タグ： ムンエラ イサシキ

2-7 珍しい技能：探索者は[INT×5]％の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談した上で持つことができる。例：〈製作(プラモデル)〉〈芸術(対戦格闘ゲーム)〉〈ほかの言語〈インターネットスラング〉〉など。 デザイナー webデザイナー/クリエイターなど商業デザインを行う人々。芸術よりは製作寄りの職業かもしれない。 職業技能ポイント：[EDU×10+POW×10]を選択 職業技能：言いくるめを選択、芸術(任意)を選択、コンピューター、心理学、図書館、目星＋好きな技能(地質学と物理学) 特記：流行に敏感。感受性が高く、絵画や彫刻などに込められた暗喩に気づきやすい。 「私だよ。」 「何を作ってるって、実家だよ。私の実家じゃないけどね。」 「天才だからね。」 「私は天才だけど、大した事でもないかな。本当の天才っていうのは、自分自身を歴史にした人のことを言うんだよ。」 「真の天才はそんな感じ。だから、私からすれば大体の人は普通に天才だよ。私も天才だから、天才同士よくやっていこう。」 「なんてね。これはお世話になってる漫画家先生の受け売り。痺れるよね。」 【性格】 一人称：私 二人称：後輩、君 三人称：夢ちゃん、〇〇くん/ちゃん、呼び捨て 淡々と話し、意思決定がハッキリとした女。自分の意思はハッキリというタイプで、表情はあまり動かなげだが、決して無表情という事でもない。小さく笑う。自分が他人と違うことを理解している為、他人との距離感の詰め方を理解出来ないでいるきらいがあり、近付きすぎたり逆に距離取り過ぎたりとする。それもあって友人関係は少ない。とはいえ、本人は奇人である自覚がある為納得はしている。万人に好かれる人なんて居ないしね。 自分の事を何でもできる天才だと思っているが、個々の分野でそれ以上に出来る人間がいるのだから、彼らの事も等しく天才なのだと認知している。その為、他人には期待値が高く、貴女の思う様にそんな風になんて出来ない！と友人関係を切られたこともある。ｶﾅｼｲ…。 実はかなりの方向音痴であり、不定期的に家に帰るのに2時間程迷う事もある。(満月の日に、直感的に身体が家に帰る事を拒否してしまう為) 【人間関係】 ・夢ちゃん 種類の違うオタク仲間。彼女の推しを推す光景に眩しく思っている。過去に元気づけようとして言葉のナイフが彼女に刺さったこともあったが、推しグッズをプレゼントすることで何とか事なきを得た。 お金の貸し借りまでやってまいいと思える間柄だと一方的に思っており、過去に課題が終わらなくて生活のヘルプを頼んだこともある。 【経歴】 幼少期の頃から、帰宅する際、自分の家の方向を見失う癖があった。その際、幼かった彼女は「私のおうちがこっちじゃない」と感じていたからだ。そういう経緯もあり、道に迷うことが多く、度々親に心配された経緯を持つ。その感覚は今でも残っており今でも『家に帰る』ということへの忌避感へと繋がっている。 また、物事を果たす事へ経験、それを実感できず育ってきた為、最後まで何かをやり遂げたという感覚を持たず、非常に飽き性な性格へとなった。 他の芸術技能は生半可に才能が垣間見えてしまった為、賞などの結果(終わり)が見えてしまい、続ける事が困難であった。しかし、家造りについては、道半ばであり、終わりの見えない物である為に未だ続けられており、それが自分自身が何処へと辿り着きたいのか？という疑問への解答を求めるまでに至った。 そんな彼女がデザイン科を選んだのは、自分が辿り着きたい場所を描きたかったから。脳内にあるそのビジョンを出力したかったからである。

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