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鶴見 彰 (つるみ あきら) 一人称：俺 二人称：君 官能小説家 ホラーものや怪奇小説で売り出したものの売れず、キャンペーン小説で応募した官能小説がウケ良かったことから官能小説ばかり書かされるようになる。逃亡癖があり度々担当には知らせずに家を変えることがある。今の家は窓からの景色が良いボロアパート。担当者からは問題児として有名で何度も担当変えが行われている。原稿は手書き派。 ペンネームは翔鶴 すき：花、人間観察、ざる蕎麦 きらい：乗り物、絵画、匂いがきつい食べ物 度々花を買っては自分で生ける。ぼーっと人を観察しては小説のネタにする、知り合いでも御構い無し。 乗り物酔いをしやすいので移動は基本徒歩。 代々医者の家系で裕福な家庭環境で育った 幼い頃に習い事としてやっていた絵画の講師に性的虐待を受けていた。暴行を受ける事は無かったが授業という名目で身体を開発され記録に残された。幼い頃から行為自体に疑問に思うことはあったが自分の物覚えが悪いからだと思い込んでいた。中学に入学した後に物事の異常さに気がつき母親に相談するも、講師自体が母親の愛人だったことから母親は怒り狂い、怒りの矛先を鶴見にあてることとなる。 以来人を信用することがなくなり、体良くは接してはいるが素顔を見せることは無くなった。 架空の物語の中へと逃げるも、リアルさが足りないというジレンマから人間観察を始める。 小説家としても駆け出しであった大学時代に心を許し愛した人間はいたものの、事故で帰らぬ人となる。 突然の出来事に心が追いつかないままに鶴見の耳に入ったのは加害者は自分の父親だという事実だった。以来家には一度も戻っていない。 【参加シナリオ】 悲しみは影の中に

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