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※職業技能の取得にはサプリメントの【クトゥルフ2015】より、料理人の項目を使用。 　特記：専門のサービスを提供し、かつ芸術／製作（料理）に成功すれば、信用、説得に+10％のボーナス。 ーーーーーーーー 【一人称】：僕　【二人称】：君、月見里さん、セルジュ 【基本口調】：おっとり敬語。セルジュにのみタメ口。 【誕生日】：10/3生まれ（てんびん座） ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 《　これまでの軌跡　》 ■2021.02.24／探索者デビュー（当時26歳） 　2021.10.03／セルジュと入籍・27歳を迎える。 　2022.10.03／結婚して1年が経過。28歳を迎える。 　2023.04.12／初めて手造りのぬいぐるみを2体作成。片方をセルジュへプレゼントする。 　　　　　　　自分のぬいぐるみ⇒個性的な仕上がり。セルジュのぬいぐるみ⇒可愛らしい仕上がり。 　2023.10.03／結婚して2年が経過。29歳を迎える。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 【不定】：無し 　症状： 　期間： ーーーーーーーーーーーーーーーー ◆後遺症：無し ーーーーーーーーーーーーーーーー ≪通過シナリオ≫ ▶海も枯れるまで ▶拝啓、愛しの『　　』へ ▶ANDHAND ▶未櫃とノンレ夢 ▶私が父です ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐≪5卓目≫ ▶凍心 ▶にゃんルームマンション ▶from morning to night ▶やさしい朝をくださいね ▶大切な花束を君へ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐≪10卓目≫ ▶スーサイデッドメアリンク『海と陸の狭間で、二人は生涯を誓った』 ▶拝啓、碧海に溶ける君へ ▶冬の足音 ▶ネコと和解せよ（KPレス）：和解できず！！！ ▶君の薫りを僕に書かせて ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐≪15卓目≫ ▶月に魚の跳ねる夜 ▶Sewing × Stitch ▶鞠のごとくに ー 猫憑き ー ▶波間にまにまに「来年の夏、また海に行こう。一緒にダイビングできるように教えてね」 ▶Coming soon…… ーーーーーーーーーーーーーーーー ≪　概要／過去について　≫ ■児童養護施設の出身である漆眞は、彼が小学校に上がる頃、幾歳家へと引き取られた。 　一般家庭よりも裕福な生活を送っていた幾歳夫妻は、戸惑う漆眞を優しく迎え入れる。 　そうして彼らは普通の家庭同様、否、それ以上の愛情を持って彼を育てた。 　夫妻の努力もあり、徐々に心を開いていった漆眞は、幾歳夫妻と良好な関係を築いていくことが出来た。 ■漆眞が17歳を迎えようかという頃。幾歳夫妻はもう一人の子供を引き取ってくる。 　それは幼い少女だった。漆眞と同じ施設の出身である彼女は人懐っこく、特に漆眞に対してよく懐いた。 　ヤンチャで良く生傷を作ってくる妹には冷や汗をかかされたが、彼女と過ごす時間はとても有意義で幸せだ。 　また眞奈花と名付けられたその子は食べることが大好きで、中でも、甘くて見た目も可愛らしいお菓子の類が大好きだった。 　それを知った漆眞は、「妹のために」と幾歳夫妻に掛け合い高卒後に調理師専門学校へ入学して調理師免許を取得。 　卒業の後は近所のケーキ屋さんに就職し、手に職をつける日々を送っていた。 ■この時、既に50代を過ぎていた養父は密かに体を壊していた。 　病は驚くべきスピードで養父の体を蝕み、漆眞が20歳の頃には他界。 　夫を亡くした養母は酷く気落ちしたが、眞奈花や漆眞の存在が支えとなり、何とか立ち上がることが出来た。 　それから数年の時が経ち、漆眞が21歳になる頃。ついに眞奈花が小学校へと上がる日を迎えた。 　これから始まる新しい生活に、自然と笑顔を見せる義妹。明るくやんちゃな彼女の事だ、きっとたくさん友達もできるだろう。 　漆眞はどこか誇らしい気持ちを抱きつつ、養母と手を繋いで学校へ向かう眞奈花を送り出した。 　今夜はお祝いにケーキを買って帰ろう。そんなことを思いながら。 ■そうして出勤した漆眞に、一本の電話が入る。聞き覚えのない男性の硬質な声。 　どこか嫌な予感を覚えながら、そこで彼が耳にしたのは―――小学校へ向かう途中、 　歩道に突っ込んできたトラックに撥ねられた眞奈花と養母が死んだ、という連絡だった。 　たくさんお世話になった養父母も、最愛の妹も失ってしまった漆眞は絶望する。 　人間はとつぜん死んでしまう。皆いなくなってしまった。 　一人だけ取り残されて、これから、どうすれば……？ ■あの日以降、彼は心に仄暗い気持ちを抱えて生きている。 　普通の社会人の皮を被り、懸命に生きるふりをして。 　死のうとしても上手く死ねない愚かな自分を心底呪いながら。 　いつか上手く死ねるそのタイミングをいつも、探している。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 　……そう、思っていた日々もあった。けれど、今は違う。 　漆眞は彼女と、セルジュと共に生きる未来を選択した。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 　※ネタバレ情報満載につき、閲覧注意※ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ーーーーーーーーーーーーーーーー ≪　経過報告　≫ ・嵐の夜に煌めく青い光に誘われ、天国に一番近い死の島で海を枯らせた。 　漆眞は、美しかった顔の半面に珊瑚礁を思わせる消えない痣を。 　セルジュは、海の色を宿していた双眸を溝（ドブ）のように濁らせて。 　ぞれぞれは十字架を背負い、それでも陸に足をつけて歩いていく。 ・指輪をプレゼントした日、漆眞はやっとセルジュに対する敬語を解く決意をする。 　しかし、彼女を呼び捨てにすることは叶わず「次こそは……！」と考えている。 　敬語に戻る度、セルジュに怒られるので頑張って言葉使いを直したい。尚、まだ『さん付け』はしてる。 ・セルジュを守るため、彼の左手首にはぐるりと円を描くように赤い痕がついている。 ・シャンパンが好き ・セルジュ呼びができるようになり、彼女の事を好きだと自覚した上で告白することができた。 ・結婚を視野に入れている事をセルジュに伝え、きちんと「好きだ」と告白した。 ・セルジュに「お嫁さんにしてほしい」と言われた（超絶照れた）。 ・最近、「好き」より「愛してる」の方がしっくりくる。 ・頭を撫でるだけじゃなく、ハグが当たり前になってきつつある。 ・白のエゾギク：私を信じてくださいの意味だけ知っている。 ・とある海と浜の狭間で、二人だけの結婚式を挙げる。 ・セルジュと愛を誓い合い、誓いのキスをする。 ・セルジュからペンステモンの花（花言葉：アナタに見惚れています）を受け取る。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ≪　AF一覧　≫ AF：『花束』 　セルジュの想いが詰まった花束。漆眞の好きな花で構成されている。 　爽やかな緑の紙、淡いピンクのリボンでラッピングされており、リビングのテーブルに飾っている。 　（カランコエ・ピンクの胡蝶蘭・白のエゾギク） ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ AF：【絆の指輪】右の薬指に着用（※10/3を期に左手の薬指に変更） 　あなた達の消えない絆を示すもの。この指輪をつけている限り、あなた達はお互いを忘れることはない。 　それは、あなたたちを正気に繋ぎ止める楔にもなるだろう。任意のタイミングで一度のみ使用可能。 　使用した場合、SAN値を1D10回復させる。使用してもなくなることはない。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【AF：願いの釣り針】 　あなたの願いを宿した釣り針。普通の餌釣りでも使える。 　満月の夜にはまばゆく輝き、月魚を釣ることができるようになる（満月の夜以外ではただの釣り針となる）。願いの上書きも可能。 　願いの内容は「僕の生涯を持って、セルジュの幸せを守りたい」。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 【AF：月魚の鱗】 ・それはあなたへの餞か、再会の約束か。 　100円玉ほどの大きさをした、美しい銀色の鱗。角度を変えると、まるで月長石のような青白い遊色が見られる。 　装飾品の類には最適だろう。MPが3点分こめられている。何らかの方法で使用する場合は自身のMPに3点追加することができるが、持ち主以外には使えない。 　（また、他シナリオで使用する際は必ず事前にKPさんの許可をもらうこと） ーーーーーーーーーーーーーーーー 《　習得呪文　》 【暗黒の呪い】 　異次元あるいは異界からやってきた生き物を、来たところへ返すための呪文。 　呪文の使い手と協力者がそれぞれ必要で、協力者はPOW1を消費する。 　呪文の使い手は1d6のSANをコストに支払うが、POWの消費は任意。 　呪文の成功率は[消費したPOW*10]％。 　成功した場合、異界の生き物は必ず来たところへ戻ることになる。 　ただし、生き物の名前を知っているか、生き物を見たことがなければこの呪文は使えない。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ≪　永続後遺症　≫ 【夜の忘却】（期間：半永久的） 　シナリオ《優しい朝をくださいね》で起きた出来事（いわゆるネタバレに該当する範囲）を知った際、1D6+4/1D96+4のSANCが発生する。 　ただし、質問botの回答や雑談の範囲であれば問題ない。 　なお上記のSANCの発生は初めて知った時に限り、SANC処理完了後にこの後遺症は解除される。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ≪台詞集≫ 「この傷は、二人で生きる為の傷だよ」 「君は賢いから、きっとこの後も何とかしてくれる。セルジュ、信じてるよ」 「一緒に行くんだから、きっと向こうで会えるよ。その先で色んなことをしよう」 「君の傍に僕はいる。いつも僕は君と共にある」 「ごめんなさい……もう二度と（死にたいかもなんて）言わない……」 「行かせないよ。君一人でなんて、行かせない」 「僕はヒーローじゃないし、君もヒロインじゃない。だから世界を救う義理なんてない」 ーーーーーーーーーーーーーーーー

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