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▼VOID HO4 旧型アンドロイド/拳銃推奨 貴方はHO3のパートナーロボットだ。 HO3を信頼している、とても忠実なアンドロイドである。 ▼名前 　水無瀬 藍(みなせ あい) ▼性別(？) 　男 ▼一人称/二人称 　僕・私/○○さん ▼本人について 水無瀬藍(みなせ あい)という名前はパートナーであるHO3(乾 一/いぬい はじめ)にもらったもの。 表情が硬めで喜怒哀楽をあまり表に出さない。パートナーの前でだけはころころ変わっている、はず。 パートナー以外の関係者・他者へは基本的に敬語。それなりに礼儀正しく振舞っている。 口数はほどほど。思いついたとしても、余計な言葉は言わない方がいい、と乾で学んだ。 組織内でアンドロイドである自分への嫌味を言われたり差別などを受けても基本スルー。ボディに危害を加えられること以外は何を言われても、されても仕事に関係が無いし意味がないと思っているため。加えて他者にあまり興味がない。だが乾の事を印象悪く話していた人間・アンドロイドの事はしっかり覚えてる。 めちゃくちゃ目を合わせる。が、目が合っていると見せかけて本人は相手のまつ毛の本数を数えている。 顔の造形とまつ毛の本数で人を覚えている。 何を言われても基本スルーだが「可愛くない」という言葉を言われた時だけは乾に報告している。 頑固ではないが柔軟でもない。 他者から見ると『顔は良いけど全く面白みのない旧型アンドロイド」 ▼機能面について ・喜怒哀楽 ・人間と同じ食事の摂取 ・味覚 を実装。 喜怒哀楽の表現は、乾の前だと豊富に出てくる。 通常時(家にいるとき)は体温低め。人間と同じような皮膚、見た目をしているが触れるとひんやりとしている。 旧型というだけあり、処理に少々時間がかかるので能動的な時は体温はむしろ高めな方。 高め、とあるけど触った時「あったか～い」ってなる感じです。あつあつではない。冬はカイロにすると丁度良い。 余計な熱を浴びたくないので肌は隠すし手袋をする。足は靴を履くのが煩わしくて履かなくて良いように改良した。履けるっちゃ履ける。 週一で長めのメンテナンスがある為、その時だけ帰りが遅い。 「水無瀬藍です。よろしくお願いします。」 「(この人間はまつ毛の本数が凄く多い…覚えやすいな)」 「その話題は業務に関係のある事ですか？」 都合が悪い時は「すみません、聞き取れませんでした」ととぼけた顔で言う。 ▼その他 ・甘味が好きなのでお菓子を渡すと喜ぶ。特にチョコ菓子 ・大体乾の近くにいる。 ・制服以外の服に無頓着で、休日は似たような服しか着ていない。 ・誕生日(製造日)は不明 ・製造番号→2845077 ▼パートナー(HO3) 乾 一(いぬい はじめ) 乾に可愛いと言ってもらい続けた結果、自分は可愛いと思っている。(なので他者からの可愛くない発言をわざわざ報告するし確認する) 乾の味覚に合わせて、作るカレーは甘口だし卵焼きも甘い。乾が野菜嫌いなので野菜を食べろとよく促す。 人間でいう食育というものが今からでも出来ないか調べている。 スキンシップは何も言わず受け入れる。自ら行う事は少なめ。仕事に関してなら聞くことが多い。ボディタッチは少ない。 人間らしい動作を求められたので日常生活では乾の真似事をしている。食事をとるし瞬きもするしベッドにも入る。 乾だけは下の名前で呼び、慣れた口調で話しかける。 機能面にあるように、彼の前だと喜怒哀楽が豊富に出てくる。笑うし怒るし、拗ねたりもする。 信頼はしているが「彼は人間である」という思考が強めなのでなるべく無理をさせたくないと思っている。刑事という仕事上、無茶な事を言っているような気もするが、これは口に出すし本人にも言う。その時だけ、普段より感情的で語気が強い。 「僕がロボットである事を忘れないで。人間に替えは無いんだよ」 「一はこの世に一人しかいないんだから」 「これができたら、褒めて欲しい」 「一、さっき××課の○○さんに可愛くないって言われた。僕可愛くないの？」 「今日は帰りが遅くなるけど、ちゃんとご飯食べるんだよ」 同じ部屋に住んでいる。警察官なのでそこそこいい部屋に住んでいると思われる。 ▼HO1、HO2について 『「新人の警察官」と「最新型アンドロイド」のペア』という印象のみ。(これから増えるかも？) 頼れることがあれば頼るし、HO2に対してはHO2が出来て、自分にはできない事があれば頼る事もあるだろう。 ▼以下「VOID」HO4　秘匿・追記情報、生還報酬 ________________________________________________ ▼コードネーム：ノイ ▼型番：X000 ▼キョウについて キョウへ絶対的な忠誠を誓っていると同時に、絶大な信頼を置いている。 キョウからの頼み事はなるべく聞き入れたい。ロボットである自分じゃなきゃできない事なら尚更。 頼られたならば嬉しいし、もしも裏切られたのならその時は悲しいと思うだろう。どこの誰よりもHO4の感情が豊富に動く相手である。 忠実でありたい。役に立ちたい。組織の為に自分を使ってほしい。扱えるのは、キョウしかいない。 「キョウ、元気そうでよかった。この間会ったばかり？だって、人間はいつどうなるか分からないから…」 「僕にできる事なら何でも言ってよ」 「これができたら、褒めて欲しい」 「もしもの事があった時、僕を壊すのは貴方がいい」 組織や組織の人間はキョウほど、とまではいかないが信頼をしているし、心を落ち着けられる場所である。 メンテナンスやハッキング等でニトやリトとの交流が多いので、二人と話をすることも好き。 「仲が良いのは良い事だね」 メンテナンスがあるから帰りの遅い日があると言っているが、その日は組織へと戻り、情報共有や交流を行っている。 ▼HO3について 乾は庇護対象としての側面が強いが頼れるパートナーとも、友人とも思っている。 庇護対象：相棒：友人（5：3：２） 同時に、無意識ではあるが乾が寵愛対象に成り得ている。 1年間乾と過ごし、「彼には何かが足りないのだろう」とアンドロイドでありがら感じる事があったからだ。 ワガママで寂しがり屋、好き嫌いが多くて構われたがり。小さな子供がそのまま大人になったような、そんな性格。 そんな性格だからこそ、あまり目を離したくない。腕っぷしは断然向こうの方がいいから心配する必要なんてないけど、どうしても心配してしまう。知らない所で怪我をしていたらどうしよう。異動してきたから、と変な輩に絡まれていたら？乾がどういう人間かそれなりに知っていながらも、兎にも角にも心配なのだ。できるだけ隣にいて欲しいし、置いてほしい。人間の体と心の脆さはアンドロイドである自分が一番知っている。 …それなりに知っている、と言ったが実際はほんの一部分しか知らないのだろう。たった一年、一緒に過ごしただけだ。僕がスパイである事を悟らせないようにするのと同じように、彼もまた大人である「乾一」の姿しか見せていないはずだ。思い違いならそれでいい。僕が見てきた人間の中では面白い性格をしている、と改めて思うだけだ。 美味しいご飯を作って、楽しいかは分からないけど話し相手に、スキンシップの相手になって、はじめの中に埋まっていない何かを僕が埋めてあげたい。 ただ、僕はアンドロイドだからそれをできるか分からない。けど少しでも彼の中の足りていない要素を満たしてあげたい。そう思うんだ。 HO3はあくまでも潜入先でのパートナー…だと思っていたが、出会った当初から今に至るまでに、想像以上の情が芽生えている事に気付き、焦っている。 ？なぜ焦っているのだろうか。でもこの気持ちが、仮にも敵対している組織の人間にかけるような感情で無い事は分かる。 「人間だから」だけでは済まされないこの感情に、最近はずっと気持ちが燻ぶっている。 表情が、感情が乏しくて良かった、今だけ心の底から思う。心なんてものは無いだろうけど。 『状況を速やかに整理し順序立て、優先順位を決める』 自分の手を最初に握ってくれたのは、キョウ。その人だ。 ▼生還報酬 ▼「VOID」 ■シナリオ報酬 ・シナリオクリア 1d10→2 ・全員生還 1d10→6 ・目的達成 一つにつき1d3→二つ。4 ☆合計12 ■成長判定 ・拳銃→9 ・応急手当→10 ・聞き耳→11 ・目星→7 ・コンピューター→4 ・心理学→25 ▼『VOID』HO4秘匿情報 HO4 旧型アンドロイド/拳銃推奨 貴方は犯罪組織から送られてきたスパイロボットだ。型番はX000。貴方の任務は警察の情報を組織の本部へと送ることである。芸術(ハッキング)の初期値を80とする。 貴方はスパイとして忠実なロボットであるはずなのだが、HO3と過ごすうちにこの行為に人間でいう罪悪感を覚えてしまった。HO3にこのことがバレた場合、強制で1/1d6のSAN値チェックがはいる。 【過去】 3年前、貴方は薄暗い施設でアンドロイドとして覚醒した。その時貴方の目の前にいたのは、組織のリーダーであるキョウであった。 彼は貴方が目覚めると、貴方に協力してほしいと話を持ちかけてきた。 彼の話によれば、10年程前からこの街では連続殺人事件とそれと併発して誘拐事件が起こっているらしい。これらの事件は現在(2050年)おきている事件とも関係があるのではないかとキョウは推測している。 しかし未だこの犯罪の具体的な目的は判明しておらず、また今現在起こっている事件の詳細も世間には公表されていない。そんな事情があり、ハッキング技術を持った貴方が抜擢されたのだ。 2年もの間を貴方は彼らと共に過ごした。彼らはテロリストと呼ばれるのは似合わないほど仲間想いで正義感の強い人物達であり、貴方はそんな彼らに忠誠を誓ったのだ。 【HO3との出会い】 貴方は2年後(シナリオ日時の1年前)警視庁へスパイとして送られることとなった。しかし運送中、何者かによる襲撃で車は横転し、貴方は廃品置き場に放り出されてしまったのだ。 そんな時自分に手を差し伸べてくれたのがHO3だ。貴方がその手を取ったとき、キョウと同じような暖かさを感じたのを覚えている。 貴方はとっさに記憶がなく困っていると嘘をついた。その後貴方はHO3によって警視庁へと運ばれ、奇妙な巡り合わせか、それとも仕組まれたことなのかHO3のパートナーロボットに任命された。 その後貴方達は1年間共にあらゆる事件を追ってきた。そんな時間を過ごしていく中で貴方は彼に情が沸いてしまったのだ。(+の感情であれば友慕でも恋慕でもその他でも構いません)今自分がしているこのスパイ行為はHO3に対する裏切りである。貴方はこの罪悪感と葛藤することとなった。自分の正体がバレれば廃棄は免れないだろう。 【組織】 組織名はスパロー（SPARROW）。 主な活動は失業者の支援や虐待を受けるVOIDの保護だが、警察のネットワークのハッキングや、VOIDが起こした事件現場に乗り込み犯罪を起こしたVOIDからデータのチップ（スタック）を集めるなど、法にふれる行為もしている。（スタックに関しては中のデータを確認次第戻している） とはいえ、あくまでも目的は事件の解決であり、テロリズム目的はない。しかしネットの噂が広がり、犯罪行為をしていることもあってかテロ組織として認知されてしまった。 組員の個人情報や過去は探らない、お互いを呼ぶ時はコードネームで呼び合うのが暗黙のルール。 コードネームに関してはシナリオで指定がある為CSには警察で使う名前だけ記載すること。 【目的】 1.事件の首謀者を見つけ出す為、他PCに気づかれないようスパイ行為を続行すること。 2.HO3を守りながら事件を解決すること。 【NPC】 □キョウ 組織のリーダー。不愛想で生真面目な性格。彼の指示はいつも的確でまわりから慕われている。 □ニト 貴方のメンテナンス係。自称マッドサイエンティストだがよく貴方の部品を入れ間違えキョウに怒られている。貴方やキョウによく懐いている。 □リト ニトの双子の姉。貴方のハッキングの手伝いをしている。ニトとは違いしっかり者でよく弟を注意している

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