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普段は人間不信で臆病な性格。心を開いてるのは自分を地獄から救ってくれた教祖のみ。幹部や子供、長く時間を共にした人間とは日常会話ほどなら可能。でも出来るだけ喋りたくない。 幼少時代親からの虐待で精神的に病み、痛みから逃げ出すため新しい人格を作り出す。感情が大きく揺さぶられた時や、教祖のために何かしたいと強く願った時に現れる。殺人を行っているのも後者の人格。お互いの人格は認識しており、主人格(柊)はもうひとつの人格のことを「兄さん」と呼んでいる。 「兄さん」は愛想がよく常に笑顔。人の懐に入るのが上手く、信者をうまく誑かして加害者の情報を聞き出す。柊と同じように教祖が大好き。教祖の為ならなんでもできる。柊のことも大好き、幸せになって欲しい。いつか自分がいなくなっても生きていけるようになって欲しい。 精神不安定になると自傷する癖がありよく手足や顔に怪我をしている。痛いのは嫌いだが、教祖が心配してくれるのが嬉しくやめられない。右眼は親の虐待で大きな傷があり常に眼帯をしている。殺人はいつも就寝後にこっそり寮を抜け出して実行している。

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