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※職業技能は【シナリオ指定、遺書屋（創作職業）で技能8つ以内】で取得。 未発狂 ーーーーーーーーーーーーーーーー 【一人称】：私、名前　【二人称】：貴方、おじさま、シンおじさま 【基本口調】：淡々としたお嬢様言葉。心を開いている人間には多少の抑揚や感情の起伏が感じられる話し方をする。 【カラーコード】：レタスグリーン（　#D1DE4C　） 【誕生日】：5/11（おうし座）　※おじさまに引き取られた日 ※草苺＝中国語で《苺-いちご》の意。誕生花の一つから。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 【　経歴　】 　2025.06.23　⇒　探索者デビュー（11歳） ーーーーーーーーーーーーーーーー 【　不定　】：無し 【　症状　】： 【　期間　】： ーーーーーーーーーーーーーーーー 【特徴表≪愛書家≫】：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。 　　　　　　　　　　　さらに図書館へ出掛けなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能になる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【　性格・性質　】　 ■物心ついた時から施設で育ち、それ以前の記憶はない。 　知的でミステリアスな雰囲気を纏っており、年齢にそぐわない言動を取る事も多い。 　問題行動の類いは起こさないが、大人びた雰囲気が影響し、施設では少し浮いた存在となっている。 ■施設にいた頃は窓辺に置かれた椅子に腰かけ、物静かに外を眺めて過ごしていた。 　そんなある日、施設に多額の寄付をしていたあしながおじさんこと《龍 辛夷》に声を掛けられる。 　軽く会話を交わした後、辛夷の意向で彼の家に引き取られる事となり、養子となった。 ■自分を引き取った辛夷には何らかの目的がある。そう感じた少女は辛夷に質問した。自分に望むことは何かと。 　しかし彼は何も要求せず、強要せず。代わりに自由を与えてくれた。 　辛夷の無償の行いに、草苺は疑問符を掲げる。だが彼の施しには素直に感謝した。 ■5月11日。龍家に引き取られたこの日を新たな誕生日とし、少女は我が名を《草苺》と命名する。 　こうして二人暮らしを始めた草苺は、辛夷との生活の中で様々な技術を身につけることとなる。 　辛夷の持つ蔵書から得た知識、彼の欠点を補うように習得した完璧な家事能力。彼がときどき話す中国語も少し。 　そうして孤独だった一人の少女は、しっかり者で世話焼きの、将来有望な利口な少女へと育っていったのだった。 ■仕事服は赤い衣装がお気に入り。「これなら血が目立たないもの」 　髪は長め。「アレンジができて楽しいの」 　拳銃の種類：ルガーP08 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【　サンプルボイス　】 「……………。こんにちは。今日は良いお天気ね」 「貴方の望みは何？　私を引き取ったという事は、何かしてほしい事があるんでしょう？」 「私に名前はないわ。物心がつく頃にはあそこ（施設）にいたの」 「私がおじさまに引き取られたのが5/11，この日の誕生花は草苺って言うんですって」 「苺って甘酸っぱくて美味しいし、可愛らしいでしょう？」 「だから私は今日からツァオメイ。メイって呼んでくれてもいいわ」 「おじ様、あちらの蔵書をお借りしても？……ありがとう！」 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ≪通過シナリオ≫ ▶dropout despair「帰ったらマッサージしてあげるわね、おじ様」 ▶ローストポークを食べに行こう「」 ▶Coming soon…… ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※以下、ネタバレ情報満載につき閲覧注意※ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 　▶dropout despair（≪HO1：≪届人≫秘匿情報）◀ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【　公開情報　】 ●貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、 　書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【　必須技能　】：戦闘技能 【　推奨技能　】：目星、聞き耳 【　準推奨技能　】：医学、精神分析 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【　共通HO　】 ●――貴方達は＜遺書屋＞と呼ばれている一風変わった殺人鬼だ。 　殺す人間、または死ぬことがわかっている人間に遺書を必ず書かせて殺した後、 　または死んだ後に、その遺書を必ず渡したい人物へと届け、姿を消す。 ●この裏社会では貴方達を知らない者はいないだろう。 　何故ならその行動こそが、命を奪い続ける彼らには 意味不明でおかしな行動なのだから。 　だけど、貴方達にとっては意味のある行動であり、そしてこれが貴方達の仕事だ。 ●誰にも邪魔はさせない。 …そうしてまた誰かに、遺書を書かせるのだ。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【　探索者作成ルール　】 ●ステータスの振り方は通常の探索者と同じルールで振り分ける。 ●今シナリオで作成する「遺書屋」は、特に職業技能を指定せず、 　好きな技能に職業Pを振り分けて良い（創作職業として8つ以内で取得可）。 　ただし、職業をしっかり指定して作成したい場合は、＜犯罪者＞で作成する。 ●探索者たちは殺す前に遺書を書かせ、書かせた者を必ず殺し、そしてその遺書を 　必ず届けたい者に届ける、という一風変わった殺し方をする殺人鬼だ。 　探索者がどうして「遺書屋」になったのかは、PL同士で相談し決定する。 ●探索者のその変わった殺し方から、同じような者たち、いわゆる「裏社会」の人間たちには、 　貴方たちは相当なの知れた存在である。 ●HO1は遺書という存在に惹かれているが、HO2は同じでも構わないし、 　遺書にさほど興味がないかもしれない。 ●HO1とHO2は共に「遺書屋」として人を殺し続ける相棒同士だ。 　本心がどうであれ、互いのことを信頼しあっている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【　HO別前情報　】 ●このシナリオにはHOが存在する。 　その為、ここでは秘匿HOではなく、「HO別事前情報」と表記している。 　今シナリオは秘匿HOシナリオではないため、セッション中にPCが発言するのであれば 　タイミングを問わず、情報を共有することは可能である。 　※セッション前にお互いに情報交換をするのはお勧めしない。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ●――あなたは＜遺書屋＞の片割れであり、 　書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 　貴方は「遺書」という存在にとても惹かれている。 　死んでも残り続けるその「言葉」は、貴方に大きな影響を与えた。 　それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、 　単純に死んでも残り続けるその言葉を好いているのかもしれない。 ●しかし、そんな貴方には一つ悩みがある。 　それは自分の「遺書」を書くことができないことだ。 ●相手はもちろん相方であるHO2に宛てたものだが、 　内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 　この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 　信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、 　自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 　だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、 　いまだに貴方の「遺書」は完成していない。 　その内容は貴方の頭の中だけにある。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【　遺書　】 　なるべく、そのような事がなければいいと願っているけれど。 　『人生は、何が起こるかわからない』のだとおじ様が教えて下さったから。 　その日が来てしまった時のために、私の最期の言葉を遺します。 　 　あなたが私を引き取って下さった日から、どれだけの歳月が経ったのでしょう。 　施設で生活していた頃の私は、血の繋がった家族を持つ子らとは違う生活を送っていました。 　けれど。それでも私は不幸ではないのだと、そう思っていました。　 　おじ様が私を養子として引き取って下さった日から、私たちは義理の親子になりました。 　二人暮らしを始めたばかりの頃。おじ様は、私に多くを与えて下さいました。 　最初は何度も驚き、その度にどうして、という言葉が頭に浮かびました。 　 　けれど、それが貴方の愛なのだと直感的に理解できるようになった頃。 　私は、私を選んで縁を結んで下さったおじ様の気持ちに応えたい。 　たくさん受けた恩に報いたいと思ったのです。 　だから、私のできる範囲で。私生活に不安のあるおじ様のお世話をしようと思いました。 　私、あれでも必死で家事を身につけたのよ。だって、早くおじ様の役に立ちたかったんだもの。 　今では胸を張れるほどの腕前だと思うのだけれど、おじ様の目にはどう映っているのかしら。 　あれから多くの時間を過ごし、おじ様と一緒に何度も季節を廻りました。 　おじ様の秘密を知って、『お仕事』のお手伝いもさせていただくようになって。 　初めておじ様のお仕事を見た時、あなたはとっても動揺していたけれど。 　私の中のおじ様の印象は、何があっても変わらない。 　あなたはとっても優しくて、一途で。生活は少し。いえ、かなりいい加減だけれど。 　いつも私の幸福を願ってくれる、この世でたった一人の、私の大切な家族です。 　 　こんな形でお別れなんて、本当は嫌。おじ様を一人ぼっちにしたくない。 　でも、これが最期になるというのなら。私はおじ様に伝えたい。 　あの日、私を養子に迎えてくれてありがとう。 　 　貴方と過ごした日々は、私にとってかけがえのないものです。　 　たくさんの愛情をくれてありがとう。私のたった一人のお養父さん。大好きよ。 　―――　貴方の娘、草苺より。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【　AF一覧　】 ■土産のローストポーク：食べるとMP・SAN値ともに3d3+1回復 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【　取得呪文　】 ■基本ルルブP.258　/　『魚を引き付ける』の改変呪文 　漁師の助けとなる呪文。この呪文をかけるためには1MPのコストがかかる。正気度の喪失はない。 　餌に対して魔力を込め、呪文を詠唱して水の中に置くと、1d6分後には地元の魚が1d30匹集まってくる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー

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