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特徴表53「失敗は発明の母」　技能ロール「96」以上の出目を出して「失敗」した際、ただちに経験ロールを行う。失敗すれば０ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 通過シナリオ「壊胎」「ポイエシスの墓守」「水泡に帰す」「カタシロ」「よろしいならばタピオカ抗争だ」「夜半の口寄せ」 泣く子も黙る瑛華（エイカ）組の跡取り娘……ではない。が、本人はやってやる気でいる。 10歳の頃に母親が病で亡くなる。たった一人の家族を亡くした鳳は葬儀の後途方に暮れていた。そこへ駈け込んできたのが花舞組若頭。何を隠そう鳳の父親である。 実は鳳の母は昔花舞組若頭の恋人だったが、娘には何も伝えず女手一つで育てていた。旧姓：黒井。 若頭は「息子」だったら引き取るつもりだったが「娘」を極道の世界に引き込むのは忍びないと鳳を施設へ預ける。そしてそっと施設へ贈り物をするようになる。そんな日が5年ほど過ぎ、鳳の中学卒業と高校進学が決まり、贈り物ももう最後だ、自由に元気に暮らしてくれと手紙を送ったのだが、一向に返事は来ず。仕方がないかと諦めた頃に、たのもー！と明るい声が響いたのだった。 「自由にしていいってんでやってきたぜクソ親父！」……あまりな娘の言葉遣いに、若頭は生まれて初めて涙をながしたとかしてないとか。 そんなこんなですっかり組に居付いた鳳は若頭が頭を抱えるのも構わず自力で刀や銃の腕を磨き、小柄で威力が出ない分忍び歩きで不意打ちするという技を磨き、ちゃっかり組に居座ったつもりでいる。一応普通に女子高生はした。 実際は組が受け持つ剣術道場を任されているので、殆ど後ろ暗い仕事はしていない。 ちなみに組には腹違いの兄がいるので、基本的に跡継ぎになる予定はない（と父親は言っている。兄も優秀です） その兄含め可愛がられているので、今は自分の身を自分で守り居場所を作るために剣の腕を磨き続けている。 OPP測ったら18あった。6月29日生まれ ・AF「思い出の品」 　あなたにとっての「思い出」がかたちになったもの。 　使用することで、一度だけSAN回復+1D10の効果を発揮する。 AF：《白いキューブ》 一個でMP5分の魔力を有している。

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