タグ： 黒いとうふ

【名前】 本名：猿見田 陽央/サルミダ アキオ 不味の悪魔、サルミアッキを自称する。 （サルミアッキ：北欧周辺地域で食べられている世界一不味い飴） 【容姿】 先天性色素欠乏症、所謂アルビノであり、髪も肌も白く、瞳は灰色。 性格や常に楽し気な表情もあってか顔からは幼い印象を受ける。 自称する菓子に因んでか、ピアス、首飾りなんかの装飾品から服の柄まで、服装の多くに黒い菱形を取り込んでいる。 （本人の拘りでUGNエージェントとして働く際に身に着ける） 【性格】 ･不味いものや臭いものを他人に与え悶え苦しむ様を見るのが好き。 ･人に危害を与えて楽しもうという時点で悪意がないわけではないが、大人の狡猾さはない。 ･ちょっと邪のある無邪気。 ･腕白、好奇心旺盛であり、上記の悪癖を除けば良くも悪くも純粋な小学生のような精神年齢をしている。 ･嘔吐フェチ。自分が吐くのも好き。痛いのと血は苦手。 ･特殊な容姿や癖から様々な悪意も受けてきたがそういったものの影響は特にない。 ･ナチュラルボーンの変態。 ･趣味や行動の動機はヴィランのそれだがヒーローへの憧れもあり、人助けに抵抗はない。 【能力《不味の悪魔》】 最悪のゲボマズ物質を生成し相手の舌や口内に付着させ、気分を最悪に萎えさせる。 この物質のあまりの不味さにより味覚を持たない死者さえも起き上がらせ嘔吐させた。 つまりは異質な蘇生能力でもあり、「ただ不快にするだけ」に収まる能力ではない。 【異常癖と覚醒】 他人に不味いものを食べさせることが大好き。 幼い頃から料理に不要なものを混ぜて周囲を困らせて遊んでいた。 悪化したのは小学高学年の家庭科の調理実習のときだった。クラスで威張っている体格の良い男子も、可愛いあの子も、みんな床や机に手を着いて胃の中身を吐き出した。 なんとも味わい深い優越感と興奮を覚えた。 「味覚は力の秤には乗らない」 「極めて不快な味の前では図体も性別も関係なく誰もが平等に弱くなる」 この気付きと 「多くの人に更に酷い味を味わわせたい」 「もっとこの興奮を味わいたい」 この不純で純粋な渇望からオーヴァードとして覚醒した。 【生活】 食品への異物混入による他者への健康被害を与える犯行を繰り返し少年刑務所に収容されている。 収容施設内で暇を持て余していたある日、彼のもとへ訪れたUGNのエージェントによって、UGN非所属の協力者（イリーガル）として、非常に特殊な形でスカウトされることとなった。 理由としては上記の力や蘇生能力を有効活用するため、ジャーム化やFHへの参加を防ぐため、と様々であるが、他のUGNチルドレンやエージェントに危害を加える可能性があるため、UGNに直接の保護はされなかった。 本人としてはダークヒーロー気分にもなれ、能力も使用でき、定期的に外に出ることもできるため、囚人とUGN協力者との往復生活をバイト感覚で楽しんでいる。 【運用】 探索パートでは財産ポイントで味方の武器を整える、情報収集を行うなどする。 戦闘パートではひたすら相手のダイス数を減らし続ける。 財産ポイントの多さは蘇生案件の報酬で稼げたこと、罰金以外に金を使う機会もないことなんかから。

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