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檳榔子 宙 (びんろうじ ひろし) 43歳 186cm 一人称:僕　妻:母さん/智子さん　息子: 可惜 消防司令補 絵に描いたような温厚なお父さん。 腰が低く、妻にも息子にも強く出たことがない。妻の声をそばで聞くことが好きで、息子が日々成長していく姿を見ることが好きで、家族と同じ時を過ごすことが大好き。 2人にメロメロ故、基本的に全肯定。家の外ではそれなりに冷静だが2人に対しては途端にド級の心配症 ド心配症を発症する。 もっとも当の2人はめちゃくちゃ強かなためこちらの心配は大体不要なことが多い。 よく息子に対して勉強詰めの毎日に息抜きが必要ではないかと友人を家に招くことを提案したり夜食におにぎりを持っていったりするが、大抵息子本人からさっくり断られる。そのあと妻から静かに問いただされる。 ↑ 我が家のルーティーン////// 🌟昔話🌟 昔は厳しすぎる家系に一丁前に反抗しまくっていたが、家出した7歳以降は反抗することも無く、友人も作らず、両親から今以上に余計な干渉をされないように淡々と両親が望む通りの日々を送っていた。 家族が嫌いだった 同時に、理想の家族に憧れていた だが何かが変わることもなく、理想は理想のままであるだけだった そんな代わり映えのない鬱屈とした日常をずっと送り続けていた、が＿＿＿＿＿＿＿＿？ 🌟智子との出会い🌟 23歳の時、電車の改札に挟まり骨折した(当時メチャクチャに走っており結構なスピードで改札と衝突したせい)が、気がせいていた為自身は骨折に気付かなかった。 そのまま走り抜けようとする宙に「腕、折れてると思います」と声を掛け病院まで付き添ってくれたのが智子だった。 見ず知らずの人間の有り得ない怪我に対して引くどころか親切にしてくれた優しい美人の存在は、ろくに友人と交流も出来なかった男にとってあまりにも眩しく、尊いものだった。 その後お礼に食事を奢り、交流を重ね交際、入籍に至った。(泣けんね涙) 外では割と厳格に消防士長を務めている。 家族絡みの早退や欠勤にすこぶる甘いことで有名。 職業:消防士ベースで取りました！三大技能周りをキメラみたいな取り方しています すみません でも、こうするしか

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