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Kasumi=Gypsophila 26歳 CoCキャンペーンシナリオ「ergo」HO4 CON+2　運動系技能+20(KPの許可を得て各技能初期値+20としています) 「ヒト、と括れはすれど、カタチが似ているだけの全く別の生き物じゃあないか。ほら、人間は死ねば肉塊となり、魔法使いは石となる」 「トゲトゲとトゲアリトゲナシトゲトゲのようなものさ。似たカタチをもった生き物が異なる理をもって存在する、おかしなことじゃあない。そうやって世界は廻ってる」 「私は、人間と魔法使いが共存する世界の到来を願って止まない！」 「──“私”がトレースすることで、あの人がこの世に生き続けるんだ。約束も守れて一石二鳥！　なんて素敵なことなんだろうか」 明朗快活、天真爛漫、人が大好きだと言って憚らない。 基本的にはイエスマン、動かずに後悔より動いて反省が信条である。 一枚の布から作られた上着を羽織り、強い光から目を守る為にサングラスをかけている。外して覚醒？　ないです。 「ソシオ」という黒い烏を連れている。 髪形＋サングラス＋異国の羽織＋烏といった胡散臭さMAXな風貌だが、明るい物腰と顔でなんとかなってきた。顔力。 “相棒”と呼ぶ烏と共に、トライクに乗って旅をしていた。 その間はあちらで手に入れたものをこちらで売る商人に近いことをしながら、時に何でも屋として雇われながら生きるために生きていた。 うっかり魔法使いに敵対的な地域に立ち入り、うっかり魔法使いとバレてしまった結果危うい状況に陥ったこともある。 命と烏とトライク、それから羽織はとても大切なので手放さない。それ以外はなんでもいい。 「なんにも売れない時？　ないよ。物が売れないなら自分を売ってしまえばいい、この世のすべてはなんだってお金に変えられるのだから」 名前の由来は瞳の色がカスミソウに似ていることから。直訳でカスミ＝カスミソウ。 それまではEs（指示代名詞）と呼ばれていた。 ◆魔法 魔法はイメージが大切。 想像力を補う為に媒介として折紙を使用している。作ったものを使役するよ！ 形をなぞるだけなので、そのものの本質を再現することはできない。 サラマンダーを真似ても、火を吐かせるには更に別の魔法を重ねる必要がある。 例：車を作る⇒人が乗れるように保護魔法⇒操作魔法（箒を操るのに近い） また、紙でできたものであるため、火や斬撃に非常に弱い。 本人が知る生体反応はある程度事前にプログラムしておくことが可能だが、複雑な動きをさせるためにはそれなりにちゃんとした魔法陣と詠唱が必要である。 ただの紙吹雪、手裏剣なんかは位置を把握して動かすだけなので楽。 呪文："ギブ・アイネ・ローレ"(Gib eine Rolle) 創造し、想像し、役割を与える。 魔法具：ドッグタグ マナエリア：ゴミ捨て場 アミュレット：レンガ 以下、「ergo」重大なネタバレあり ◆フレーバー的な（自分用/後で整理します） 「クマにヒトの道徳を説いたことはあるか？　あるいはヒトに蟷螂の理を訓えたことは？」 「どうして理の異なるもの同士が真に分かり合えると思うんだろうな」 「ヒトは、自身のことすら満足に理解できないのに」 「……なんてな、冗談だよ」 ◇東の果て、魔法使いに殺された"死都■■・■■■"出身。 その中でもこの世のゴミクズ全部かき集めて煮詰めたようなくそみてーなところ、で生まれ育った。 人間も魔法使いも等しく、生きている者が強く、金を持つ者が正義。力がないならどうなってもどうしようもないね！　弱いお前が悪いよ！　残念！ ◇そんなところに住む父は例外なくクズだったので変な混ぜ物が入った薬でうっかり死んじゃったし、母も客とトラブってあっさり死んだ。ここでは茶飯事である、運が悪かった。 ◇しばらく似た境遇の少年達と生活を共にしていたが、魔法使えるなら金になりそうと売られた。えぇー。 その後エヌピーオー・ホージンと名乗る男に買われ、名付けられ、初めて外の世界を見る。 ◇男のトライクに乗って旅する生活を送る。 各地を回りながら、読み書き計算護身術、ついでに魔法と魔法使いの生き方の勉強が始まる。容赦なくボコボコにされるし、魔法は意味わかんねえけど、「できないならここに置いていく」と言われればやるしかない。 男は常にやかましくて仰々しくて、「人と魔法使いはいつかわかりあえる、共存する道を探している」と語った。 ◇紙を折ってモノの形を模す方法を教わる。イメージができないのであれば、無理矢理見える形にして使えと。 「物の仕組みを覚えろ。鳥がどうして空を飛ぶのか、どうして兎が跳躍するのか。モーターの動きを、風の流れを、あらゆるものを観察して、味方につけろ。でなけりゃお前は死ぬしかない」 そう教え授ける男にどれだけ手本を強請っても、叶えてくれたことはない。 ◇（恐らく）20歳になった日。 偶然訪れた町で、男が肉塊にされるのを見る。 魔法使いに肩入れする"人間"は大罪人だそうだ。 怖いよな、と噂を伝えたその相手が何者かもわからないくせに。その程度の違いでしかないはずなのに。 全員殺してやりたいと思うのに、男の「お前は"善い人"でいろよ、生きていればいつかきっと良いことがあるから」という言葉が枷になってしまう。 善い人ってなんだろう。俺の知ってるいいひとは、子供を買って生を教える唯その人だけなのにな。 ◇あっ、俺が、私になれば、いいんじゃないか。 ◇現在に至る。 ◆エンド A-1エンド、全員生還 各条件達成により3d10のSAN回復：27 後遺症：ドリームランドでの記憶を決して忘れることはない（不定の発狂：健忘症にも適用される） リンク先が覚醒世界でのキャラシ https://charasheet.vampire-blood.net/3772271

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