タグ： 音火(ねこしぃ)

（るるぶ6版芸術家参照） 【特徴表】 大切なもの：イングリッシュデイジーのドライフラワーブーケ 他人には価値のないものだが、大切な品物を常に身に着けている。失ったときには1/1d8ポイントの正気度を失う。 Flower：ウツギ(別名：卯の花)「秘密」「古風」 ニッコウキスゲ「日々あらたに」「心安らぐ人」 Color：卯の花色(#f7fcfe) Birthday：6/4 motif：シマエナガ 7/24 世界線の中庭 ◾︎About 幼少期に父母を事故で亡くし祖父母の元で暮らす。 顔は覚えていないが、とても優しい両親だったことは記憶にある。祖父母も舞白のことを溺愛していた。 祖父は著名な日本画家であり、その影響で小さい頃から絵を描くのが好き。今では知名度のある現代画家の一人として数えられているが、個展を開いたりメディアへの出演も一切無いため極限られた界隈で名が知られていると言ったところ。 育ててくれた祖父母も20を過ぎた頃に老衰で亡くなり、現在は彼らが遺した大きな屋敷に一人で住んでいる。 屋敷には祖父母が代々大切にしてきた美しい庭があり、彼女自身も庭に咲く草木や花を描くことが多かった。絵を描いて生計を立てながらのんびりと生活していたが、ある日身体が不調を訴え、倒れてしまう。治療法が確立していない難病だった。 医師からは、｢薬物療法で症状を和らげることは出来るが、君の病気は完治はしない。もって数年だろう｣と告げられた。余命宣告だった。 人付き合いが元来得意ではなかった舞白には特別深い関係を持つ人もおらず、大好きな祖父母も既にいないため、自身の命が長くないことを知っても驚くことも悲しむこともせず、淡々と受け止めていた。しかし、長年慈しんできた庭は自分がいなくなった後でもどうにか遺しておきたいという強い思いはあった。 祖父母が生きていた頃からお世話になっていた庭師も数年前に亡くなり、日々身体を蝕んでいく病のせいで一日寝たきりになることも。庭の手入れが出来なくなってしまったことで新たに庭師を雇う。それが雀 冬樹（PL：呂呂様）だった。 有名画家である彼女に対して深い詮索もせず、元よりあまり多くを話さない彼といるのは舞白にとってとても居心地が良いもので、舞白自身に自覚は無いものの、彼の存在は特別なものになっていった。 まだ死にたくないな、と。ふとそう思わせるほどには。 一日寝床に伏せっている時もあったが、身体が弱いだけ、とだけ伝えており、余命のことは言ってない。屋敷に住む人間が自分しか居ないこともあって入院を拒んでいるため、週に二度、担当医が来て診察を行っている。 一言、｢今年の春を迎えられたら、一緒に桜を見に行こう｣と約束して ・【相手役】とは親しい間柄であること（関係性は任せる） ・【相手役】の行動に対する恐怖感（具体的にどんな行動かは不明） ・【相手役】と何か約束をしたこと ・待ち合わせを忘れていたこと ・閉じ込められ、扉を叩いている記憶 ・閉所に対しての恐怖感 ・ひどい孤独感に苛まれる ・ひどい眠気に襲われる ・桜の花がほろほろと散っていく光景 ・まだらに色彩を失った空の光景 ・風が唸り、空が崩落していく光景 ・景色の一部が無彩色に見える ・寝室で眠っている自分の姿が鏡に映っている光景 ・登場した植物で、記憶・忘却・夢・二人の関係性に相応しい花言葉があれば 大切なもの：

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