タグ： 高尾山 Kの独白

赤兎 真備　あかと まきび 実家が病院だったため医学部に進学するも人の命を扱うという職業に自分が向いていないと察し、大学卒業後家から出る。親からは止められたけど…… 今はバーテンダーをしている。顔が良いためそこそこ稼げている、ほらチップとかね。 その傍ら昼は塾講師などをしており生きていくことには困っていない。 ジェネリック同居人と聞いたのでアナグラムしてた 高尾御荷鉾のアナグラム takao → akato mikabo → makibi（o） （ジェネリックか〜？と思ったけど最後遮光PCが車椅子乗って自PCがそれを押してる時、逆になったー！！！と思ってはしゃいじゃってKPを苦しめてしまいました。ごめんなさい。） 赤兎真備は本当の愛を知らない。人を愛するってことがわからない。好きになることはあるけどそれは博愛で他の人とは大きく違うことを赤兎は分かっていた。 来るもの拒まず去るもの追わず。APP17あるので女にも困らなかったし友達も多かった。ただ上っ面だけの友達だったので家にそいつらを呼んだこともないし名前を覚えてる奴も滅多にいなかった。 女も取っ替え引っ替えして遊んでた。身長そんなにないからお姉さんとかにモテてたと思うな。バーテンダーだし。ワンナイトラブ常習。たまに本気になっちゃう女がいるけどちゃんと断る。同じだけの愛を絶対に返せないので。相手に悪いかな〜って。 なので、九が「俺のこと家に呼んだことあるんだぞ」とか「九って呼んでた」って言った時、赤兎は、じゃあ俺とおまえめっちゃ友達じゃん！って思いました。 元々いっちゃんって呼んでたんだろうな〜九はそれが嫌で初対面（？）では「いちじく」って呼ばれてたって言ったんだろうな〜。 普段だったら知らん人間部屋に上げないし、ましてや自分のベッドに寝せたり風呂使わせたりもしないんですよね〜。他の知り合いの家にも泊まりませんし、赤兎。覚えてないけど潜在的にきっといっちゃんは大丈夫って思ってたんだろうな。 遮光さんにPCが殺さなければKPCに清水を殺させてたと言われた時殺してよかった〜！と思いました。そうじゃなかったら共犯者だって赤兎は思わなかったので本当によかったな〜。いっちゃんも人殺しちゃったの？でも俺もいっちゃんの前で殺しちゃった。共犯者だね。 でも、だからといって近藤を殺すか？と言われればそうでもなかった。もしバレて捕まりそうになったら俺のキックが火を吹くぜ！って感じではあったけど特に何も言われなかったので。早く死体置いて帰ろうよ〜というきもち。 なのに、なんかよくわからないことを言って俺にナイフを向けてくるいっちゃん。きっと辛かったんだろうな。誰かに止めて欲しかったんだろうな。そう思ったから受け入れることにした。い〜よ、刺しなよって。そしたらいっちゃん手を下ろしちゃった。なんで？甘いよいっちゃん。 説得クリティカルするような男だったから本気で殺して欲しかったと思う。いっちゃんがそれで満足するなら殺してくれていーよだった。叶わなかったけどね。 あの後置いていくとか一緒に死ぬとかは何も考えてなかった。共犯者だって最後にいっちゃんが言ってくれたから。だったら先に死ぬのも許せないし、あっちで楽しく暮らすのも違うなと思った。ね、いっちゃん。 俺ね、喋れなくてもいっちゃんはいっちゃんだとおもってるんだ。あんまり覚えてないけどいっちゃんの声でツッコまれてる感じする。 だから早く元気になってね、共犯者さん。 ーーー呪文ーーー ・ハスターの招来/退散 ・名状しがたき盟約 ・復活 ・再度の屈辱

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