タグ： 黒粥 ごだるか

＜職業＞ 『GODARCA』アルカナ隊員：『世界』 職業技能 〈回避〉〈原初のアルカナ〉〈芸術（カリスマ）〉〈オカルト〉〈目星〉 〈杖〉〈応急手当〉〈精神分析〉 職業技能P：［EDU*20］（加齢ルール適用/APP-1,EDU+3） ※特徴表使用不可 ※初期から1d20+10のクトゥルフ神話技能を得、『初期SAN値』から同じ値を減少 →1d20+10→14/神話技能14,初期SAN90→76 HO：世界 選択武器：遠距離武器/DEX+2 ＜通過シナリオ＞ GODARCA ＜PCについて＞ --名前と詳細 　ダアト・イブン・ゼクシオ/Da'at ibn Xxio 『神話殲滅機関アルカナ』、〈原初のアルカナ『世界』〉に選ばれた人間。 　戦火によって、目も当てられないほど全身の肌に無数の傷があり、また体の大部分が焼け爛れている。 　その傷を他人に見せないように、彼は仮面を付け素肌を晒さない服を着ている。 　見た目からは年齢や性別などがわかりづらいが、少なくともその落ち着いた声色から男性だと思われる。 　髪はとある理由で生まれた時から伸ばしたまま。 --人物像？ 　不可思議な見た目に反して気さくな人物。機関の隊員たちと神話生物を殲滅させることに尽力している。 『知識は力』という言葉を信条としており、識ることにおいては眠ること拒み貪欲に調べ尽くすほど。 　興味があるものを目の前にすれば子供のように目を輝かせる。仮面でその瞳は見えないけれど。 　興味のないものにも反応は薄いがどんなものなのか観察している。 --機関に所属する前 　『アルカナ』に所属する前は生存者の集まる小さなキャラバンに所属しており、 　そこで彼の兄弟たちと共に秀でた医学知識や戦闘能力などを習得した。 　そのキャラバンが神話生物の襲撃により消滅した後に、『ロンドン』へとたどり着き、『アルカナ』に適正を見出され機関に所属した。 --PCから見た能力について 　今までの自分に足りなかったものを自身が信じるもの（神）から授けられた、とありがたみを感じている。 　だが同時に、今までの人生やキャラバン襲撃時にこの能力が使えれば、兄弟が死ぬ未来が変わったかもしれない、と寂しそうな憂いを帯びた表情をしている。 「もしも、の話をしたところで、今は何も変わらない。この力で、誰かが死ぬ未来が変えられれば、それでいい。」 --PCから見た神話生物について 　忌避すべき存在。神話生物が存在しない世界を知らないため、その世界を理想の世界、『楽園』だと信じている。 --特殊形状記憶杖　שמש/シェメシュ 　機関に所属した際に支給された専用武器。 　散弾杖、魔杖、棍杖に変形する杖で、基本は球形をしている。 　PCが持っている指輪を差し込むことで起動し、差し込む場所によって形状が変化する。 ＜技能構成のメタな話＞ 　DEX20の一番手で相手のステータスをアルカナで見破るのが目的の構成。 　その後のターンは攻撃/回復に回れるように技能を取得した。見破る→攻撃/回復の繰り返し。 　盾以外の攻撃方法を全て取得したので、大方のリーチ対応可能ではある。ダメージが出るかはわからない。 　DEXが高いため他PCを庇うことが難しくなるのが難点。 -------以下PLのPCに関するメモ-------- 〈セリフ集〉（PLがRPに反映できたらないいなと考えているメモ、追加するかも） --あいさつ？ 「初めまして。僕はダアト・イブン・ゼクシオ。 　神話殲滅機関アルカナの隊員だ。僕を示すアルカナは『世界』。『共に「完璧なる成功」を掴もうじゃないか。』 　…ふむ、僕はこういう芝居ぽい台詞はあまり得意ではないのだけれど。少しは格好がついたかな？」 --能力発動？ 「僕は先導者だ。誰よりも先に前を行き、導き、続く者たちに知識を伝える役割だ。 　知識は力。正しく識れる僕の眼であれば、我々が対峙するヤツらの能力や弱点まで識ることができる。」 「まずは何事も識ることからだ。無策で勝てるほどこの戦争は簡単ではない。」 「我が瞳よ。世界の眼よ。敬愛せし、生命の樹よ。『世界/ザ・ワールド』のアルカナに従い、啓示と知識をもたらしたまえ。 　我が名はダアト。『知識/ダアト』の名を冠する者なり。」 「我が意識は帰還する。遡るは高次世界。世界の意識よ、我が『世界/ザ・ワールド』のアルカナに呼応しろ。知識を持って、敵を殲滅する。」 〈キャラシこぼれ話〉（設定集メモ。PLがバックボーンを詰めてたりして遊んでいただけの設定なので、把握などしなくていい設定です。） --名前 　ダアト、セフィロトの樹/生命の樹に登場する隠されたスフィアの名前。 　司る要素は知識。詳しくはセフィロトの樹で検索。 --長い髪 　PCは自身が生きてきた証として、髪を切ることなく過ごしている。人間の体の中で唯一残しておける細胞のため。 　髪をたびたび眺めては今までの人生や兄弟達のことを思い出している。 　もし、切ることがあれば、それはルルイエが沈んだ時、だとかだろうか。 --傷や火傷 　幼い頃から兄弟を神話生物から庇ったり、キャラバンの人間を火災現場から救い出したりしていたりと 　怪我を顧みず、身を挺して行動することが多く、どんどんと傷ついていった。兄弟や仲間からは叱られていた。 　とても仲間思いの人物。 --兄弟 　PC含めて11人兄弟。兄弟の名前はセフィロトの樹のスフィアの名称からそれぞれ名付けられた。 　PCは長男と双子。だが、戦火の影響により、現在兄弟で生きているのはPCのみ。 　PCが20代の時に2人、30代の時に2人、40代の時に2人、キャラバン襲撃時に4人亡くなっている。 --キャラバン 　世界のとある場所に存在した生存者達の集団。点々と移動して暮らし、遥か遠くの人類最後の都市『ロンドン』を目指していた。 　また、他の生存者もキャラバンに受け入れ、治療などを施したり、共に荒廃した世界でも生きようと人々を導いていた。 　PCはこのキャラバンの先導者として斥候などの役割を担っていた。怪我や神話生物を撃退することで学ぶことも多かった。 --キャラバンへの襲撃 　人間に擬態した神話生物（〈探し求めるもの〉や〈アイホートの後裔〉など。具体的には決めていない。）をキャラバンに受け入れてしまい、 　キャラバン内の人間が少しずつ殺害されていく事件が発生した。 　神話的知識が浅いキャラバンの人間にとっては、何が起こっているのかわからず、疑心暗鬼に陥り、結束が瓦解してしまった。　 　また、その神格生物がキャラバンの主導権を握り、神格生物の溜まり場へと向かうように導き、その溜まり場にてキャラバンの人間達を虐殺していった。 　その場にPCも兄弟達と共におり、神話生物と対峙した。だが、兄弟がPCのことを庇い逃してくれたことで生き延びた。 　　

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