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CoCシナリオ 『Project:Sm;ley』にてロスト ▽職業ベース 2015よりデザイナーベース EDU*10+POW*10で算出 過去に目指していた職業はメンタルセラピスト メンタルセラピストより精神分析に+30％の補正 ▽特徴表 4-8 大切なもの(D) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った場合には1/1D8正気度ポイントを失う。 →弟のピアス 1ｄ6→4　40pを興味Ｐに追加 ▽プロフィール 名前：城間 朔月(しろま さつき) 年齢：24歳 性別：男 性格：新月のように静かで穏やかな男。常に穏やかな笑みを浮かべていて、傍から見れば博愛主義者の様にも見える。 基本的に感情を大きく動かすことはない。ウェブデザイナーをしており、在宅でできる仕事のため家にいることがほとんど。実家は出ており、マンションで一人暮らしをしている。 「僕は城間朔月。朔月と書いてさつき、と読むんだ。少し変わってるでしょう？」 「…君には大切な人がいるんだね」 #fcc800 以下、「Project : Sm;ley」HO哀の秘匿内容あり イメージソング どうして / 高瀬統也 feat. 野田愛実 ■HO哀 過去にふざけて車道に飛び出して、そのままトラックにはねられたことがある。幸いにも命に別状はなかったがこの事故が原因で両足を失い、義足での生活を余儀なくされる。自宅にいる時は負担が大きいため車いすを使用しているが、外出するときなどは義足を使用しているため、見た目は健常者と変わらない。この事故が原因で家族には介護を、そして自分は夢を諦めることになった。 また、朔月には弟がいた。弟と言っても朔月の方がほんの少し先に生まれただけの双子の弟だ。いつだって一緒で、弟がいればなんだってできる気がした。何よりも大切な魂の片割れ、夜を照らす満月、朔月の光。それが弟であった。 けれど弟は朔月の目の前で電車に撥ねられて肉片となり果てた。それは一瞬のことだった。急いで走ってきた人とすれ違いざまにぶつかり、そのまま線路へと落ちたのだ。落ちるその瞬間、弟は　に向かって手を伸ばした。その口は「さっちゃん、たすけて」とそう、動いて、その瞳は縋るような色を浮かべていた。朔月はすぐさま駆けて、弟の手を掴もうとした。けれど掴めなかった。否、そこまでたどり着けなかった。外出用の義足では走れず、朔月は転倒しそして弟は電車に勢いよく撥ねられ肉片と化した。自分の両足があれば、ふざけて車道に出なければ、あんなことにはならなかったのに、弟を引き上げられたかもしれないのに。そんな後悔ばかり毎日している。 ▽朔月の弟 名前：城間 満月(しろま みつき) 年齢：生きていれば朔月と同い年。享年20歳 性別：男 性格：天真爛漫、朔月と比べると明るく満月のような存在。よく笑い、よく泣く。感情の移り変わりがはっきりとしているタイプ。朔月のことを自分の片割れ、自分と離れられない存在だと認識していた。 「朔月！こっち！」 「ねぇ、さく。さっちゃん。僕はね、さっちゃんの足が無くなったの悲しいけど嫌じゃないよ。さっちゃんといる時間が増えて嬉しい」

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