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梅谷内 初音 うめやち はつね 「庭師は何を口遊む」HO1 35歳/女性 154cm/体重は「ヒミツ」。全体的に色素の薄い女性。 背の中ほどまである茶色の髪は編んで後頭部でシニョンにまとめている。 同じく茶色の瞳はぱっちり開いていてもどこか眠たげ。 きっちりとしたスーツを着込むでなく、ジャケット代わりにオーバーサイズのパーカーをよく着用している。 四大の法学部卒、ノンキャリアの刑事。 ゆるい人を食ったような笑みを浮かべていることが多く、口振りはかしこまった場を除けばゆるゆるといって差し支えない印象。 よく言えばフランク。悪く言えば馴れ馴れしい。 一見すれば朗らかな人物ではあるが、昼行燈の皮を被ってのらりくらりと振る舞う強かさを持つ。 ゼロのチーフとなるまではノンキャリアらしく泥臭く事件に向き合うことで地道に成果を積み重ねてきた。 勤務態度も相応の評価を受けるに値する真面目なものではあるが、本人の振る舞いからその働きぶりを信用されないことも多い。 生け花が趣味だったが庭師の一件以降は教室からも足が遠のいている。 自身の体格や腕力を考慮してか「肉体言語は結構」と話す代わりに、有事の際に備えて拳銃の扱いについてはそれなりの鍛錬を積んでいる模様。 また方向感覚になぜか妙な自信があるらしく、道案内が得意と豪語するが真偽は定かではない。 昔取った杵柄というやつで法学や英語も少々。 「いいかい○○くん、速やかに糖分補給だ。調査前の景気付けは大事だぞぉ、コーラで乾杯でもしとこっか！」 「いやー……肩こっちゃうな。あーいうお偉いさんに物申すのには気を遣っちゃってさ……何分ぼかぁガラス細工以上に繊細なもんでねえ」 「我々なら大丈夫だろう。それだけのものがここにはある。私は、きみたちを信じてるよ」 ＊＊＊ 職業技能として、言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星、拳銃を取得。 【通過シナリオ】 「庭師は何を口遊む」（聞き耳＋9） 不定の狂気（奇妙な性的嗜好）……ラムネ菓子を口にすることで誘発されやすい。主に無機物、特に車に対し性愛を抱く。期間：5か月（あるいは5セッションの間） 「夜を喰んで生きる」（制作：執筆+5） 「アステールの海に手向けを」（SAN+20） 「淫雨に告ぐ」（応急手当+2） 「幸せの在り方」（聞き耳+1、目星+1，英語+1，博物学+1） （AF：鈴蘭のブローチ取得） 「せせらぎの夢」（神話＋1、英語＋4） （AF：金魚の鈴取得） 「惨歌讃劇」（神話+2、こぶし＋1） 「揺籃の共犯者」（生け花+3） 「ゼロごはん」 【習得呪文】 【立ちこめる夜霧】(基本271pベース) 3MPと1d2のSANを支払う。 霧を立ち上らせる水域の水をボウルかカップに入れ、その水面を撫でるようにそっと吹くと、水域から濃い地上霧を発生させることができる。 呪文をかけることができるのは夜間だけである。日の出と共に霧は消える。

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