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墨川　佐月（すみかわ　さつき）5/13 一人称：俺　二人称：君 無表情。あまり表情豊かではない。昔、母親を火事で亡くしている。母親の焼け焦げた死体を見てから笑えなくなった。 消防士に憧れていたが、幅広く人を救えるようになろうと奮闘中。救助隊員、自衛官になろうかなという目標がある。 性格は注意不十分なところがある。自分にしても、周りに対しても。 夢の中で相方の死体を見たとき、そして大学で生きている相方を見たときの一番の感想は「死なせたくない」なので、ぴったりついている。 片親（父）、姉がいる 勝気な姉がおり、母親代わりになっている。父は背が大きいくせに小心者で愛する妻がなくなったときは一家心中も考えたほど。 今は父も社会復帰し仕事を頑張っている（病院勤務）。姉も魚屋に勤めており、元気にしている。 クトゥルフ2015より「山岳救助隊」ナビゲート→歴史に変更してもいいでしょうか！？ 踏破シナリオ…辜月のN、月を虧く 不定：6セッション　右足の機能障害(DEX-1、キック使用不能) 　　　4セッション　妖精<あなたの周囲に妖精さんが舞い語りかけてくるようになる> シナリオネタバレ有り☟ ▼辜月のN 『名状しがたき黄巽の神の退散』 『燃ゆる翁面の占神との接触』 シナリオ開始時点で探索者たちはイス人（第六版P166）「コヤネ」により一二〇九号 網膜異相定着術式(通称『辜瞳』)をかけられており、そのせいでPC1の五感すべてとPC2の視覚は2020年11月の京都と認識させられている。 PC1とPC2が友誼を結んだ二年間も、すべては辜瞳の誤認識の中のものだ。 実際には2022年の京都であり、その京都の中で生きている人間はPC1とPC2、それから鳴滝寅二郎だけである。 鳴滝寅二郎は今回の事件の黒幕と言ってもいい。 彼は失踪した親友を取り戻すためにハスター招来（第六版P263）の儀式を行い、成功させた。 また、ハスター招来の際に石柱で作った陣の中にとどめるため ハスター解放の呪文（第六版P277）も使用している。これが2020年の11月23日の出来事である。 その後、召喚されたハスターにより京都の街や人間はほぼすべて破壊された。 鳴滝寅二郎に騙され、儀式に参加させられてしまったPC1の友人、二条もその一人だった。 彼がほかの者と違っていたのは、死の直前「コヤネ」が現れたことだった。 二条は「コヤネ」と契約をかわし、その体を「コヤネ」へと貸し与えることとなる。 「コヤネ」はその後、滅びかけた京都の街で生きていた二人の学生、つまりは探索者たちと吉田神社で邂逅しこの事態を解決するためにPC2を対象者として辜瞳の術式を施す。 また、鳴滝はハスターの招来に成功し京都の街を破滅に至らしめたものの、自身の願い事はかなえられずにいた。その原因をいまだ命ある探索者たちに見た鳴滝は、二人を呼び出して殺害することを計画する。 再度同じ儀式を行おうとしていた鳴滝は二年前の儀式の一日前、11月22日に計画を実行しようとするのであった。これが辜月館での爆破に至った経緯である。 ちなみにこの後探索者たちの殺害をもくろんでいた鳴滝は養源院にてハスターにより殺害されている。無念。 あなたは禍いを受けたものだ。 隣に立つ彼が、そうであるように。 そして同時にあなたは禍そのものだったのだ。 隣に立つ彼にとって。 ▼月を虧く END-月虧けば則ち満つる 呪文 『灰の僕(しもべ)への鶏鳴(けいめい)』 『灰の僕(しもべ)の薄暮(はくぼ)』 特別な灰を用意する。 原材料は人間の死体を燃やしてすりつぶしたものに特別な成分を加えたもの。 灰に対して力の命令の言葉(鶏鳴)を唱えると、灰のものは動きだし、力を与えた者の命令通りの行動をとる。 生きた人間に取り憑き、命令を実行するだろう。 この言葉を逆に唱える(薄暮)と、灰のものは塵に戻ることになる。 どちらの言葉(鶏鳴/薄暮)を使うにしろ、 コストとして5マジック・ポイントと1d8の正気度ポイントがかかる。

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