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晴海 陸（22）9/29生まれ 一人称：俺、二人称：あんた、あなた、～さん・君、～先輩 「晴海 陸です！よろしくお願いしァす！」 「好きな食べ物っすか！うーん、だし巻き卵っすかねぇ」 「おっ、ラッキー！なんか斬れました！」 ピカピカの刑事一年生。 少しでもチームの役に立ちたいと意気込んでいる。 少々大雑把なところがあり、細かいことは気にしない。 顔に大きな傷痕があり、本人は気にしていないがぎょっとされることも多いのでゴーグルをつけている。 大食漢で好物はだし巻き卵。家のが1番おいしいと思っている。 体を動かすことが好き。アウトドア派。最近はソロキャンが気になる。 戦闘はほぼ我流。 以下秘匿 機械音痴。アンドロイド恐怖症。躁鬱。 10年前にとある事件で母親を亡くし、自身も大怪我を負った。 事件の際に最後に見たのがナイフを持った機械の手だったため、アンドロイドに対して恐怖心がある。（アンドロイドと二人きりになると恐怖心から殴りかかろうとしてしまう。） アンドロイドだと思うと委縮してしまうので、人間だと思い込むようにしている。機械っぽさが強いと恐怖心が増す。（回路とかむき出しだと怖い。ターミネーターの最初のシーンとかめちゃくちゃ怖い） 家では大人しい。口数も少なく、無表情になる。どちらかというとこちらが素。 事件後から表情が乏しい。事件後しばらくして、中学のクラスメートから「口元は笑っていても目が笑っていない」と指摘されたことがある。また「機械のようで不気味だ」とも言われてしまい、それを気にしている。 学生時代は表情を隠すために前髪を伸ばしていた。仕事をするのには邪魔なので、勤務中は前髪を上げ、目元を隠すためゴーグルをつけている。 ゴーグルに記号的な表情をつけているのは、そのほうが親しみやすいかと思ってのこと。 養父である黒田や面倒を見てくれた赤星には感謝し懐いている。黒田を「黒田さん」、赤星を「透也くん」と呼んでいる。黒田に引き取られてすぐのころは赤星を「兄ちゃん」と呼んでいたが、最近はガキっぽいかな…と遠慮して「透也くん」と呼んでいる。本当は黒田のことを「お父さん」と呼びたいと思っている。 黒田の作るご飯が大好き。特にだし巻き卵が大好き。1人で1本食べる。食欲がなくてもだし巻き卵なら食べられるくらい好き。でも別に外食では食べない。 ドロ課への抜擢には驚いた。アンドロイドとバディを組まなければならないことは不安でしかない。が、黒田の役に立ちたい一心で職場では努めて明るくふるまっている。 暇な時間を見つけては10年前の事件の真相と、自身の記憶、消息不明の父親を捜しているが、有力な情報は得られていない。なぜあんな事件があったのか、自分はどんな人間だったのか、父親はどうして事件後の自分を迎えに来てくれなかったのか、をずっと悩んでいる。（父親が消息不明のため黒田のことを父と呼ぶのに少し葛藤がある） 事件について黒田が教えてくれないのは、自分が未熟だからだと思っている。この仕事で成果を出せれば、黒田も認めてくれるのではないかと期待している。 家電にも疎い。壊してしまった！と勘違いして赤星に泣きつくこともしばしば。そういうときばかり「兄ちゃん」と呼んでいる。黒田には呆れられたくないので言えない。

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