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■栩内 伊万里(とちうち いまり) 9/21 手が届くかわいさ 姦KPC ＝＝＝＝＝ パティシエの父と翻訳家の母の間に生まれたひとり娘。 父の店がイタリア出店したタイミングで生まれた。 日本とイタリアにそれぞれ家があり、父に合わせて行き来していた。 高校に上がってからは基本的に母と日本で過ごすようになる。伊万里が大学に上がってからは母が父に着いていくことも増え、1人で過ごすことも増えてきた。 将来はファッションデザイナーになることが夢。 大学は服飾心理学を学ぶために選んだ。 迅はそんな伊万里にとってイタリアで出会った同じ日本人のかわいい男の子だった。 迅をからかって引っ張りまわすことが楽しくて、イタリア人たちのなかで日本語で喋っている時だけは彼と秘密を共有しているようでなんだか嬉しかった。 そんな彼に恋心を抱くにはそう時間はかからなかったが、一度からかって遊んでしまったがゆえにもとにも戻せず。 迅にもほかの子に比べると強めに言葉を返されるし、迅のまわりにはいつだって人がたくさんいるから、このまま片思いでいいや…と早々と諦めモードになって早10年以上。立派な初恋拗らせさん。 とかなんとか思いながら高校に入学するとそこには迅。 変わらず素直には接せないけれど、迅のことを一番知っているのはわたしだし…！家も近いし…！と言いはしないけれど密かにずっとマークし続けた。 大学も一緒なんて思ってなかったけどめちゃくちゃ嬉しい！と心の中は乙女の花園。スキップるんた♪ 友人たちが迅くんって背も高くって〜…等褒めるそぶりを見せれば「え〜あいつはやめといたほうがいいよ〜」と緩やかな牽制。友人たちには伊万里が迅への初恋を拗らせていることなんてバレバレなので子猫の威嚇のようなものである。 迅が昔に言っていたタイプの女の子には…な、なれるように努力してるし…お菓子作りとかはパパに習ってるし……！ いつだって5cmヒールが最低ライン。 ＝＝＝＝＝ 〔技能〕 ■職業技能 デザイナーと心理学者のMIX 〈図書館〉、〈説得〉、〈心理学〉、〈目星〉、〈値切り〉、〈ほかの言語(イタリア語)〉、〈製作(パターン)〉、〈芸術(製菓)〉 ￤デザイナー 言いくるめ or 説得、芸術（任意） or 製作（任意）、コンピューター、心理学、図書館、目星 ＋個人的な関心のある技能２つ ￤心理学者(大学教授:心理学ベース) 信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語（英語など） ＋次の技能から専門的研究分野として２つ選択：医学、化学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史 ■前職：パティシエ 〈ほかの言語(イタリア語)〉、〈芸術(製菓)〉 ■趣味技能 〈聞き耳〉、〈応急手当〉、〈回避〉、〈隠す〉 ＝＝＝＝＝ 〔特徴表〕 ✶ 2-10：前職 以前は別の職についていたか、幼少期に何か得がたい体験をしている。[EDU*3]%を前職としてプレイヤーが決めた職業に割り振ることができる。 ✶ 6-4：実は生きていた 生き残る術に長けている。死からの生還のチャンス（基本p.66)が、通常の次ラウンド以内ではなく５ラウンド以内に伸びる。

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