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「大丈夫、最初は怖いし痛いかもしれませんが、わたくしも一緒に燃えて差し上げますから」 「あなたの罪を消し炭にして差し上げましょう」 「うふふ、おともだちですね」 帳 罪華　とばり さいか 赦しの傷跡"スカーフェイス" 一人称:私、わたくし 二人称:あなた、〇〇さん 三人称:あの方 ピンクの髪に黒目、つねに微笑みを絶やさない修道女姿の女性。 性格は穏やかで、ゆったり、丁寧だが、FHエージェントに強い感情を抱いており、 FHエージェントを見かけるとだれかれ構わず説得し始める。（本人は改心させようと説得から始めているつもり） 髪で隠した顔や、包帯で巻かれた腕、体中に火傷の傷跡が残っている。 【出自】 結社の一員&敵性組織 本名は坂崎 璃子 さかざき りこ 根っからのFH一家に生まれ、FHとしての英才教育をうけた。（まともな教育ではもちろんない） 包帯で隠した手からひじまでの火傷の傷跡は、オーヴァードに覚醒させるために 熱湯や熱した油、炎に手を入れ続けさせられた結果できたもの。 人形のようにFHエージェントとして罪を重ねる日々の中、とあるUGNエージェントと会敵し、交戦。 ボコボコにされ、終わりを覚悟したものの、UGNエージェントによって"赦し"という概念を教えられる。 赦しに感動し、同時に自分のしてきたことを深く後悔する。 同時に、FHエージェントに対して"赦しによる救済と改心"を与えなければと決意。 UGNイリーガルとして所属し、FHエージェントがいると聞けばすぐに駆け付けるようになった。 【考え方】 FHエージェントを見つけるとFHをやめて悪い事をするな、という説得から入る。 が、大体話が通じないので、実力行使に出る。 相手の罪は痛みという罰によって清算されると考えており、自ら作り出した炎を燃え移らせて燃やすことを手段として行う。 自分も一緒に燃えることで、罪の清算の最期までを共にしようとする思いやりがある。 【戦闘方法】 全身を炎に包み、伸ばした腕で敵を捕らえ、炎を燃え移らせる。 巨大な炎の中にはうごめく影があるものの、それがどんな獣なのかはわからない。 自分も燃えているため、戦闘終了後はボロボロ。 だが、これが相手に罪を清算させるうえで必要なことだと考えている。 【メモリー:翅縞暁大 感情:オトモダチ】 人生初のおともだちである。 璃子はそもそも友人ができたことも、学校に通ったこともなく、 幼少期からFHとして裏社会に存在し続けていた。 璃子は常に孤独で、それはFHを抜けた後も変わりはしなかった。 が、そんな璃子をマブダチだと呼んだ者がいた。 なので帳罪華と翅縞暁大は人生初のおともだちなのだ。 ブレスレット 羽葉市みんなでおそろいで買ったブレスレット…燃やしてしまう性質上、今は家に置いてある。

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