タグ： RWステージ

「勝たなくては正義とは呼べない。だからこそ、ヒーローには"強さ"が必要なのだ」 「なぜ……私が50位なんだ……?」 ヒーローとして活動する少女。 弱冠18歳ながら、トップ50入りを果たすほどの実力を持つ。 年齢としては高校生～大学生ぐらいだが、ヒーロー業に専念するため、学校には通っていない。 代わりに知り合いの経営である事務所兼学習塾に入り浸っており、勉学は一通りこなしている。 平時は塾の講師や若いオーヴァードへのRC訓練などを行っている。面倒見のいいお姉さん扱い。 両眼が魔眼に変貌しており、琥珀色に染まっている。 魔眼によって"視た"周囲の状況をノイマンの思考能力で処理することによる、戦況把握と指揮能力に優れる。 大規模なエフェクト行使は不得意だが、経験によって"魔眼"の力を強く引き出せるようになっている。 右手は味方への采配に、左手は剣による攻撃に用いる。尚、左利き。 レネゲイドウォーの戦災孤児である。 三歳の頃に"ディアボロス"らによって助けられ、第一次レネゲイドウォーを経験。 その後は彼らと共に、世界の平和のために戦ってきた。 その為、十年以上はヒーローとして活動している歴戦のオーヴァードであり、UGNの発足や社会の変化を肌で感じてきた希少な人物。 この事は基本的に隠しており、知っているのは古くからの知人や戦友、それにトップヒーローぐらいである。 "ディアボロス"は自分を救ってくれた憧れの"ヒーロー"であり、彼の背中に追いつけるよう頑張ってきた。 がしかし、近年の彼はすっかり"ミスター51位"などと呼ばれ、すっかり笑い者にされている(とハイネは思っている)。 現状のふがいない名声に甘んじる春日に対して怒っているし、そのように囃し立てる周囲にも腹が立つ。 だが春日が今でもヒーローを続け多くの人を助けていることもまた知っているし、彼に感謝する人達がいることも分かっている。 複雑な感情を抱き続けながら"ディアボロス"の背中を追っていたが……先日、"琥珀の瞳"は50位になってしまった。 未だ追いついた実感も湧かず、現在は少々精神的に不安定になっている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ