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6-2【投擲の才能】…〈投擲〉で投げるこよのできる武器のダメージ・ボーナスは通常の2分の1ではなく、通常のダメージ・ボーナスとなる。 数年前の事件によって記憶を喪っている。 それにより自身が”何”であるかという妄執に囚われることが多く、あれ以来夜にうまく眠れていない。缶コーヒー大好き丸。 自身が何者であるか分からないため地に足がついていない感じ。 兄の幼馴染たちのことは記憶がないながらもなんとなく気を遣わせるのを気にするほどだったので…好意的な気持ちはあるのかな…？と思います。単に記憶がないせいで人を信用できないだけかもしれませんが。 というわけで、心理学を高めに設定したのは内心、世界から孤立したような気持になっているから。人を心から信用できていないよ。だって怖いもん。だれか分からないもの。何か勘づかれそうになったら言いくるめします。 また本を読むことで何か記憶に引っかかりを憶えないかと、試行錯誤している内に読書ばかりするようになった。周りから変に疑われないように色々な知識をつけようと必死。 あとは幼馴染や周りで過ごしていた人たちの自身に対する印象が分かる言葉たち（「洋臣は〇〇が好きだね～」とか「そういうところ洋くんっぽいね」とか）を手帳に逐一メモるようにしている。それを夜に整理して”朝永洋臣”の自身像を形作る努力をしている。 大学は物理学部。 趣味でテコンドーをやっている。

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