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【絵空事流布は虚実信奉者だ！】 この世の中の真実は、それそのものはつまらない。知ったところでこの世にまたひとつガッカリするだけだと思っている。でも嘘は真実と違って無限に夢を作り出せるマジックアイテムだと思っている。なので彼は、己の魂に誓って絶対に《真実を記事に書いたことがない》。 そればかりか《身分すら会社以外のあらゆる場所で詐称して生きている》。 今度は何を名乗ろうか？そうだ、村に潜入するのなら『旅芸人』でも名乗ってみようかな！ 行動動機① 自分の快楽のため。というか、祠の中に隠された真実とかにはキョーミがない。祠を壊したことで発生する諍い、祠が壊れたことを神の祟りだとか天罰だとか騒ぎ立てて自滅する村民が見たいだけ。人の妄想や幻覚、恐怖、信仰、おまじない、占いとかあるはずないものがだいすき。嘘を信じてくれる人そのものも好き。 ②飯の種、あるいはトラウマのため。 元々わりと『何も無い人間』であるため、それが原因で彼女にフラれたり、クラスでハブられたり進路に困ったりした。あげく、唯一自己開示がしていいと思えていた母にまで「まるでロボットみたいね」と言われ怯えられる始末。 よって他人のために嘘でも明るく好奇心旺盛の行動力お化けでコミュ強な性格をどうにか作り出してふるまっている。会社では『何も無い自分』を補完する手段が業績しかないため焦っている。 嘘でもいいから空っぽの自分を見られないように祠でも壊して奇行の足しにしないとまた捨てられてしまうだろう。 好:嘘、虚実、騙されてくれる人間、子ども 嫌い:真実、リアリスト、才能のある人間、"何も無い"こと トラウマ・地雷:何も無い人間だと言われること

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