タグ： まきな家

怪盗名：Spadille 本名：ファウスト ・天才：INT+1 ・暗黒の祖先[D:40%]：え？どうして？　63% ヨーロッパを股にかける大財閥の嫡男として生を受ける。 しかし元々体力が人よりも弱かった為、療養を兼ねて親族の家のあるイギリスの片田舎で育つ。 しかしそれに加えてとある事件に遭った影響で、身体及び気管には強度の異常がある。 その為、事件以降の幼少期は特に、非常に体が弱く、病院生活を余儀なくされていた。 現在こうして動き回ることができるのは、財力で物を言わせ作らせた特殊なペースメーカー等、 体内での生命維持装置や、長きに渡る治療の賜物だ。 その経緯もあって筋力も極端に低いが、力仕事は他の者に任せ、上手く誤魔化している。 だがその分無駄な体重がないことや、療養中の大半にゲームで培った動体視力で、瞬発的な見切り(回避)を判断するのが非常に長けている。 手先も器用で頭もキレる為、完全なるブレイン型。 体格は遺伝の影響か高さはあるものの、筋力や肉の厚みなどはない、痩躯の長身をしている。 早くに両親が他界している為、財閥の経営権等々を実は相続している。 怪盗としての仕事をしてない時は専らこの『表の顔』での仕事をしている。 が、彼はこの不自由な生活には不満を抱いており、 また財界に根深く関与していることから見るに堪えない様な情報も時に流れてくる。 それらの不満・鬱憤を解消する目的で、『怪盗』という形で義賊まがいの行動や憂さ晴らしを日夜行っている。 表の顔で得た個人資産は、怪盗活動での資金源としても用いられている。 ★ 暗黒の祖先について 生まれた直後、カルトによる誘拐に遭っており、その教団にて人体改造の実験の被害に遭っている。 ……とされているが、実は彼の両親がそのカルトに傾倒・資金援助しており、生後間もない彼自身は神の憑代として提供された。 結果身体に『何か』を埋め込まれているが、直後、そのカルトを追っていた警察の突入により、教団は壊滅。 彼自身は元の家族のもとに戻され、当の両親は神の憑代となった彼を護る為に、関与を否定し、事件は誘拐事件として処理された。 そして彼は、その実験の影響で非常に虚弱体質となってしまった。 両親はその後、禁忌の術に触れた天罰か否か、早くに他界しており、真相は本人も知らぬままとなっている。 "ソレ"がいつ芽吹くかは、誰も解らない。 その時に彼が彼でいられるのかも、誰も解らない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ