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青野鬱(オカマバーママ)とは兄弟。兄がたまに診療にくる、クズで通っているが共感してしまう事から自分の精神も擦り減っている。辞めるという選択肢は今まで一度も出てきたことはない。 オカマバーの裏に診療所を構えている。「ブルームーン」というカクテルを頼むと鬱から裏へ通され相談ができるようになっている。 弟はノーマルのため、店先で飲む場合も兄が守ってくれる。 昔から人と関わるのが好きではない。容姿や頭は特に悪くないのに精神力がイマイチなことからいじめられはしないが友人等はいない。兄がいつも過保護じゃないか、というくらいに構ってくれる。 この世で信用しているのは兄のみ。 一見さんは兄のオカマバーを通して初診が夜に始まる。継続しての通院が必要な場合などは昼間に診察をしたりもする。 基本人と関わるのが苦手のため夜から静かに診療する、小さな診療所。 「鬼の駅にて」クリア報酬 クリア報酬 AF　龍の鱗 効果：持っていると一度だけ呪文の効果を無効に出来る。 シナリオに持ち込む場合KPの許可を取ってください。 「ストックホルム症候群」 ◆生還報酬（改定） SAN回復：1d6　→5 素敵なRPをありがとう：2d3　→4 AF『未来の婚約指輪』 増田望とあなたのイニシャルである『N.M / T.A』が刻まれた銀の指輪。持っているとあなたの幸運に+10の補正がつく。あなたが誰かと正式に婚約、結婚するとその効果は失われる。 いつかあなたを守る人が現れるまで、あなたを守る指輪。 技能成長チャンス 目星 ： ダイスロール失敗で1d4　→1 医学 ： ダイスロール失敗で1d6　→4 【なんかぽこぽこハートが出てくるんだけど！？】 SAN値回復、シナリオ生還 →+29 普段と同じように出勤しようと歩いていれば突然頭を殴られ拉致監禁される。男の言っていることはどこか危うげだが、嘘はついていないことだけは確かだった。 今考えれば異常な空間で自己防衛から好きになったと考えられなくもないが、確かに好きになっていた。 兄しか信じられない自分には世界が変わる事件であった。 初めて愛した人間は、自分を愛し未来からやってきた。最後まで守ることができなかった。 自分はあのあかく、あかく燃える家に彼を置いてきてしまった。最後に見た表情は笑顔だった。約束した、迎えに行くと。 立ち直ってからになると思えば、すぐに【彼】はやってきてくれた。 迎えに行くはずが、また迎えに来てもらってしまった。だが、絶対になくしたくない。今度こそ掴んだ手を離さない、離したくない。 が、会ってすぐに大泣きしてしまった為かなり恥ずかしい。 初めて、人に名前を聞いてのみに誘った。 第一歩を踏み出した。 好きになったのは目の前の男ではなかった。それでも同じ笑い方をした彼を見て、胸がひどく高まる。 世界が変わる音がした。 ───僕のはつこいのひと、出逢わなければこんな感情は知らなかった。 知ってしまったら知らないふりはできない。 苦しくても、温かく胸に灯る光が日々僕を守ってくれる。 叶うなんて思わなかった。ずっと自分だけが好きなのかと思った。 知らないでしょう、出逢った時から惹かれていた僕の気持ちを。 君とあの人を重ね見てきた最低な僕のことを。 それでも愛しいと思ったのは君だった。 初恋は叶わない、それは迷信でしかなかった。だって僕は叶ったから もう、悲しい未来が繰り返されないように僕が君を守るよ。 _____ ありがとう、あなたが僕に恋を教えてくれなかったらこんなに幸せなことはなかった。 恋人☛増田望

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