タグ： blook探索者 正偽のイデア HO2 公安 刑事

文字色：#e7ad38 名前の由来：鷲尾の逆張りネーム　鷲と鷹を分けるのは体格の違いであり、鷲は鷹より体格に優れている。 　　　　　　生まれながら決まっている資質は超えられない壁を表している。 　　　　　　生まれながらにして鷹として生まれたものは、鷲として生まれたものを超えて成長することはありえないのだ。 誕生日：11/23　射手座 誕生花：ストレリチア 「すべてを手に入れる」「気取った恋」「寛容」 家族：父、母、弟（双子）　今は一人暮らし 出身：台東区　上野 実家が資産家であり太い。とてつもなく外面がいい。 家が近かったので東大に入ったが、そこで運命を出会いを果たすことになるとは予想だにしていなかった。 これまでうまくいきすぎてつまらない人生を歩んできており、致命的な失敗を犯したことがない。 他者へ強い感情や興味を抱くこともなかった。 公安にならなくとも悠々自適に生きていくことはできたが、順風満帆の人生に自身の才を上回る鷲尾が現れたことで、彼が世界の中心になってしまった。 自分の能力に絶対の自信があったし、だからこそ平然と自分のひとつ上をいく鷲尾が目について仕方がない。はじめて闘争心を覚えた相手であり、普段揺らがない涼しげな表情を崩せる唯一の人間なのかもしれない。（周囲の人間がみると、あの鷹觜に感情が...ある...!?と驚くかもしれない） （面白い男だな...HO2...とPLは思っている） 偽名：小鳥遊 礼二（タカナシレイジ） 礼二→00→100 ::通過シナリオ 正偽のイデア/HO2 真白の函庭/HO1あに ザップショットカンタービレ！/PC 青に染色/HO1 EDU20固定。EDUを含む能力値の合計が 110 以上になるように。POWとDEXのみ 18 不可。 ★法律、図書館、言いくるめ、隠す、変装、歴史、追跡、写真術。 拳銃技能と日本刀技能を 85%固定値で所持している。 ★の技能は最低でも 75%は所持するように。 『天才』 職業技能以外の全ての知識技能（クトゥルフ神話技能と歴史と法律以外）の初期値が+20%される。 ただし、ファンブルした場合はなんらかの理由(探索者が自由に決めてよい)で、次に振る技能の成功率を-20%する(ファンブル処理はなし) あなたは利己的な天才だ。 ろくに努力をしなくても、何をやらせても一流クラスであり、才能の塊である。本気で努力したことはない。 あなたは公安警察になりたくてなったわけではない。大学の同期──鷲尾矜二という人物がいなければ公安警察どころか官僚にすらならなかっただろう。ただ、腐った権力構造を変えることには興味があった。無能が幅を利かせている状況にはうんざりだ。不正と汚職が世界には溢れている。それは是正しなければならない。その為にエリートとして地位を手に入れるのだ。地位の為に難事件をこなし、良い成績を納める必要がある。 話は戻って、官僚という道を目指したのは、鷲尾という人間に負けたくなかったからだ。 鷲尾は何をやらせても超一流であり、勉強だけの人間ではない。鷲尾と出会うまで、あなたは敗北を知らなかった。己が鷲尾に勝っているところは何もない、ずっとあらゆる分野で負かされてきた。そう、彼は完全な上位互換なのだ。あなたも努力はそこまでしてきた人間ではないが、こちらがむきになって時間を注いでも涼しい顔をして彼はそれを超えてくる。 鷲尾に勝つために、同じ土俵である国家公務員に志願し、警察庁に入庁を希望した。今は負けていたとしても長い年月をかければ、いつか彼に届くと信じている。 此度、成績が優秀であることを理由にエリート揃いの公安警察に推薦され、あなたはそれを承諾した。 鷲尾がいなければ自分が頂点だというのに…… HO1 とは同じ学部で同じ剣道部所属と大学時代から長い付き合いだが、東大の落ちこぼれである彼を軽蔑、見下している部分がある(仲が悪いわけではない)。しかし、才能がない人物だと思っていたが故に警察庁に入庁できたことに対しては驚く部分がある。 HO3、HO4 とは官庁訪問からの付き合いであり、共に戦ってきた仲間である。 あなたの目的は『鷲尾矜二に打ち勝つこと』と、優先度は下がるが『腐った権力構造を正常なものに正すために昇進すること』だ。 ・鷲尾　矜二（わしお きょうじ） 彼には複雑な感情を抱いている。どうしようもないほどに彼に劣等感を持っているし、どうしようもないほど彼に嫉妬しているが、これが嫌悪なのか分からない。超えるべき相手である。 探索者は何度も鷲尾に対して敵意を顕わにしたかもしれない。しかし、鷲尾はそれを意に介していないかのように振る舞う。彼は全く自分のことなど見ていなかった。性格は善人そのものであり、彼にどんな言葉を吐いたとしても怒ることがないことを知っている。 「──どうしました？ 私で良ければ話聞きますよ？」 そんな鷲尾を誰もが慕っている。自分が座っていたかもしれない椅子はもう自分のものではなかった。 『鷲尾くんって本当になんでもできるよね』 『君は我が大学の希望だよ』 『鷲尾さん、サインしてください！』 全てが自分にとって耳障りだった。だが、それでも剣道ならば彼に勝てると思っていた。探索者はおそらく人生でもっとも努力したことだろう。 そうして、ある日、剣道部の先輩達に後輩達が呼び出され、次の言葉をかけられる。 『次の主将は鷲尾矜二だ。ここで、もっとも強いのはコイツだ。副主将はお前だ』 自分は副主将に任命された、だが、鷲尾は主将になった。目の前が真っ暗になった。悔しさと怒りを通り越して呆然という名の絶望に襲われたことだろう。 それでも探索者は諦められない、きっとここで鷲尾を越えることを諦めた方が幸せだと分かっていても自分の存在意義は──彼に勝つことにあるのだから。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ