルである。 世界中に拠点があり、WSSが運営しているCase1～Case5までの教団はあくまでもその一部。全てのWSS信者を合わせればかなりの規模となる。 ◆シビュラ◆ 「神託の子(シビュラ)計画」にて、人の身に降ろした神をコントロールする役目を持つ神官。 ◆注釈◆ Case1～4の教団の信者たちは、全員WSSに所属している人間。 全ては見せかけの教団である。 今回、このWSSの信者たちを使い、神と神官を異空間までおびき寄せてある。 ◆Case4の立ち位置◆ 神官という立場であるが、WSS内でのあなた個人の地位はそこまで高くなく、組織内の詳細なデータなどには触れさせてはもらえない。 WSS内部では非人道的な研究が当然のように行われており、 これについてあなたはもちろん知っているし、狂信者であるため積極的に受け入れている。 Case.1235+実験体の招来に立ち会ったわけではないが、どれも非人道的な実験であることは認識している。 ※招来はかなりの数失敗しており、その度に死傷者など多く発生している もちろん恋人の禍津國人も進んでこの非人道的な研究に加担していた。彼は優秀であり、あなたよりも事情に詳しかっただろう。 教団からの命令は絶対であり、狂信者であるあなたは何の疑問もなく受け入れるだろう。 ただ、それはスタート時点の話であり、物語中に変化していくかもしれない。(すでに心の中には別の思いが芽生えていることも許容) ◆恋人の國人について◆ 当時のあなたより＋５歳くらい年上。 容姿はほぼ禍津様と変わらない、ほぼそのまま。 秀才、穏やかな口調。 BLの場合の攻め受けはPLで決めてOK。 ◆禍津様について◆ 好きなもの：静かな場所、猫、緑茶、お味噌汁、ブラックコーヒー 嫌いなもの：犬（懐かれないため） ◆大事なこと◆ 國人に対して今でも「罪悪感(後悔)」の念があります。ふっきれている設定はHOに反しているため却下となります。(公式よりお達しあり) 禍津様に対しては仕事としてきちんとお仕えしなければなりませんが、PCが心に抱く感情やにじみ出る態度はPLが設定してください。 禍津様はあなたにとても親切に接してくれます。まるでその仕草は國人そのものに感じることもあるでしょう。ただ、彼の本心はいまだにあなたには計り知れません。 HO1：https://charaeno.com/6th/gXnz9vRGz34OARb94CoTK HO2：https://charasheet.vampire-blood.net/4944930 HO3：https://charaeno.com/6th/i1NxGTrfuEPG33GG87xI-

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