タグ： 世界線の中庭 みみさんとのうちよそPC

【カラーコード】 赤紅 c53d43 【作成方法】 ・クトゥルフ2015「暴力団組員」 言いくるめ、隠す、芸術(刺青彫り、イカサマ)、心理学、値切り、目星、次の技能から2つ選択(隠れる、こぶし/パンチ、キック、組みつき、武道(任意)、日本刀、ナイフ、拳銃)←キックと武道を選択 ・職業ポイント：STR*10+EDU*10を選択 ・特記：不採用 ・(D)特徴による技能ポイント：50P 【探索者特徴】 2-9「バイリンガル」：日本以外の国で生活した事がある。［EDU*5］％を、最大3つまでの《ほかの言語》技能に割り振れる。 4-10「夜に弱い(D)」：夜には、すぐ眠くなる体質である。深夜0時を過ぎても活動しようとすれば《アイデア》《知識》ロールの成功範囲がそれぞれ1/2(端数切り上げ)となる。ただし、早起きは得意である。 【参加シナリオ】 「世界線の中庭」(ハッカあめ様)→両生還。 「無色透明の真夏」（トドノツマリ海峡様）→両生還。 「スペクト・ラム」（トドノツマリ海峡様）→エンドA＋で両生還。 「忘憂実りて。」（褪雪様）→エンド1で両生還。 「黄身と蜂蜜」(雨季様)→エンド1で生還。 【不定発狂】 まだ無し。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【簡単なPC紹介】 筋肉質で見た目は怖いが、中身は甘い物や動物、植物をこよなく愛し、周囲の人間を自分のせいで傷付けてしまう事を恐れる優しい男。 口が悪くてぶっきらぼうだが、それは自分を避けさせる為と、暴力団若頭としての面子を保つ為に、必然的にそうなっただけである。 ～以下、つい考えてしまった美咲の過去(シナリオに合わせて臨機応変に変えます)～ 美咲は、とある大規模な暴力団の組長とその愛人の間に生まれた子供である。 組長は不妊症の為、避妊などしなくても妊娠させる事は無かったのだが、何の運命の悪戯か、美咲の母は孕んでしまった。 組長には、不妊治療と体外受精でようやく授かった1歳の息子が既に居り、組長の妻は自分の息子の立場を脅かす美咲の存在を許せなかった。 また、美咲の母もどうしてもお金を稼がなくてはいけない立場にあった為に愛人をしていた部分が大きく、母親になったからにはお腹の子を守りたかったし、子供には真っ当に生きて欲しいと願った為、妊娠を機に組長やその妻と話し合い、愛人をやめる事になった。 多額の養育費を貰い、美咲の母は実家の田舎に帰省。そこで両親に支えられながら美咲を出産し、大事に育ててきた。 「美咲」と言う名は、母親が花が好きだった事と「美しく咲き誇る花のように、太陽に向かうように真っ直ぐに、誰からも好かれる花のような子になってほしい。そして花が咲くように絶え間なく笑顔で生きて欲しい」と願いを込めて名付けられた。 いざと言う時、組の人間が名前で美咲を探せないよう、やや女性的な名前にした意味もあった。 また。花の種類は約20万と言われており、たまたま苗字の数字がその倍だった事から「世界中のたくさんの花の倍、笑顔を咲かせて欲しい」と言う願いも込められている。 美咲は祖父母と母の愛情を一身に受けて、また三人の影響でガーデニングが趣味で動物も大好きな男の子になっていたが、10歳の時に母親が若くして病に倒れ、1年後亡くなってしまう。 悲しみに暮れていた時に、更に組の人間が美咲を訪ねてきてしまう。そこで美咲は初めて、自分の父親に会う、父親はいないと聞かされていた為、てっきり亡くなっていると思っていた美咲は衝撃を受ける。 父親は「愛人だったあいつ(美咲母)を俺は少なからず愛していたから、あいつの顔を立ててお前らには関わらないようしていたが、あいつが亡くなったのなら話は別だ。それにこっちにも事情が出来た」と言う。その事情とは、組長とその妻の一人息子の急逝だった。 息子を亡くしてしまった組長は、美咲を跡取りとして迎えに来たのだ。祖父母は拒んでくれたが、このままでは大事な祖父母に何かされるかも知れないと、もう大事な人を失うのは嫌だと恐れた美咲は、組に行く事を決意。 組に行って、組長の妻の酷い嫌がらせにも1年耐えた時、手を組んでいるアメリカのギャングの所で修行する事になった。 表向きは海外留学なので、英語の勉強も死に物狂いでやらされ、中学と高校をアメリカで過ごした。 そこでドイツ人の医者一家と仲良くなり、ちょっとだけドイツ語の会話が出来るようになった(読み書きは殆ど出来ないが)。 アメリカでは徹底的に喧嘩とヤクザビジネス、刃物の使い方を教わった。 日本に帰国してからは、本格的に部屋住みをして厳しいシゴキに耐えて若頭にまで上り詰めた(時期跡取りだが、自分の力で上がるよう言われていた為)。 美咲は、組の中では自分の趣味や本当は真っ当に生きたい事を隠している為、主なシノギを観葉植物設置会社、用心棒、刺青師で稼いでいる。誰かを不当に傷付けるシノギには絶対に手を出さない。 刺青師は、手先が元から器用だった事とお客様のご要望によっては綺麗な花を彫れる為、花を合法的に眺めたり出来ると、頑張って習得した。練習は自分の身体を使って行う為、美咲の体のあちこちには刺青がある(練習なので花以外も彫らないといけなかったが、殆どは花の刺青にしている)。 真っ当に生きたいとは思いつつも、これ以外の生き方は知らないし、何だかんだで父親や組の連中が自分を愛してくれているのは感じる為(組長が自分に厳しいのは、この世界で生きていけるように鍛えてくれていると理解)、このままこの組を継ぐつもりではいる。寧ろもっと真っ当に(そもそも反社組織で真っ当も何も無いが)クリーンな組織にしていきたいと考えている。 組長の妻とはいまだに険悪。 実家の祖父母には今もこっそり仕送りや元気な姿が写った写真を送っているし、実家から美味しい野菜も送って貰っている。 忙しい人生だったので恋はまだ知らない。アメリカでも同性のカップルは良く見ていた為、同性愛への偏見も無い。 アメリカでの修業時代、喧嘩で目を負傷し失明は免れたものの治療の結果、両目が赤く変わった。 ますます怖がられてしまうなと思い、サングラスで目の色を隠すようになったが(喧嘩する事を考えるとコンタクトレンズを入れる事は憚られた)、筋肉質でスーツを着たサングラスの見た目は、それはそれで怖い。 11歳までずっと健康的な生活を過ごしていた為か、何をやっても早寝早起きの体質は変えられなかった為、深夜の仕事は基本的に断っているが、夜の店の用心棒をやっている都合でどうしても深夜の仕事が入ってしまう事があり、その場合眠すぎるのに起きていなきゃいけないストレス+普段ストレスを抑え込んでいるのが、眠いとその抑制力が弱まるようでかなりの殺気を出しているらしく、一部の間では「深夜にあの人を目覚めさせてはダメだ」と恐れられている。 自分の名前をとても大切にしており、その名前が万が一馬鹿にされたら理性が飛んで自分でも何しでかすか分からないなと思っている為、いつも苗字のみ名乗っている。自分の名前はとても大切な為、大切な人には名前で呼ばれたい。 苗字込みで自分の名前なので、苗字は母親の姓を貫かせて貰った。 【上記で触れなかった、修得技能についての説明】 《隠す》→甘い物や可愛い写真で癒やされている事を隠す為、持ち物を即座に隠す技術を培った。 《応急手当》→自分や周囲の人間の怪我を治すため身に付いた。 《聞き耳》→周囲を警戒+遠くの密談を聞かなきゃいけない仕事柄身に付いた。 《図書館》→家に動植物の本を置けない為、素早く目当ての本を探し素早く読み、素早く戻す技術が身に付いた。 【台詞例(実際RPをしたら変わる可能性あり)】 「俺は四十万。下の名前なんかどうだっていいだろう。人付き合いは苦手だから、俺との関わりは最低限にしてくれ」 (※記憶を失っている時は、自分の立場も忘れているため、突き放す事はしないです。ただ、何でか余り心を開いちゃダメだった気がするなーと、最初だけは相手に近付くことを躊躇うかも知れません。) 【人間関係】 告野さん→「告野さん」から「氷真さん」 週1で庭に遊びに来てくれる、四十万にとって唯一の友人であり、命の恩人。 とても大切な存在で、自分の命よりも守りたい相手。 しばらく、友達以上恋人未満の関係で居ようと言う話に。 ・自分も大事にして欲しいと言われる。自分の居ない世界は寂しいと。自分が居なくても他に大切な人が……などと言わないで欲しいなど。 日向さん→「おじさん」 海辺の家に住み漁師で生計を立てている、告野さんの叔父さん。楽しい一時を共に過ごし、再会を約束した。 少年（リラ）→「リラくん」 由来は、ライラックのフランス語読み 。 『スペクト・ラム』で出逢い、連れ帰った少年。自宅で同居している。 お父さんに会いたい。 【設定】 パンの大神の血を引く一族の子。一族の習わしから逃れるために父親がイス人に少年を託したことでこの実験施設に来た。 純粋無垢で興味津々。イス人の言葉は流暢だが、日本語はまだ不自由。外に対する興味はあるため外からやってくる人々に対して友好的に接してくるが、ほとんどの場合その人々は彼の前からいなくなるため、寂しく思っている。だいたい7歳くらい。 パンの子は人の姿でありながら、その眼差しを向けた相手に狂気と自殺衝動を植え付ける。これは随意である場合もあるし、そうでない場合もあるようだ。狂気を植え付けられた相手は、今までのあらゆる経緯を無視して自ら身を滅ぼす行為に走る。

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