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【職業特記】メイド 主人のそばに控えていれば、主人の<言いくるめ><信用>+10% 【設定】 生まれつき力が強い。本人は女の子らしく振る舞いたかったが、どうしても力が強いせいで上手くいかない。 目立たないようにひっそりと生きてきた。そのため落ち着いて静かに見えるが、本来もっと明るい性格。 また、両親が不仲で家での喧嘩が絶えないため、いつも学校から帰ってきて夜遅くまで外で過ごしていた。 悪いやつが寄ってくるたびに撃退したり、絡んでくる不良と喧嘩を(やむを得ず)しているうちに喧嘩が得意になってしまった。不服。 高校卒業後はなんとか雇ってもらった金持ちの家に住み込みで働き、そこでもいじめや弄りなどにあっていた。 以上のこともあり自己評価が極端に低い。他人、特に自分と関わりのある人物を優先しがち。なんでもかんでも自分のせいでは……？と考え込む。 現在は立花空さんの経営するカフェで働いている。ついでに住む場所も借りさせてもらっていて頭が上がらない。 最近ようやく部屋に自分のものが増えてきた。ちょっとこそばゆい。とはいえ未だに彼女は居候・下宿認識なので小物が増えた程度である。 休日は大体家で過ごすか、陸連と甘味巡りorお菓子作りか、ピアノを弾いて過ごす。たまにヴァイオリンもやる。 おかえりとただいまが言い合える今の暮らしを手離したくないな……と思い始めている。 空くんに対して恋愛感情を抱いている。 ……が、本人は無自覚。ただ慕っているだけだと思っているので、たまに出る独占欲に首を傾げている。中の人は心が痛い。 自分が何かしら関わっていることで空くんが傷付くことを恐れているので、もしそのようなことがあれば失踪する。野宿。 と見せかけて、ただ自分のことを探しにきて見つけてほしいだけかもしれない。恐らく「探してくれればまだ捨てられていないんだ」ということを確かめるために起こす行動。直接聞くのが怖いからって……余計に迷惑を……と中の人は思っているよ。 【不定】 トリガー：空くんの持った刃物 血を流している幻覚を見る 【特徴表】 6-3「鋼の筋力」 ダメージボーナスが一段階向上する。+1d4→+1d6 2-2「影が薄い」 生まれつき目立たない。<忍び歩き><隠れる>+20% 【花ダイス】 25-セージ 「幸福な家庭」「家庭的」 普通。だからこそ特別な花といえる。その意味がわかる場所にいるなら、きっと不幸せな場所なのだろう。 だとしたら貴方は咲き誇るべきだ。健気に広がる花びらに、皆は確かな希望を見出すだろう。

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