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クトゥルフ神話TRPG2015 ドライバーベース/改変 【クリアシナリオ】 ✔️ドロップアウトディスパイア 両生還 ✔️雨と君は、無垢。 両生還 《技能》 戦闘技能▶︎回避〈80〉→生存本能/特徴表 ナイフ〈85〉→元々刃物の扱いの素質はあるが、自己防衛のために必死に覚えた 探索技能▶︎応急手当＜50＞→痛いの怖い 練習した 聞き耳＜80＞→地獄耳 精神分析＜71＞→祖父母から教えてもらった話術に近いもの 目星＜80＞→人の顔色とか逃げ道探ったりとかする癖がある 行動技能▶︎オートバイ＜50＞→配達の仕事柄 機械修理＜30＞→配達の仕事柄 ナビゲート＜40＞→配達の仕事柄 交渉技能▶︎説得＜55＞→仕事柄/人柄 《特徴表》 ０３・０7 俊敏 どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の成功率は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 ０５・１０ 受け身 どんなときでも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロールの成功の範囲に+20% 明るく陽気で笑顔の青年。爽やかな雰囲気と人懐っこい印象が強いが、感情の起伏が激しく元気な時は今ならなんでもできそう！と言い出すが、ちょっとでも脅されるとすぐに泣いたり喚いたりする。気弱と言うよりは情けない。しかし死にものぐるいなときや自分のやりたいことをやると決めた時の行動は大胆。 配達員は届け先の住所を把握しやすい、特定しやすいこと、知っていても不自然な業務では無いためこの職を選んだ。欲しいものが手元に届いた時の、人の笑顔を見るのも好き！ 遺書屋は本業。 遺書には蝋で封をするためシーリングスタンプを持ち歩いている。 武器はマチェットナイフ。 遺書:HO2殺人に向けた遺書は未完成品。いつ手に渡ってもいいようにしたいが、同時に死ぬ時の自分があまり想像できないため気持ちが曖昧な状態が続いている。 また言葉に遺すという行為が、言霊と同じように現実になりやすいものになるのではないかとも捉えている節があり、続きを書こうとして毎回筆を置いてしまう。 ／／／／／ ものの善悪がわからず、力が強かったため物を簡単に壊したり、動物や女の子や気の弱いものに対して怪我を負わすなどをしても罪悪感が無いため謝らなかった。他にも幼い頃から心無い行動が多い。 焦った両親は教育をしたが、懸命な努力も虚しく自分たちでは育てきれる自信がないと祖父母の家に親としての一切の責任を放り投げ姿を消す。 祖父母も便依の非道徳的な一面を目の当たりにし、道徳心を育てなければならないと、人には“心“があることを必死に教え込む。 努力の末痛みに敏感になり、道徳的な感情を植え付けられ、たくさんの愛情を受け甘やかされることで人に頼らねば十分に能力を発揮できない人間に育つ。 そんな中、最も長く続けていたのは自分のその日感じた事を毎日紙に記し手紙として祖父母とやり取りをすること。 祖父母は無闇に手を上げてはいけない、伝えたいことがあるのなら話し合いで解決すること。と同時に、想いのこもった言葉や文字は人の心に遺り続けると続けた。 人の気持ちを考えられる年齢になる頃には、祖父母はお互いの後を追うようにして他界。遺された親族である便依が“遺書“や手紙類を全て引き取った。 自分に沢山の愛情をもって育て上げてくれた祖父母から貰った手紙に強く心打たれ、手紙に込められた死者からの想いや遺る言葉に囚われるように強く惹かれるようになってしまった。 人が語り継ぐ思いや言葉に触れたい、知りたいという動機と、遺書という死を覚悟した人間が特定の人物に向けて書く特別な言葉の魅力に抗えず、結果最愛の祖父母との約束を裏切ってしまう。 ／／／／／ 余談 小学生時代:"手首に濃い痣がある原因" 祖父母の元で育った便依は抜けにくくなった乳歯を抜くため歯をドアノブに繋がれる。 どうしても恐怖感が抜けず、自分が暴れて物を壊したりしてしまう前にと便依から手首を縄跳びでキツく拘束して欲しいと頼む。 祖父母は賛成しなかったが、便依が譲る気がなかったため仕方なく拘束。悪戦苦闘の末無事抜歯できたが、強い痛みがトラウマとなり痣を見ると渋い顔をする。 偶然にも、きちんと人の痛みを理解する教育となった。 中学生時代:いじめられていた同級生の自殺が騒ぎになり、噂を聞いた瞬間に立ち会いたいと我先に屋上へ向かう。 いじめられっ子は止められてもやめる気は無いと一点張りだったが、便依は止めるどころか推奨。 「家族やいじめていた人に遺書を書く気は無いか。自分が届ける」などと興奮気味に伝え、その狂気さや望んでいた言葉と違ったか、目の前の人物は泣き崩れる。 ちょうどその現場に駆けつけた教師には、自殺を止めたと勘違いされ感謝される。 その後、そのまま生徒は不登校ののち転校。優しい子として評価されるも本人は遺書に立ち会うことが叶わなかったことに満足できず、不満が募る。 殺人鬼になるきっかけの一つ。 ／／／／ HO2:殺人に対して 呼び方:相方/ルカ(怯えてる時:ルカさん) 殺し屋として単独で動いている人がいると聞いて、耳寄り情報だ！と惹かれ声をかける。遺書に興味を持ってくれた初めての友人だと思っているので失いたくない。 初めは殺される…と日々思いながら過ごしていた(ど失礼)が大体畏怖より被保護欲が勝り結局頼りきり。相方なら俺のこと守って(年中無休) じいちゃんとばあちゃんが1番だったけど、今は人類で1番好き！多分1回くらい遺書関係ないとこで人間をサクッとして怯えながらルカくんに泣きついたことある。 ／／／／／ ルカくんとは、ちょうど人を始末した時に偶然遭遇。お取り込み中だ！！と焦るが口封じに殺されたくないと暴れ味方です！！と無害を主張。また、いや、むしろ俺と組んでください！！と図太く懇願する。 一度断られるが諦めきれずにもう再度勧誘。 こんなに凄い人と組めるなんて嬉しい～～と日々喜ばしく思っている。 今はそれ以上に唯一遺書と縁遠くあって欲しいと思った。ただ死に際はちゃんと遺書は欲しいとちゃっかり思っている。しかし、頼むから自分より先に死んで欲しくない。

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