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職業→古物研究家（2015） 特徴表→天才　INT+1　（頭が回るからその分嫌味が増す） 　　　　ペット　家に帰ってペットと触れ合ったらSAN+1ｄ3 先祖代々旧き伝統をご先祖様がお守りくださり今日この日まで続けることが出来た（ここまでが祖父による毎回の枕詞）検露道場の次期師範代の予定（らしい） しかし本人はもう門下生もほとんどいるのかどうか、みたいな寂れた道場なんて取り潰して新しく若者向けのカフェ付き書店なり、借家でも立てて不労所得人生の方が良いんじゃないかなぁと思っている。 ついつい一言二言余計な言葉を挟んでしまう悪い癖がある。本人は善意のつもりだからタチが悪い。 身だしなみは毎日大きな姿見で頭の先から靴下の先まできっちり確認してからおでかけする。 正座は何時間でも出来るし着付けも自分で出来るので和装が好き。 花火大会のシーズンに合わせを間違えてる浴衣女子が居たらさらっと「合わせ、逆ですよ。一人で着れますか？」と声をかけて出来ないならトイレで直してあげるけど立ち去り際に「お礼を言うくらいなら最終確認まで次は気を付けて」と突き放すタイプ。多分友達は少ない。 和食洋食アジア食みんな大好きだけど昆虫食べるのはちょっと無理。古書の記述にそういうのがあると眉間に皺が寄る。きゅっ。 お酒はワインやリキュールカクテルが好き。炭酸はあんまり。飲み会のビール文化が苦手。でも実際は日本酒がバカスカ飲めるクチ。 煙草は吸わない。自分が作業してる周りでも吸わせない。どこでどんな偶然から本が汚染されるかわからないから煙草吸い始める人が居たら追い出すか、それが無理なら本を閉じてしまいこむ。仕事以外なら他の人が吸っていてもなんとも思わない。 古書が専門なので呪いの人形、心霊写真、お札の類を持ち込まれたら「私をなんだと思ってるの？足りない頭でグーグルに聞いて。『最寄りのお寺はどこですか？』って」とにっこり笑う。 壺、骨董品、古い絵画は古美術商を営んでいる知り合いがいるので一時預かりしてお願いするけど、基本的に伝書バトになりたがらない。 シナリオ「こころ」生還 香椎隆光(かしい-たかみつ)　かしいさん 秋月 螢(あきづき けい)　　　あきづきさん 浪川 慶(なみかわ　けい)　 なみかわさん みんなとLINEを交換した。 あんまり素直になれない自分に、優しくしてくれたことに感謝しつつ、でもやっぱり素直になれない。ごめん。 以下「こころ」秘匿 小さい頃は弓を引いて的に当たったらおじいちゃんが喜んでくれて、沢山褒めてくれるのが嬉しかった。 姿勢も良くなるし、着物も自分で着つけられるようになって良い事尽くしだと思っていたが、高校生の時に「かっこつけてるつもりなんじゃない？」「おじいちゃんおじいちゃんって、ジジコン気持ち悪い」と陰口を言われてカチンときたので、その場にいた人間にわざと姿を晒して「あらごめんなさい。忘れ物しちゃって。あなたたち、大した成績も取れずにそんなみすぼらしい人生を送っているのは、放課後に折角残ってもそうやって無駄なお喋りばかりして勉強が出来てないせいじゃないかしら？それじゃ、さようなら」とくすくす笑って立ち去って以来なんとなく孤立した学生生活となる。 それ以来なんとなく、弓を引いても前のように真っ直ぐな目で的を見れなくなり、道場への通う頻度が下がるようになった。 高校生の時にどこの大学に通おうか迷ってなんとなく古典の成績がよかったから文学部に進む。 大学に通っている時に見つけた古美術商店に惹かれ、そこの店主から古書修復のアルバイトを探していると聞いて応募、さくっと働き始める。 そのまま大学卒業間近になり道場を継がせたいおじいちゃんをかわしつつ、子供の頃のように純粋に愛せなくなった弓道＆稼ぎになるのかわからない道場経営よりはと古書修復をメインの収入にしてなんとなくフリーター人生を歩いている。 恋人はいないし、特に恋愛感情を人に感じたことがないのでそういう感覚がないのかな？と思っているが悲嘆はしていない。 異性間の友情はあると思うし、全ての人間が肉欲に塗れてはいないと思うし自分に求められたのなら「あなたには私よりその右手がお似合いよ」と断る。 まずはお友達からゆくゆくは…みたいな事を言われたら「『そう』なるかはわからないけれど、お友達としてよろしくね」と友人になって終わり。そしていつの間にか縁が遠ざかり切れる日々。自然消滅タイプ。 1人で過ごす時間が苦ではないし楽だと感じている。作業している時の音楽はクラシックかケルト系の声のない音楽系。 Ｋには道場にいた一人なのできちんと「夏目さん」と呼んでいた。 本人が嫌がってイニシャルで、と言われても「あなたと同じイニシャルの人がこの道場にどれだけいると思ってるんですか？」と一蹴した。 あまり仲良くすることもなく事務的に用事があるときだけ話した記憶がうっすらある。そういやあんな人いたな、くらい。 先生には自分にとっての先生は学校やおじいちゃんなのできちんと「小宮さん」と呼んでいた。 周囲からなんであだ名で呼ばないの？と聞かれたら「あの人は私の先生じゃないですから」ときっぱり言い切った。 特段用事がなければ話したこともなかったような、ぼんやりとした記憶しかない。まぁあんな人いたなぁ、くらい。 お嬢さんには小さい頃一度あったきりなので、何故この歳になってもまだ覚えているのか不思議に感じている。 「静さん」そう呼んでいた気がするが、どんな事をしたのか、どんな話をしたのか、よく思い出せないが、なんとなく胸に残る感情がある。 まさか自分は彼女に恋をした？それはないなと１秒で切り棄てた。でも、なんだかわからない感情が胸に渦巻いている。もやもや。 祖父にはお世話になったし大好きだと思ってる。道場を継いでほしい気持ちはわかるけれど、自分より今の門下生に相応しい人がいると思うし、と濁している。 放浪癖には小さい頃は泣いて不安がったが高校生の頃には慣れた。痴呆は始まってないと思うけど、いつか地域の安全放送を頼む日が来るのだろうか…？と考えつつ、どうやって頼むんだろうかと何回かググったことがある。 怪我さえしないできちんと家に帰ってきてくれればいいから、ちゃんと帰ってきてね、と帰宅するたびに言ってるけど、聞いてもらえてるとは思ってない。 向こうも道場の事で言ってくるのをこっちが聞いてないんだから、おあいこでしょ？の気持ち。 祖父→検露　鷲蔵　しらつゆ　しゅうぞう 祖母→　　　鈴子　　　　　　すずこ 父　→　　　鷹蔵　　　　　　ようぞう 母　→　　　瑞希　　　　　　みずき 猫　→　　　ぶち（茶色♀2才）　しま（灰色♀3才）　どちらも避妊手術済　ちゅーるは週１回 静ちゃんとこれから沢山いろんな場所に行くし、沢山思い出を作る。 もう怖くないよ。今度こそ、あなたを守れたことが、私はとてもうれしい。 N村の人たちの惨劇、浪川さんのご家族には贖罪の機会があればと思ってる。 自分がしてしまった事は悪い事だったけれど、あの時出来る最善だと思っていたのも事実であるからこそ、自分の胸にきちんと残しておく 誰かに責められるならば、それは当然だと思ってる。 AF『梓弓（あずさゆみ）』 これは神事などに使用される梓の木で作れた弓だ。木の部分に検露と彫られている。魔除けに鳴らす弓（鳴弦）として使用されてきた弓だ。

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