タグ： プルガト HO2

一人称…僕　二人称…あなた 「弓地…と書いて『ひきち』､弓地いふゆです」 「……もしものことがあると思って…用意しておきました」 「…寒くないんですか､班長」 良くも悪くも大人しい男。ぼーっとしてる顔がデフォなため､話を聞いているのか否かよく疑われる。実際9割はちゃんと聞いている模様。表情筋が死にかけているのが主な原因の１つだが､よーく観察すると違いがわかる…らしい。心配性すぎる節があり､なんでもかんでも予備として複数個持っていたり買ったりする｡また､めちゃくちゃに空気を読むため変に自己解釈して行動することもしばしば。 あまり勉強が得意では無く､おおよそ馬鹿。またの名を脳筋。特に暗記が苦手で漢字の書き取りや社会科等が苦手。高卒で警察学校に入学した。ちなみに高校は偏差値低めのヤンキーが多い男子校だった。 ほんとに警察やれてんのか？って感じだが､目標のためならひたむきに努力を続けるため､結果として警察にはなれたしその姿が他者から評価されそれなりの信頼や理解も得られている。 好物はラーメン。醤油味が好き｡でも一番好きなのはチキンラーメンだったりする。 苦手というかあまり食べられないのは生魚類。食すと高確率で腹を下す。美味しいのに悲しい。 正義感とか善悪とかはよくわからないが､困ってる誰かを自分でも助けられるならば､守れるならばと警察になった。元々は巡査で満足していたが､周囲の後押しもあり､10月頃に昇格試験をなんとか合格した。現在の地位は巡査部長。 誕生日は11月30日 【以下秘匿関連】 統合失調症､およびそれに付随する形で軽度の不眠症を患っている｡ 症状は感情の起伏が少なくなる等の感情障害や幻聴(「もしこうだったら～」「こうしていれば～」みたいな指図系のものが多い)。主な要因としては､幼少期の周囲の環境が劣悪であったことが大きいと思われる。 ふとした時に生きることを諦めてしまいたくなるが､なんやかんや助けられたり､踏みとどまったりしている。 避妊ができていなかった､”不本意にもできてしまった“という形で生まれてきた。母親は男を取っ替え引っ替えしていたため父親は誰かもわからない。母親は最初こそは愛情を持って育ててくれたものの､3歳頃からネグレクトや家にいない日が徐々に増えていく。 6歳の時に母親が愛人と共に心中を謀り､投身自殺で死亡する。いふゆは母親の帰りを1人待つ状態に。空腹に耐えるために食べられそうなものは食べたし､静かに大人しく､良い子にしていれば母は帰ってくると信じて待ち続けた。身体も精神も限界を迎えた頃､ようやく玄関の扉が開くもそこにいたのは母親では無く､多くの警察官だった。 保護された後､母親の妹一家に引き取られたが邪険に扱われ､学校には行かせて貰えたもののまともとは言えない生活を強いられた(例えるならハリポタの一番最初のハリーみたいな状況)。怒られないように､邪魔にならないように､良い子であるために､自分は我慢し努力することしかできなかった。その後､12歳(小6)の時に優しく穏やかな叔父叔母夫妻の元に引き取られようやく真っ当な人生を送れるようになる。が､ここまでで摩耗していた精神がまともであるはずは無く､自我も感情も出さない子に成り果てていた。ここの段階で統合失調症は患っていたと思われる(診断されるのはもっと後)。叔父叔母､その後出会うささら先生のおかげで今のいふゆがいる。 ［警察を志したきっかけ］ いつもの学校からの帰り道。喋らない気持ち悪いやつと揶揄される僕に友達なんておらず､1人ただ歩く中。ふと「もしここで僕が死んだらどうなるんだろう」と考えた。考えてしまった。「もしお前が死んでも誰も気づかないさ」「誰もお前のことなんか覚えていない」「お前は良い子になれない」「良い子以外は要らない」「お前なんか要らない」そんな声が四方八方から聞こえてきて…赤信号の向こうへ､等間隔の白線の上へ､一歩踏み出していた。 『キミ！！危ない！！！』 ランドセルが引っ張られる感覚｡気がついたら地面に座り込んでいた｡目の前を大型トラックが過ぎていく。「怪我は無い？大丈夫…？」水色の制服に鍔付き帽子､一目で警察官だと理解する。呆然とする僕の手を引き､(実はすぐ目の前に建っていた)交番所へ彼は入れてくれた。僕が何も話さないから､そこからは他愛もない話をただ彼がひたすらに喋っていた。 『……何か些細なことでも良いんだ。困ってたり辛かったり苦しかったりしたら､警察を頼っても良いんだよ。僕らはそんな人を助けたり､守ったりするのが仕事だからね！』そう言い放った彼はすごく眩しくて､あったかくて､羨ましいなと､幼いながらに感じたのは覚えている。その名前も知らない警察官と学校の帰りに軽く話すのが唯一の楽しみになった｡叔父叔母に引き取られるまで関係は続いたが､あまりにも突然だったために別れの言葉すら伝えられず､その後彼とは会えなくなってしまった。 『進路希望とかめんどくせ～…』『な〜…いふゆんは？どうせ何も考えてないっしょ？』 気怠そうにする奇抜な友人達を一瞥し､手にある進路希望調査を見やる。友人の言う通りこれといった希望も無い。だが､先のことを考えるとうるさくなる数多の声の中で､ふとあの日の彼の言葉が聞こえた気がした。「もし彼のようになれたなら」「また彼に出会えるかもしれないなら」「僕も誰かの役に立てるなら」そんな思いが膨らんで､気がついたら手の中には記入済みの進路希望調査があった。『えっ､いふゆん､サツになるの？！』『サツとか俺らの天敵じゃーん…』『えー…もしなったら､俺らのことは見逃してよ〜？』 「……もし､なれたら…ね。」 ⚪️公開情報 あなたは警視庁刑事部捜査第一課に配属される刑事だ。12月1日付でHO1の相棒となり、モズを追うことになる。 ⚪️秘匿情報 ▼精神疾患について いつの頃からか精神疾患に悩まされている。 そのせいか自殺衝動に駆られることもあったが、12月1日の朝に目覚めた時から、その症状は嘘のように無くなっていた。 ※精神疾患の内容や患った経緯などはプレイヤーが自由に決めて構わない。 ▼交友関係 精神疾患を治療するためにカウンセラー佐々羅透李の治療を受けている。 中華食堂“古鳥軒”を営む古鳥ヒナノとは友人関係であり常連客だ。父親の死が原因で同じように精神疾患を抱える彼女に佐々羅透李を紹介した過去がある。 警察学校時代の同期、蛇原辰巳は親友であり良きライバルだ。彼と仕事を共にする日をずっと心待ちにしていた。 「ささら先生､ささらせんせ」「ヒナちゃん」「辰巳くん」 ［ささら先生関連］ ・結婚してたり､奥さんが妊娠してる話聞いて宇宙猫顔になるいふゆ ［ヒナちゃん関連］ ・警察学校卒業して慣れない一人暮らしとか交番勤務に追われて疲弊してる時に、ふと入った店が古鳥軒で､出てきたラーメンは安くて美味しいし､ヒナちゃんパパにめちゃくちゃ優しくして貰ったんだろうな…そこから常連になるいふゆ ・試験勉強しながらご飯食べたりしてたから､「これ､応援な！」って色々サービスしてくれてそう。 ・でも試験が間近に迫った頃にヒナちゃんパパは亡くなるんだ…必死で試験挑むんだろうないふゆ…合格したよ､応援してくれたおかげだよって伝えることできないんだ…；； ・ヒナちゃんのことは普通に心配だしめちゃくちゃ気遣うので､よく天津飯を食べに行くいふゆ。味？美味いから問題無いだろ！ ［蛇原関連］ ・あいうえお順で苗字が近いので席順とかで前後になって話すようになる。なれ。 ・一際小さいので目立つし､小柄なくせに体術系でめちゃくちゃ優秀だから目キラッキラさせて相手してくれ！って言ってくるんだろうな…(幻覚) ・いふゆ的にはライバルってよりは良き友人。えっ､親友？これが…親友……(初めての経験) ・蛇原の素行云々については母校がアレだったので､いふゆは全く気にして無かった。し､それだけで彼を判断するのはいかがなものかと思ったりもしている。 職業ベース→警官　以下技能取得解説と理由(抜粋) ・言いくるめ→下手そうなので低め。 ・運転(自動車)→教習所でめちゃくちゃになったり試験でボロクソになったりしたが､自分で運転してみたいの一心で何とか免許を取った。めちゃくちゃ安全運転をするので､カーチェイス不向き。自分の車は持っていない。 ・近接戦闘→空手に近いかも…？学生時代ヤンキーに絡まれやすかったので護身用になんとなくで殴る蹴るを学んだ(独学)。警察学校時代に柔道を選択してたのでそれもできるぞ。 ・射撃→あんまり得意じゃ無い。殴った方が早いし簡単なので。 ・読唇術→空気読み得意なのでできてたら良いな…あと取ってみたくて(PLの願望) ・法律→勉強苦手なので低め。 [名前解説] 弓地…射手座イメージ。弓矢。 いふゆ…仮定形英文に使われる「if」から。実際は冬生まれだから〜みたいな感じて名付けられてると思われる。

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