タグ： きしちゃん

画家を目指す少年だったが、オカルトチックな絵が書けないようになり、イラストレーターを目指し始めた。 最近ではライトノベルの表紙を担当することも増えてきた。 気づけば外国のホラー本も読まなくなり、英語も読めなくなってきた。 ただし中二病チックな英語は読める。 見た目と身長から、女性の眼を惹きつけることは多くなってきたが、その近くにはいつも不気味な女性の姿がある。 その子の相手をしているときの神尾はどことなく弱った儚げな表情を浮かべている。 基本的に中二病をこじらせており、明るいいじられ調の性格。 人といるといじられたりして元気になるが、一人になった瞬間に不安になり、常に何かに怯えている様子になる。「来てない……よな？」 個人的中二的シックスセンス、つまり「かっこいい」と思えることを行動原理にする。 助けを求めることは個人的にかっこいいことではないので、不気味な女性については誰にも相談することは出来ていない。 ただ、笑顔を浮かべている。 興味ポイント振り分け理由 ・聞き耳……不気味な女性が近くにいるかどうかの確認をするため。 ・精神分析……不安、ストレス、恐怖に耐えるため、自分自身にかけ続けていた。「俺は大丈夫……俺は大丈夫」 ・言いくるめ……少しでも不気味な女性と離れるための会話術。 ・人類学……不気味な女性をなんとか上手く扱えないか、それをひたすら研究したが、いまだ解決策は見いだせていない。 神尾家家訓 １、女の子を助けられたらかっこいいよね！ ２、ダチが困ったら助けろよ！　男だろ！ ３、ご飯は残すな！ ４、死ぬな！ ５、世界の終焉は近づいている……日々に後悔を残すな！ 不定の狂気 強迫観念……うちに帰りたくない。

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