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警×霊 HO：PC1-C /【不幸体質、或いは霊感体質】 貴方は勤務態度には何ら問題のない警察官だ。 ただすこぶる運が悪く、もはや何かに憑かれているレベルだ。 今回の件もきっと持ち前の不幸な体質か、霊障に喚ばれてのことだろう。 特徴表 +暗黒の祖先：暗黒度96（D） デメリット技能の為1ｄ6*10技能値獲得/3*10で30Ｐ（小さい棍棒技能） +戦士：　あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率50%。 小さい棍棒技能追加 ********************************** 明るく元気で少しヘタレな警察官。 両親の顔を知らずに育った所謂孤児である。 幼稚園の頃に御柱家に引き取られてきた。 曰く孤児院の前に捨てられていたが 名前を記した紙や手紙等 家族につながる手がかりなどは 残されておらず、まさに天涯孤独の身の上であった。 どことなく陰気で不気味な雰囲気が漂う事から あだ名は「お化け」もしくは「幽霊」 孤児院内から学校まで どこか浮いた雰囲気があり いじめられっ子ではあったが、 大抵は軽口や陰口ばかりで 暴力やかつあげなど不思議と酷い事は怒らなかった。 と、いうのも幽に手を出そうとした人間は 階段から落ちたり事故にあったりと しようとしたこと以上にひどい目にあうという まことしやかな噂があった。 皆はそれを彼に憑いた怨霊の祟りだといって 遠まわしに噂をするにとどまっていた。 やがて、成長した幽はいじめにも負けず 何故か事あるごとに降りかかる不幸にも負けず 根性だけはたくましく成長し 謎の前向き精神で「人の為になる職業につきたい！」と 警察官を志した。 幸か不幸か奇跡的に警察官となり 日々を忙しく過ごしているものの 不幸体質だけは相変わらずだ。 その、理由は本当に彼の背後に憑いている怨霊のせいなのか… それとも顔も見た事のない両親のせいなのか… 真実は闇の中だ。

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