タグ： ホンジョウ ニナ

・祖父がフランス人のクオーターで、幼少時はフランスの祖父の元で暮らしていた。祖母は京都生まれで結婚してフランスに住むようになり、多忙な両親にかわってニナを引き取った。ニナが京都弁なのは祖母の影響、フランスに長くいたのと仕事柄からマルチリンガル。 ・フランス在住時、祖母の開くピアノの個人教室に遊びに行くついでにピアノを弾く中で頭角を現し業界の目にとまるようになる。フランスを中心に世界各国へ活動の場を広げていき、名の知れたピアニストになる。 ・音楽業界に嫌気がさしたのと、早くひとり立ちして静かに暮らしたいという年の割に老成した考えから、表舞台から姿を消し京都の片田舎で自給自足の暮らしを始める。 近所のジャズバーでピアニストを勤めており、家にもアップライトピアノをおき日常的に弾いている。ピアノは今でも相棒。 近所の趣味仲間と時々小さな音楽会を自宅で開いている。独身。 ・家が両親、兄弟と続く医者一家で、ニナもその道をすすめられるが途中でほっぽり出しピアニストになる。なんでも気になったことは追及し尽くすタイプで、関心のあることにはそれなりに精通しており医学に詳しいのもこのため。ピアノの道に進んでからも関心はあったらしく独学である程度の知識を身につけた。 ・家族とは仲は良好だが、各々自立しているのと両親は放任主義のため少し疎遠。ピアニストになることにも特に反対されず資金援助もしてくれた。 2016.10.21 あの頃に戻りたい：秋の頃。どこか懐かしく思うような少年と行動を共にする。

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