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5-6　異物への耐性 2-5　鋭い洞察力 落語家　職業技能 「オカルトまたは歴史」「聞き耳」「芸術/製作（講談）」「心理学」「母国語」「対人関係技能から2つ」「任意の他の技能1つ」 ＜概要＞ 一人称：うち 二人称：あんた CC：D1E94E 10月11日生まれ ・落語家の名前は桃樂亭 翠柳（すいりゅう）。 ・眼鏡は伊達。（心持ちスイッチが入るので基本的にかけている）（師匠への憧れも少しあるかも） ・医者を目指してみようかと考えた時期があり、医学、薬学の知識が若干ある。 ・自身の容姿に対して、周囲がどのように評価しているか自覚している。 ・幼少期は「少女」と認識されがちだったことを気にしていた。現在は気にしていない。 ・交渉≒娯楽のような感覚があり、言葉を楽しんでいる。言語によらず、仕草等も言葉のひとつという認識を持つ。要は他人と接するのが好き。 ・本当の本当に素が出たときはなまりが消える。一人称「俺」。 ＜関係＞ ・它壱漉 幸克(へびいちご ゆきかつ) 同じ年生まれだが、早生まれにより彼の方が一つ先輩の学年になっている。 小～中学校は同じ学校。小学生の頃に翠那が転入し同学年の男子に絡まれていたところを助けてもらった。しかし気に食わなかったため、お礼も言わず去る。 生意気な後輩として度々絡んでいた。 中学校卒業後はまた翠那が転校したこともあり会っていなかったが、最近偶然再会し、また度々絡むようになった。雰囲気変わっててちょっとびっくりした。 ＜追記メモ＞ ・年の離れた弟がいたが、翠那のみ親戚のもとへ引き取られることになったため関わった記憶はほぼない。 ・医者を目指したのは「人の役に立つ」の代名詞のような職業に就けば、腑に落ちない何かが満たされるかもと考えたから。 ・自分自身に対して「中身と外見が釣り合っていない」という感覚があるかもしれない。今は落語家としての自分に誇りを持っているが、他の、特に幸克と話しているときの自分自身へそういった嫌悪感が滲む。 （が、嫌悪の度合いが「幸克＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞（略）＞＞＞＞＞＞＞自分？」なので気付いていないレベルかもしれん、というか幸克への嫌悪に置き換わっているかも？） 「あの人の言葉は、物語は本当に美しかった。あれをこの入れ物に詰め込めたら、それは素敵な宝物になるのではないだろうか」 1d100 自分のことが好き⇔嫌い (1D100) ＞ 70 1d100 自分の容姿が好き⇔嫌い (1D100) ＞ 18 1d100 自分の落語が好き⇔嫌い (1D100) ＞ 37 ＜性体験等に関して＞ ・特別好んでいるわけではないが技術はある。コミュニケーションのひとつと捉えているため、目的のための手段として有効であれば割と誰とでも寝れる。 ・中学三年生の頃、家庭教師の男に襲われたのが最初。彼の好意には気付いていたが、子供相手に欲情するとは予測しておらず不意をつかれる。行為を終えた後は恐怖よりも困惑と快楽が強く印象に残り、持ち前の好奇心もあってか、自ら踏み込んでいくようになる。 そうして、相手がこちらもその気だと思い込み油断した頃、反撃に出た。あらゆる証拠を揃え通報し勝利を収める。一連の件が落ち着いた頃に転校も決まり、きれいさっぱり縁を切った。 「ふふ、残念やったねぇ？　まぁええ勉強になったわ。ありがとうね、先生」 1d100 同意あり⇔なし (1D100) ＞ 94 1d100 女⇔男 (1D100) ＞ 83 1d100 相手の様子に気付いていた⇔気付かなかった (1D100) ＞ 13 1d100 抵抗した⇔すぐ諦めた (1D100) ＞ 17 1d100 よかった⇔怖かった (1D100) ＞ 20 1d100 執着した⇔トラウマになった (1D100) ＞ 15 1d100 対抗心⇔自己犠牲 (1D100) ＞ 4 1d100 勝った⇔勝ち逃げされた (1D100) ＞ 10 1d100 縁切った⇔まだ会ってる (1D100) ＞ 8 （なんでこんなダイス振った？（冷静なPL）） 【通過シナリオ】 『ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち』（2023.04.23） 『花あかり君はなし』(2023.07.22) 『7匹のもちもち神話』(2023.08.05) 『グラスチェス』（2023.11.03） 『ロトあだ！～Valentine Edition～』（2024.02.23） 『ラヴ・スレイヴ・ポーション』（2024.08.18） 『とける』（2024.08.31） ****************************「ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち」ネタバレ*************************************** 【HO2 落語家】 「貴方に巣食うは、支配欲。言いなりなんて満足いかない。お前を完膚無きまで屈伏させたい、と」 貴方は、HO1に興味がある。それはそれとして、腹が立つしムカつくが。 自身の得意とする言葉や会話で言い伏せて、いっそ可愛がってやろうと思う、地べたに這わせて足先で顎を持ち上げてやるが如く、貴方はHO1を極限まで屈伏させたい。それは一種の支配欲である。恋愛感情があるかどうかは自由にしてもらって構わないが、少なくとも方法はなんでもいいからめちゃくちゃにしてやりたいと思っていることだろう。拳を振るうことしか出来ないド低脳に一から教えてやろう、だなんて煽らずにはいられないだろう。 ところで最近、落語家として随分人気になってきたのだ。実力が認められたのか貴方の尊敬する師匠が推したのか、前座から二ツ目に昇級したのだ。随分人気になったこともあったからなのか、貴方は見ず知らずの異性に手を引かれて路地裏に連れていかれた。そこでキスをされたのだが、偶然にもHO1にそれを目撃されたのだ。 その時、貴方を見たHO1の顔は今まで見た事がないものだった。幻滅するなどではなく、まるで何か気に食わないというようなそんな視線だった。理解できないというような、そんな顔を見て貴方は思わず、HO1を見つめながら笑みを浮かべてしまったのだ。キスを見せつけるように。 腹の奥底で沸き立つこの感情はなんだろう。そんな事があり、貴方はあの時のHO1の顔を忘れられずにいる。 ところで、貴方と同じ弟子でもある十羅矢が一昨日から連絡が取れないのだ。シナリオ開始時の日は、大きな公演がある。師匠の櫃島も出る大事な公演だと言うのに。近頃、街でヤクザをよく見かける。何かに巻き込まれてい無ければいいのだが。 _貴方の目的は、十羅矢を探して公演を成功させること。加えてHO1に対して自由に目標を設定する。 (落とす、寝取る、惚れさせる、服従させる等々自由にしてもらって構わない) 《探索者作成ルール》 貴方は話術に長けている。 APP、INTを2d6+6で決定し、そのうちひとつを18にする。また、EDUは2d6+9で決めること。その代わり、STRが2D6+２固定となる。 また、芸術《落語》に+30ができる。 また、これは自由だが落語家の名前を決めておくのもいいかもしれない。 桃樂亭○○と言った具合に。 ＜関係＞ ・櫃島 菖蒲/ひつじま あやめ(65歳) 大学生の頃にたまたま見に行った彼の落語に一目惚れ。楽屋へ直談判しに行くも一度断られる。後日、落語について猛勉強し、あまり日の立たないうちに改めて尋ね、弟子入りを果たした。落語家としても人としても、心から尊敬している。 ＜目標＞ 相手を"屈服させる"こと（言葉も手も返せないほど「こいつには敵わない」と認識させるみたいな意味合いが近い） 弱点がありそうだったら「弱みを握る」とかにもなるかもと思っています……！ （開始前：あるのかな……）（終了後：ほらあ～～～～！！！！！！！！！！！！！！ああ～～～～～～～！！！！！！！！！！！！！（ない）） END３「愛堕ちて両成敗」 両生還 【後遺症】 END3　仇討ちの傷 貴方たちは二人で薬を飲んだ。薬の正体は依然分からなかったが、胸の奥底で相手と離れがたい気持ちになる。不本意か、どうか、それは人それぞれだろう。貴方たちはそれぞれが３シナリオごとに、一度も顔を合せなかった場合に互いの存在を認識できないことに、様々な感情抱くことになる。不安や焦りイラつき、自由に決めてもらって構わない。その場合に、SAN値を１削る。 あの男の態度も、言葉も、実に不可解だ。そして不愉快極まりない。 ニヤニヤとこちらを嗤うあの目が気に食わない。無遠慮に踏み込んでくる傲慢な態度も。 しかし個と個の能力であれば敵わないだろう。自分にあるのはあくまで脳だ。切り札を出すタイミングを誤ってはいけない。 どうせ向こうは犬猫を可愛がるものと同じ、一段上から転がしているつもりなのだ。ああ、本当に腹が立つ。 ……まぁ、焦らず丁寧にやろう。離れがたいというのなら都合がいい。 耐えることには存外、慣れている。 さて、あんたはどんな顔見せてくれるんやろ。楽しみやねぇ。

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