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＜KPへの申し送り事項ここから＞ 【蹂躙するは我が手にて/HO3：C国の参謀総長】 ベース職業：諜報員（言いくるめ、鍵開け、目星、心理学、図書館、拳銃、法律、その他好きな技能1つ） 好きな技能として〈製作/軍事作戦〉追加。鍵開けを回避に変更。 最終的な職業技能：言いくるめ、回避（鍵開けから変更）、目星、心理学、図書館、拳銃、法律、製作/軍事作戦（好きな技能） ＜KPへの申し送り事項ここまで＞ ＜以下設定。KPは見なくても大丈夫です！＞ 【探索者について】 目をすがめて何かを見据えているような無表情ばかりの男。軽度の相貌失認。 さる貴族の庶子で、公爵の信任を得て現在の地位まで上り詰める。現在も公爵並びにその第二子と末子に深く信頼されている。 幸か不幸か髪色のせいで遠目には40～50代と誤解されがちであり『中継ぎ総長』であると思われていたため政争を生き残った。 野心はない。他の大国3国に対して、いつまで自身の戦略戦術が通用するかを試し、いたずらに戦争を引き延ばした元凶とされる。 「さて、親愛なる■■国さんは、かの洋上を飛行できるものかね？」 「我が国に総出で『観光』にいらっしゃるとは、■■殿はよほど国防に興味がないと見える」 「大丈夫ですよ公女殿下。いやしくも参謀総長の座をいただく私がいる限り、殿下方は、大丈夫です」 【シドルアセーズ公国について】 とある帝国から独立した複数の都市から成る、いわゆる都市国家。それゆえか、国家元首は王ではなく公爵を名乗る。 狭い海峡によって外洋と繋がり鋸の歯のような海岸線が特徴的な内海を有する。要するに入江がえぐい。 特産品としては林檎酒が有名。比較的安価な酒のため、これが特産品であることを嘲笑う周辺国もあるが、文化も歴史も違う都市国家において「この国であればどこでも飲める酒」という非常に重要なアイデンティティである。 この国で「林檎酒を飲み続ける者」と言えば、『敗者、這い上がれない人間』という蔑みにも、『何度叩きのめそうと生き残り再起の目を失わない人間』という称賛にもなりうる慣用句である。 都市国家なので地方によってはプロパガンダがききやすい。戦場となった結果、他三国のどれかの領土同然になっている地方もあるかもしれない。その上で「公国」が瓦解していないことが強み。 ＜以下ネタバレ設定＞ 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。

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