タグ： 無翼のアストライア

高校三年生（商店主から技能引用）/18歳/HO1 引っ込み思案で、人の前にでて話す行為が苦手。小さい頃から姉の後ろに隠れてついて回っていた。 常に姉についてくる莉子の事を煩わしく思わず、むしろ嬉々として一緒にいた。どこに遊びに行くにも一緒だったし、姉分のおやつを莉子に分け与えたりとかなり溺愛していた。 莉子もそんな姉の事が大好きで、お小遣いで姉へのプレゼントを買って渡したり、母親とお菓子を作って渡したりと良好な関係。 姉の影響で星が好きになった。一緒にプラネタリウムに行ったり、星の図鑑を読んだりしていた。 両親が殺されたことにより姉は大学を辞め、バイトを増やし、家計を支えられるように働き始めた。 莉子に苦労を掛けたくないと姉は莉子がバイト始めることを認めなかったし、家事もできるだけ自分でやっていた。莉子が心配して休んでといっても、大丈夫だと笑顔で動き回った。そのツケは当然回ってきた。バイト先で倒れ、医者には過労のため入院と告げられた。 休んでほしいと常に懇願していた莉子は姉が倒れたことでもう働かないでほしいと泣きついた。それから自分でバイトをはじめ、一人で暮らし、家事をこなし、学業をこなしとかなり余裕のない日々を過ごしていた。余裕がないため他人に優しく接することができない、元来の人見知りも手伝い、転校先でも友達がなかなかできなかった。 そんな中で話しかけて、愛想のない莉子に優しく接してくれた羽室晃のことが気になり、次第に恋心を抱くのは時間の問題だった。 今まで人と接することが少なかったために好きという気持ちをどう昇華したらいいのわからず、いわゆるツンデレのような対応をしてしまう。 素直に気持ちを伝えたいが、どう伝えればいいのかわからない。 【言羽市連続殺人事件】 両親を殺した久喜奏の事は絶対に許さないし、できれば自分の手で殺したいくらいに憎んでいる。死刑になったのは当然だと理解はしているが、仇を討ちたい。 反面、もう二度と関わり合いたくない。身近な人達誰も殺されたくない。倒れてほしくない。という考えもある 「私、そんなつもりないから！」 「あ…あり、がとう…ございます」 「晃が、そういうなら、まあ、いいんじゃない…」 【好きな食べ物】茶碗蒸し 【嫌いな食べ物】抹茶味の物 【趣味】天体観測 【嫌いなこと、もの】人殺し eee8aa

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