タグ： 遺伝子の探索者

俺／お前 大学生男子。教育学部の歴史系。 飄々としていて人に興味が無い…のを上面で隠しているタイプ。基本的に笑顔だが中身が酷く冷めている。ドライ。 程々に人の輪に入り込み、居場所を確立し、余りにも寄られると面倒くさくて離れていく。 感情の起伏が少なく、人に興味が無い故に誰に対しても程々に優しい。逆にそれ以上にはならないとも言う。 小さい頃から車が好きで、免許が取れる歳になって即取得。そこから暇な時は延々乗り回しているため運転技術は中々のもの。愛用車はH●NDAのエレメント…みたいなやつ。ああいうちょっと珍しいデザインの車好き。 体作りと筋トレも兼ねてキックボクシングを嗜んでる。趣味。それ故…という訳でもないが、足癖が悪い。ドアを足で閉めがちだし誰もいないと椅子や机に足を上げる。割とそういう所は粗暴。 現在一人暮らし中であり、両親は存命だが放任主義のタイプのため余り連絡は取ってない。関係自体は良好。 生まれてこの方、恋をした経験がなく、人を愛せないタチなのかと自分で思っている。性欲自体は人並みにあるためセフレはいたり。 恋人自体出来ても「自分の性格じゃ面倒くさくなって捨てるだろうな」とか思ってるので余計に作る気がなかったタイプ。 …だったのだが、お隣さんに恋に落ちてしまった。今までに出来なかった分を取り戻すかのように、熱烈な感情を抱え続けている。 今まで恋をしたことがないため、アプローチをどうしていいか全く分からない。相手のことを考えると頭がおかしくなって、何をしていいか分からない。それに加えてなんと同性なことも更にハードルを上げていた。 今までこんなに熱い思いを抱えたことがないため、自分で自分の感情に戸惑い気味。 しかし、お隣さんもまた、誰かに恋をしていることに気がついてからは、日々焦りを見せている。 彼が、自分以外の誰かに取られるなんて…そんなの、気が狂いそうだ。

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