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　📕PN　蛭間　奏（ひるま　かなで） 　　本名　午　奏（うま　そう） 　旅エッセイや児童書をメインに執筆している小説家。 　思い付きで行動することが多く、思い立ったが吉日の権化。明日は明日の風が吹く。 　短期集中型のため一度書き始めるとひと段落するまで飲まず食わずで書き続ける。体に悪い、いつか死ぬ。 　 　--------------------------------------- 　家業を継ぐため勉強に勤しんでいたが、プレッシャーに耐え切れなくなり大学を中退しバックパッカーになる（絵にかいたような逃避行） 　探求心が強く、各国を飛び回って色々なことを学んだ（キックや組み付き、その他言語、オカルト、歴史などなどその時に） 　25歳の頃に今まで、バイト、旅、バイト、旅、バイト、旅というハードモードトラベルばかりだったので、一度ゆっくりお金をかけて客船に乗ったりしてのんびり旅もいいなと思い、ちゃんとお金を貯めるために帰国。 　職を探しながら今までの旅の記録をブログに着けていたところエッセイ本を出すことになった。わくわくどきどき冒険心を煽るような文章が評価され児童書の執筆依頼も来るようになった。 　それからは小説を書くのが楽しくなったため旅は中止し真面目に小説家へ。 　…………でも困った！！！！！！ポルトガルでスリに会った時くらい困ったことになった！！！ 　今回、とある有名な出版社からかなり大きな依頼を受けた。成功したらかなり金になる依頼なのだが、依頼内容が児童書ではなく重い内容の大人向け小説の執筆だった。自分の得意分野ではないけど、受けたら金になるってことと新しいことに挑戦するワクワクを感じてつい受けてしまったのが運の尽き、人のドロドロした部分や不幸が書けない、わからない、リアリティが出せない！！と思っていたより深刻に行き詰ってしまった。 　一度受けた大きな仕事を今更断ったら信用を失ってしまうし、その出版社からの仕事を途中で投げ出したら業界から干されたり東京湾に沈められたりするという噂もあって恐怖心でさらにプレッシャーが… 　プレッシャーに弱いため、じわじわと全てを投げ出して旅に出た意欲が湧いてきているが、もう33歳だし、こんなことで行き詰ってる場合じゃない、このままじゃだめだ！！わからないなら自分が不幸になってみればいい！！と半ばヤケクソで調べてみたところ「華譚街(かたんがい)」というところに不幸を売ってくれる店があると知る。 　今まで世界で色々な怪しい店を見てきたが、日本にもこんな怪しい店があったのかと興味がわき、小説家として死なないためにも不幸を買うことにした。 　--------------------------------------- 2-9【バイリンガル】70を言語ランキング上位だったので《中国語》30《スペイン語》40へ 日本以外の国で生活したことがある。[EDU×5]%を、最大３つまで＜ほかの言語＞技能に割り振ることができる。 2-10【前職】バックパッカー　各国を回って写真を撮っていたので《写真》へ27、《英語》へ15 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU×3]%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に振り分けることができる。 　--------------------------------------- ルベライトジャムHO2・午 過の兄 　

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