タグ： NPC きむち

【特徴表】 おしゃれ…APP1 珍しい技能…INT*5を日常生活では役に立たないが、人を感心させる技能に振れる。 家の方針で女に生まれても、女らしさを捨てて家に尽くすことを幼少の頃から言いつけられてきたので、ならばいっその事男の格好してどれだけ着飾られるか楽しもうと男装している。 ネガティブな状況でも笑顔を絶やさず、自信にあふれた態度が男女問わず人気がある。 家が日本酒やワインなど様々な酒の販売や貿易などをしている大きな会社で、昔からそう言った事の勉強をさせられてきた。 本人は走ることが好き。学生時代は陸上部に所属していて、オリンピック選手にも選ばれるのでは、と周囲から思われていた。 家族からは家を継ぐことを強制されていたが、もしオリンピック選手に選ばれたならその道に進んでもいいと言われていたため、文字通り死ぬ気で努力してきた。 しかし、高校の全国大会当日、隣のコースを走っていた選手が躓いてしまい、自分の方へ倒れてきて転倒していまう。二人分の体重が運悪く夜宵の足にかかってしまい、そのまま倒れてしまった為、彼女は軸足を複雑骨折し、アキレス腱を切ってしまった。 歩くことに支障はないものの、全速力で走ることができなくなってしまった彼女は失意のどん底に落とされる。 倒れてきた選手は夜宵がクッションになったおかげで何事もなく、選手生命まで絶ってしまったが逆に夜宵の家族たちからは感謝され、示談で解決。 これが追い打ちとなり、ほぼ抜け殻状態となった夜宵は周囲の言葉通りに動く人形のようになってしまった。 身体は動いているのに心は止まっていて、生きているのに死んでいるような状態だったが、ある日テレビで偶々流れていた県の陸上大会の映像に映されていた翔吾くんの迷いなく夢に向かって走る美しい走りに目を奪われた。 それからというもの彼の事が気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって… 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕方ない。 周囲に勘づかれないように変わっていないふりをしているが、実際に翔吾くんと会って話してみたいという欲求は尽きず、けれども何の接点もない… どうすればいいかと考えているうちに、翔吾くんの周りにいつも一緒にいる幼馴染みメンバー以外のよくわかんないやつらも混ざってきた… ていうか全員怪しすぎるし、翔吾くんにべたべたしやがってこのやろおおおおおおおお！！！！！！！って感じでプッツンしてしまい… 今回の事件が起きた。 「あの子達は僕が翔吾くんと会う前から一緒にいる子達だから仕方ないけど… ……僕だって翔吾くんと話したいんだ…仲良くなりたいんだ… だから…いいよね？優しい君なら…きっと真実を知っても…許　し　て　く　れ　る　よ　ね　？」

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