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特徴表　1…6−6「急速な回復力」新陳代謝能力に優れている。耐久値の回復に+1。 　　　　2…4−4「動物に嫌われる」 カメラマン。 地味な顔のため周囲に溶け込みやすい。 風景写真が好きだが、それだけでは食べていけない為、仕事はなんでも受けている。 しかし、動物に嫌われる為、動物系の仕事はNG。 「菅薙 ( すがなぎ）ミナミ」が、友人であり仕事仲間。学生時代からの付き合い。 長年片思いをしているが、今の立場で満足している為、気がつかれないように気をつけている。 ◆概要 舞台：現代日本村クローズド 人数：4 人固定。全員秘匿ハンドアウト有。 時間：13 〜 14 時間前後（テキストセッション。がっつりロールプレイすると 16 時間ほど） ロスト率：高め ◆特徴 イタコをテーマにした、生、死、霊にまつわる和風ホラーシナリオ。 このシナリオには一部性的な表現が含まれている（R15 程度）ため事前に注意が必要。 特殊なシナリオとなっており、探索者は全員新規キャラクター限定とする。 既存キャラクターの家族なども基本的にはオススメしない。 ロールプレイ多めで、一期一会のシナリオとして楽しんでほしい。 ◆探索者たち共通の事前情報 探索者たちは様々な理由で青森にある架空の村「綸紡村（りんぼうむら）」へ行くこととなる。 この地のイタコ文化は恐山とはまた別のものであり、閉鎖的である。 時期は 10 月 12、13、14 日の三日間。 この時期に降霊術の例祭があり、イタコと面会が出来る。 例祭と言っても一般的なお祭りではなく イタコと面会する事や、イタコの儀式の事を「例祭」とよんでいる。 霊能者界隈では「霊祭」と表現する事もあるようだ。 ★ハンドアウト HO1：記憶喪失 HO2：カメラ HO3：家族 HO4：霊能者 上記４つのうちから選択する。 ハンドアウト情報は秘匿であり、別のハンドアウトの情報は事前に明かされない。 ★推奨技能 探索技能＞知識技能＝交渉技能＞戦闘技能　の順で重要である。 POW10 以上推奨。HO2　呪われたカメラを持つ探索者 ◆探索者の目的 ・生きて村から帰る事 ・ミナミの行方を探り、彼女を見つける事 ◆ HO 情報 あなたには「菅薙 ( すがなぎ）ミナミ」というカメラマンをやっている女性の友人がいる。 ただの友人ではなく、親友・片思いであるなどそれなりに親密だったり、特別な気持ちを持っている相手だ。 仕事（もしくは学業）が忙しくしばらくの間会う事が出来なかったが、どうしても会いたいと言われしばらくぶりに出会う事となる。 この日彼女はあなたを撮りたいと言い、あなたは承諾した。その数日後、彼女は忽然と姿を消した。彼女は時々ふらっとどこかへ行ってしまう事はあったが、何日も居なくなる事は無かった。 最後に自分を撮った彼女のカメラに残っていたのは「自分とミナミが半透明で、綸紡という非常に古い石碑の横に立っている」写真だった。 この日からあなたは夢を見るようになった。夢の中で自分は神風特攻隊に選ばれていた “ 誰か ” だった。 18 歳くらいの女性が目の前に居て、その事を伝えると彼女はとても悲しい顔をした。あなたは何故か彼女の名前が「巫姫花（かんなぎひめか）」という事を知っており、自分とは恋人関係だった。 友人の残したカメラはメッセージのようなものではないか？あなたはそう予感する。 あなたはいなくなった友人の手がかりを求めて綸紡村へ向かう事にした。 ◆探索者設定 ●探究心が高く、謎があれば率先して解き明かす性質の人物であること。探索に前向き。職業は自由。 ●非常にバイタリティが高い。ステータスの CON かDEX に＋ 3 出来る。分配しても良い。18 は超えない事。 ●探索者はミナミのカメラを村へ必ず持っていく。 ●ミナミとの関係性を決めて KP に伝える。

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